さいたま市見沼区の集合住宅で、この住宅に住む小学4年生の進藤遼佑くん(9)が死亡しているのが見つかった事件で、今日放送された「グッディ」は進藤くんが放課後に近所の友達と遊びに行く約束をしていたと伝えた。
進藤遼佑くんの父親(32)は進藤くんを英会話に送り出したと供述しており、お互いの証言が食い違っている。
さいたま市小4殺害事件の最新情報
・何かを隠せるような場所は進藤遼佑くんが発見されたメーターボックスくらいしかない
⇒進藤遼佑くんの自宅と構造を熟知している人が関わっている?・進藤くんは放課後、近所の友人達と遊びに行く約束をしていた
進藤遼佑くんと遊ぶ約束をしていた子供の母親「インターホンを夕方4時~5時くらいに押したが、進藤くんはいなかったみたい」
・通学路はほぼ一直線で、大人が歩いて6分ほどの道のり
・途中に雑木林などはあったものの、基本的には民家しかない
・4年生以上が昨日は6時間授業で、3学年は少なくとも同時に下校していた
⇒同級生以上が不審な人物がいれば目撃している可能性がある・進藤遼佑くんが学校を出た正確な時間や誰かと一緒にいたかどうかは分かっていない
・バスで英会話の塾に通っていた
9月18日放送「直撃LIVE!グッディ」より
一方、進藤遼佑くんの父親は「英会話の塾に行った」と供述
進藤さんは教職員の母親と無職の父親(32)との3人暮らし。これまでの捜査で、17日夕方ごろに学校から帰宅したとみられるという。母親が仕事から帰った際には自宅におらず、父親から「塾に行った」と聞かされたという。しかし、その後も帰宅せず、母親が110番通報した。
■矛盾
・友達と遊ぶ約束をしていたのに英会話に行くのか
⇒この友人が嘘をつくメリットはないため、事実と思われる
・英会話に行ったというが、実際には来てなかった
ということは、つまり・・・
元警視庁刑事・吉川祐二氏「犯人は内部犯の可能性がある」
靴を履いていなかったことから考えて、室内の他の場所で犯行された可能性がある
(進藤くんが発見された)スペースというのは建物によって全く異なる。ドアを開けてみなければ、そこに遺体を入れられるスペースがあるのか、もしくは全くないのか。そこから考えると建物の構造を熟知している犯人の可能性がある――父親の供述の矛盾も指摘
父親が熟に送り出したという表現をしている。それがどの程度の送り出しなのかそこは定かではないが、その時間帯に概ね本人が下校してからの時間帯と一致するが、近所の友達がチャイムを鳴らしても出てこなかった、それが4時から5時ということで、その時間に送り出しているはず
送り出したということは父親は自宅にいたはず。そこにチャイムの応答がないということに若干の違和感を感じる