ポケモンチャンピオンズはP2Wだと騒ぐ“にわか共”を黙らせる魔法の言葉がこちら

ポケモンチャンピオンズはP2Wだと騒ぐ“にわか共”を黙らせる魔法の言葉がこちら

ポケモンチャンピオンズは「Pay to Win」だと言われている。しかし、そんなにわか共を黙らせる魔法の言葉を紹介したい。

その前に、まずは「Pay to Win」の概要を紹介したい。

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Pay to Winとは

Pay to Win(ペイトゥウィン)とは、主にビデオゲームで使われる用語。

意味

「課金で勝てる」という意味。
・現実のお金を使って強力なアイテム、キャラクター、能力などを手に入れ、無課金プレイヤーよりも明らかに有利になる仕組みのこと。
・略して「P2W」と呼ばれることが多い。

具体例

・ガチャでしか手に入らない最強キャラや武器が、課金で大量に引ける
・課金限定の装備やスキルが、戦闘で圧倒的に強い
・経験値ブーストやスタミナ回復アイテムを大量に買えて、レベル上げが異常に速い
・対人戦(PvP)で課金者が無課金者を一方的に倒せるバランス

良い例・悪い例のイメージタイプ

タイプ
内容例
Pay to Win度
完全にP2W
課金しないと勝てない強キャラが存在
★★★★★
ややP2W
課金で有利になるが、工夫で無課金でも勝てる
★★★☆☆
非P2W(公平)
課金は見た目(スキン)や利便性のみ
★☆☆☆☆

よく使われるゲームジャンル

・モバイルゲーム(特にソシャゲ)
・一部のMMORPG(例:Black Desert Online、Lost Arkなど)
・無料プレイ型のFPSやバトルロイヤルゲーム

プレイヤーの反応

批判されることが多い:
・「実力ではなくお金で勝負が決まるのは不公平」と感じる人が多い。
・一方で「課金者がサーバーを支えてくれている」と肯定的な意見もある。

要するに、「お金を払うことでゲーム内の競争で優位に立てる」設計のことを Pay to Win と呼ぶ。最近は「Pay to Win」の度合いを抑えて、「Pay for Convenience(利便性課金)」や「Pay for Cosmetics(見た目課金)」にシフトしているゲームも増えている。

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よく言われているP2W要素

よく言われているP2W要素は、主にポケモンZA関連のものが多い。

1.フラエッテ(えいえんのはな)
・ZA(Switch版:税込7100円、Switch2版:税込8100円)で入手可能。
・ZAをプレイしないと入手できないうえ、シングルバトルで使用率29位、ダブルバトル使用率12位と対戦需要が高い。
・フラエッテ(えいえんのはな)を持っていないと、ランクバトルで不利になるとされている。

2.ZAで登場した新メガシンカの一部メガストーン
・ブリガロナイト、マフォクシナイト、ゲッコウガナイト、フラエッテナイトが該当。
・ブリガロナイトをのぞいた3つのメガストーンでメガシンカできるポケモンは、シングルバトルまたはダブルバトルで使用率30位以内にランクインしており、それぞれのメガストーンが持ち物で1位&(ゲッコウガナイトをのぞいて)90%以上となっている。
・対戦需要が高いことから、フラエッテ(えいえんのはな)同様、持っていないとランクバトルで不利になるとされている。
▼以下、各メガストーンに対応したポケモンとメガストーンの使用率

■マフォクシー:マフォクシナイト【メガマフォクシー】
シングル:18位 マフォクシナイト:1位(96.8%)
ダブル:24位  マフォクシナイト:1位(98.3%)

■ゲッコウガナイト:ゲッコウガシナイト【メガゲッコウガ】
シングル:24位 ゲッコウガナイト:1位(50.5%)
ダブル:30位圏外

■フラエッテ(えいえんのはな)【メガフラエッテ】
シングル:29位 フラエッテナイト:1位(98.1%)
ダブル:12位  フラエッテナイト:1位(99.1%)

ファミ通.comが3月25日に公開した「『ポケモンチャンピオンズ』プロデューサー星野正昭氏によるインタビュー(Q&A)39問が公開。いちばんの目標は「ポケモンバトルを未来永劫残すこと」」では、チャンピオンズのプロデューサーを務める株式会社ポケモンの星野正昭氏によるインタビュー記事が公開された。

記事は、星野プロデューサーに39問の質問(QA)をしていく内容。QAの中で、課金要素について問われた星野プロデューサーは以下のように語っている。

Q.ゲーム部門の対象になるタイトルだが、課金の有無で公平さは変わってしまうのか?
A.マネタイズの構想はあれど、Pay to Winには決してしません。毎日1匹スカウト出来たり、バトルチュートリアルやデイリーなどをこなしていってもらえば、十分に『Pokémon Champions』で対戦できると思います。

Q.基本無料プレイだと思うが、課金要素はなにか?
A.バトルパスとメンバーシップを用意しています。ただし、決してPay to Winとなるものではなく、よりゲームをスムーズに進められる要素として位置付けています。

事前にP2Wはないと明言しておきながら、フラエッテ(えいえんのはな)や一部のメガストーンによる入手格差が生まれ、話が違うと一部で炎上しているという。

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「ポケモンホーム」←これ論破できる?

