SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったドドゲザン解説/チャンピオンズ

SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったドドゲザン解説/チャンピオンズ

ポケモンチャンピオンズ シーズンM1ダブル最終チャンピオン級最強構築」で使ったドドゲザンについて、この記事で解説したい。

スポンサードリンク

実際に使ったドドゲザン

使用率4位.ドドゲザン
あく・はがね
HP:207(32)使用率1位のオオニューラ[こうげき182(こうげき32)]の技1位(99.4%)インファイト(威力120×タイプ補正=威力180)を、持ち物1位(50.5%)のヨプのみによるダメージ半減で[85~101.4%(176~210)乱数1発(6.25%)。
こうげき:196(24)
ぼうぎょ:140
とくこう:72
とくぼう:105
すばやさ:80(10)ドドゲザンの能力ポイント9位(1.6%)のすばやさ9抜き。
能力補正:1位(81.0%)いじっぱり
技:
3位(80.9%)まもる
1位(98.3%)ふいうち
2位(89.8%)ドゲザン
5位(43.2%)けたぐり
特性:1位(91.9%)まけんき
持ち物:ヨプのみ

スポンサードリンク

ドドゲザンの技・特性・持ち物について

ドドゲザンの最後の技をけたぐりにしたのは、ドドゲザンミラーや使用率13位のバンギラスに4倍ダメージを出せるようにするため。今回の構築では、ドドゲザン以外に使用率30位以内でかくとうタイプの攻撃技が候補に上がるポケモンを採用していない。

▼ドドゲザンをのぞく、使用率30位以内かつ技TOP10にかくとうタイプの攻撃技があるポケモン

オオニューラ:1位(99.4%)インファイト
使用率9位.ブリジュラス:6位(23.3%)はどうだん
バンギラス:4位(42.2%)けたぐり、10位(6.2%)ばかぢから
使用率18位.カイリュー:10位(13.2%)けたぐり
使用率23位.ファイアロー:9位(10.7%)はやてがえし ※相手が先制技を使っていない場合、失敗する。
使用率24位.アーマーガア:4位(55.3%)ボディプレス
使用率25位.コータス:9位(5.2%)ボディプレス
使用率27位.サーナイト:9位(11.0%)はどうだん
使用率28位.カメックス:3位(60.0%)はどうだん
使用率29位.ギルガルド:5位(33.2%)せいなるつるぎ、7位(14.3%)インファイト
使用率30位.ハッサム:5位(25.5%)インファイト

そのため、ドドゲザンにかくとうタイプの攻撃技であるけたぐりを覚えさせる必要があった。

シーズン終盤、特にトップ帯(マスターボール級Ⅰ~チャンピオン級)のドドゲザンは技4位(69.1%)のアイアンヘッドを採用した型が増えていた

アイアンヘッドはあくタイプの攻撃技であるふいうちやドゲザン、9位(0.6%)のダメおし、かくとうタイプの攻撃技であるけたぐりや8位(0.7%)のローキックでは1/2ダメージしか与えられないフェアリータイプへ2倍ダメージを与えるために採用される

▼使用率30位以内で、あくタイプまたはかくとうタイプの攻撃技が1/2ダメージとなるフェアリータイプのポケモン

使用率14位.エルフーン
使用率16位.(メガ)フラエッテ(えいえんのはな)
使用率20位.ニンフィア
使用率22位.メガメガニウム

※サーナイトはあくタイプの攻撃技が等倍でとおるため、除外している

基本的にけたぐりと入れ替えることになるが、中にはまもるを切って、けたぐりとアイアンヘッドを同時採用する型もあるという。

今回はアイアンヘッドがないため、(メガ)フラエッテ(えいえんのはな)やニンフィアといったフェアリータイプには1/2ダメージしか与えられない。

一方、アイアンヘッドの相手をひるませる追加効果はすばやさ種族値50のドドゲザンではおいかぜやトリックルームなどで素早さ操作しない限り、なかなか発生しない今回の構築ではいずれも採用しておらず、あまり必要性を感じなかった

▼使用率30位以内かつ技TOP10においかぜ・トリックルームがあるポケモン

使用率6位.ヤバソチャ:3位(66.5%)トリックルーム
使用率7位.プテラ:2位(93.2%)おいかぜ
使用率10位.ペリッパー:2位(78.6%)おいかぜ
使用率11位.リキキリン:1位(93.5%)トリックルーム
使用率14位.エルフーン:1位(97.2%)おいかぜ
カイリュー:5位(36.7%)おいかぜ
ファイアロー:1位(98.5%)おいかぜ
アーマーガア:2位(65.0%)おいかぜ
サーナイト:4位(41.2%)トリックルーム
ハッサム:9位(3.0%)おいかぜ

アイアンヘッドはガブリアスに覚えさせたので、こちらでワンチャン(メガ)フラエッテ(えいえんのはな)やニンフィアといったフェアリータイプの突破を目指す。

ガオガエンの使用率が下がった今、特性1位(99.6%)のいかくによるまけんきの発生機会も減ったと思われがちだが、実はそれ以外の方法でまけんきが発生することが多い。

▼使用率30位以内かつ技TOP10に、追加効果で能力ダウンが発生する技があるポケモン

オオニューラ:がんせきふうじ
使用率2位.ガブリアス:がんせきふうじ
ガオガエン:2位(92.7%)すてゼリフ、9位(3.5%)バークアウト
ドドゲザン:ローキック
使用率5位.イダイトウ:9位(1.4%)こごえるかぜ
ヤバソチャ:6位(20.6%)シャドーボール
ブリジュラス:1位(91.0%)ラスターカノン、8位(9.2%)バークアウト
ペリッパー:6位(12.8%)だくりゅう、9位(4.0%)こごえるかぜ
使用率12位.ミロカロス:3位(50.3%)こごえるかぜ、7位(26.8%)だくりゅう
エルフーン:10位.うそなき(6.3%)
使用率15位.ウォッシュロトム:6位(33.8%)エレキネット、10位(3.5%)シャドーボール
フラエッテ(えいえんのはな):ムーンフォース、9位(1.1%)エナジーボール
使用率17位.フシギバナ:4位(48.3%)だいちのちから、6位(27.5%)エナジーボール
使用率19位.ユキメノコ:2位(94.0%)シャドーボール
ニンフィア:8位(16.7%)マジカルフレイム、9位(13.3%)シャドーボール
メガニウム:6位(15.4%)だいちのちから
コータス:5位.だいちのちから(38.4%)
使用率26位.ゲンガー:1位(93.6%)シャドーボール、6位(17.0%)こごえるかぜ
サーナイト:ムーンフォース
カメックス:10位(4.8%)だくりゅう
ギルガルド:8位(13.2%)シャドーボール、9位(11.3%)ラスターカノン

特においしいのが、がんせきふうじやこごえるかぜといった素早さが1段階下がる追加効果を持つ攻撃技

いわタイプの攻撃技であるがんせきふうじもこおりタイプの攻撃技であるこごえるかぜもドドゲザンには1/2ダメージしか入らず、いずれもタイプ補正がかからないことから、“カスダメ”しか入らない。素早さを1段階下げる追加効果は、もともとすばやさが低いドドゲザンからしたら大したデメリットではない

がんせきふうじは使用率8位のリザードン、こごえるかぜはガブリアスにそれぞれ4倍ダメージなため、これらのポケモンが場に出ていると使われやすいこれらの技に対してドドゲザンに交代すれば、ほぼ無償で攻撃を2段階上げられる

そういった意味でもガブリアス、ドドゲザン、リザードンの3匹は自然と結論パに入ってくる

バークアウトの特攻が1段階下がる追加効果は、特殊攻撃を使わないドドゲザンにとっては全くデメリットがない今回の構築の場合、リザードンやニンフィア、使用率41位のキラフロルといった特殊アタッカーを場に2匹並べると使われやすい

バークアウトに対してドドゲザンに交代すれば、やはりほぼ無償で攻撃を2段階上げられる。

一方、特にトップ帯では2位(8.0%)そうだいしょうが採用されることも。しかし、そうだいしょうはまけんきに比べて“そこまで強くない”

ダブルバトルでは、戦うポケモンを4匹選出するため、技の威力が最大で30%まで上がる。

しかし、そうだいしょうは登場した時のみしか発生せず、場に出ている間に手持ちのポケモンが倒されても技の威力は上がらない技の威力を上げるためには、一度引っこめてそうだいしょうを再び発生させるしかない

シングルは1on1でサイクルが回しやすいため、そうだいしょうが使いやすい。

例:使用率1位のガブリアスに圧倒的不利な使用率14位のキラフロルの場合、ガブリアスのどの技がきても2倍ダメージにならない使用率5位のアーマーガアに交代する。

※使用率はシングルのもの

一方、2on2のダブルは不利なポケモンに対して、有利なポケモンに交代したとしても、そのポケモンが相手の味方ポケモンに弱かったら結局不利のまま。

例:オオニューラに不利なガオガエンの場合、オオニューラの技8位(3.8%)じごくづき以外は2倍ダメージにならないイダイトウに交代すれば、オオニューラには有利。しかし、相手の味方ポケモンがイダイトウに強いドドゲザンだったら、戦況はそこまで変わらない。

ダブルでは、不利なポケモンに対して有利なポケモンに交代するのではなく、味方のポケモンで対処するのがセオリーとなっている。不利なポケモンの技からはまもるやみきりなどで身を守り、その隙に味方のポケモンで処理できれば不利はなくなる。

以上のことから、シングルに比べて交代が頻繁に行えないダブルでは、そうだいしょうのリセットが気軽に行えない。

そうだいしょうを発生するには、最低でも手持ちのポケモンが1匹以上倒される必要がある。場に出ている時に味方のポケモンが倒されても、そうだいしょうは発生しないため、必然的に後発展開となる。

後発展開はイダイトウも同じで、ドドゲザンとイダイトウを後発展開する構築では、選出が大きく制限されてしまう

ダブルでは最大で30%まで上がると言ったが、30%まで上がるということは残っているのはドドゲザンのみとなる。

シングルでは2匹で場を作ってラス1のエースで相手の3匹を全て倒すことも可能だが、ダブルでは基本的に2匹以上の数的不利を取られたら、その時点でかなり劣勢となる。

ドドゲザンのみの場合、相手が2匹だったら、やりようには勝てなくもない。しかし3匹以上残っていたら、どんなに凄腕のプレイヤーでも勝つのはほぼ不可能であり、それがトップ帯であればなおさらだろう。

そのため、実質的な最大値は20%となる。しかし、技の威力20%上昇はドドゲザンの持ち物2位(36.6%)のくろいメガネなどタイプ強化系と同じ数値であり、イダイトウのおはかまいりほど爆発的に威力が上がるわけではない

3落ちそうだいしょうで技の威力を30%上げたとしても、能力上昇は1段階でも1.5倍なため、まけんきで攻撃を1段階でも上げたほうが火力が高くなる

「ドドゲザンをのぞく、使用率30位以内で技TOP10にかくとうタイプの攻撃技があるポケモン」で示したように、ドドゲザンミラーを含む使用率30位以内でかくとうタイプの攻撃技があるポケモンは計12匹いる。

かくとうタイプのオオニューラとメガランチャーによって波動の技であるはどうだんの威力が1.5倍となり、実質タイプ一致で使えるメガカメックスをのぞき、10匹はタイプ補正で使えない。しかし、タイプ補正がなくても4倍ダメージはワンパンされることがほとんど

この中で最も威力が低いボディプレス(威力80)であれば1発は耐えられるが、アーマーガアは技6位(29.9%)てっぺきや7位(28.4%)ビルドアップといった防御を上げる積み技でボディプレスのダメージが上がるため、ワンパン圏内となる。

特にドドゲザンはすばやさが低く、使用率30位以内ではすばやさ種族値20のコータスしか確実に先制できるポケモンがいない。かくとうタイプの攻撃技でワンパンされて何もできずに退場するのを防ぐため、ヨプのみが安定だと考える。

▼今後の記事公開スケジュール

5月13日:ポケモンチャンピオンズ シーズンM1ダブル最終チャンピオン級最強構築&SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったガブリアス解説/チャンピオンズ
5月14日:SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったドドゲザン解説/チャンピオンズ
5月15日:SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったイダイトウ解説/チャンピオンズ
5月16日:SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったリザードン解説/チャンピオンズ
5月17日:SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったニンフィア解説/チャンピオンズ
5月18日:SM1ダブル最終チャンピオン級構築で使ったキラフロル解説/チャンピオンズ
5月19日:シーズンM-1最終チャンピオン級ボーダーとランクマ人口について(タイトル未定)
5月20日:シーズンM-1の感想(タイトル未定)※マスターボール級Ⅲ~Ⅰ&チャンピオン級解禁

公式はシーズンM-2以降も、シーズン開始から1週間後にマスターボール級Ⅲ~Ⅰとチャンピオン級解禁の方針を取るようなので、1週間かけてシーズンの振り返り記事を毎日アップしたいこのスケジュールは本16日に決まったばかりなため、13日から15日にアップ予定だった記事は16日にまとめて公開する

シーズンM-2以降に最終チャンピオン級を達成した場合、この記事公開スケジュールとなるため、あらかじめ伝えておきたい。

スポンサードリンク

※「コメント」以外の入力は任意です
※スパム・荒らし対策のため承認制です
※承認は確認次第するため、同じ内容の連投はご遠慮ください