チャンピオンズは、P2Wだと騒ぐにわか共を黙らせる魔法の言葉。それは「ポケモンホーム」である。

ホームには、フリープラン(無料)とプレミアムプラン(有料)がある。

以下、2プランの機能の違い。

特に「『Pokémon HOME』に預けられるポケモンの数」と「『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』へのポケモンのひっこし機能」がめちゃめちゃ重要。

フリープランでは「フリーボックス」の30匹しか預けられないが、プレミアムプランではボックス1~200の計6000匹に拡張される。チャンピオンズ以前の過去作から、対戦勢やコレクター勢などはいろんなポケモンに触れるため、たくさんのポケモンをホームに預けることが多い。

そうすることで、いつでも引き出すことができるからである。そのため、プレミアムプランへの課金が必要不可欠となる。

プレミアムプランの有効期限が切れた場合、フリープランに切り替わるが、預けたポケモンはどうなるのか。

フリープランに切り替わると、直近で預け入れや交換を行った順番で31匹目以降のポケモンは「フリーボックス以外のポケモン」という項目にまとめられ、引き出しや詳細確認などができなくなる。

再度、プレミアムプランを利用した際に引き出せるようになるが、それまではいわゆる差し押さえ状態となる。ポケモンの差し押さえを避けるため、ホームへの課金継続は不可欠となる。

「『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』へのポケモンのひっこし機能」は、USUM以前の3DS作品からポケモンバンクを経由してホームへポケモンをひっこしする時に使う。ホームが登場した剣盾(8世代)以降にゲットできないポケモンはまだまだいるため、こちらの機能も必須級となる。

▼プレミアムプランの価格

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フラエッテや一部メガストーンは不要

フラエッテ(えいえんのはな)に関しては「フラエッテ(えいえんのはな)入手できないとチャンピオンズ勝てないは本当?」でも解説した通り、持っていなくても勝つことはできる。

現に、筆者はフラエッテ(えいえんのはな)を持っていないが、ダブルバトルでチャンピオン級(レート2100)に到達および維持している。

カロス御三家とフラエッテのメガストーンは別に持っていなくても、ランクバトルで勝てないなんてことはない。シングルバトルはやっていないため分からないが、ダブルバトルでのメガマフォクシーやメガフラエッテは、持っていなくても困ったことはない。

フラエッテ(えいえんのはな)においては、使用率10位まで上り詰めたが、使用率12位に落ちている。メタが進み、特に上位帯ではフラエッテ構築で勝てない時代になろうとしている。

そう考えると、別に持ってなくても“ノープログレム”ではないか。

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チャンピオンの課金要素も必須ではない

チャンピオンズでは、以下3つの課金要素がある。

・スターターパック(980円)
・プレミアムバトルパス(1400円)
・メンバーシップ(1ヶ月:700円。12ヶ月:7000円)

3つの課金要素のうち、スターパーパックの「ボックス拡張に入れられるポケモンの数を50匹分増加」やメンバーシップの「ボックスに入れられるポケモンの数が1000匹分増加」「使用できるバトルチーム数が15チーム分増加」が需要高いとされている。

ボックスに入れられるポケモンの数は、マスターボール級に到達すると20匹分増加して50匹となる。今、対戦で使わないポケモンはホームに帰してしまえば、50匹でも全然足りる。

使用できるバトルチーム数は、デフォルトだと3つしかない。しかし、使わなくなったバトルチームは解散すればいいため、3つでも全然足りる。

筆者は何も購入していないが、全く困っていないホームにさえ課金しておけば(1か月でもいいが、今後もチャンピオンズを続ける予定なら最低3か月。理想は12か月)、チャンピオンズに一切課金しなくてもチャンピオン級は可能である。

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ホームと過去作のポケモンは絶対必要

チャンピオンズはP2Wだと騒ぐ前に、まずはホームが課金前提であることに気づいたほうがいいのではないか。ホームにポケモンを連れてくるにはSV以前の過去作も必須となるため、それらの購入代金も必要となる。

ランクバトルはシングルバトルもダブルバトルもすでに、ホームから遠征したポケモンで組んだ構築がほとんどなため、ホームへの課金や過去作のポケモンなしは大きすぎるディスアドバンテージとなる。

分かりやすい例えなら、まさにうさぎ(ホームへの課金をしており、過去作のポケモンを持っている)とかめ状態(ホームへの課金をしていない、または過去作のポケモンを持っていない、もしくは両方)。

チャンピオンズにおいて、スカウトしたポケモンだけでマスターボール級まで到達したプレイヤーはそれなりにいるが、チャンピオン級はまず不可能だろう。特にダブルバトルのチャンピオン級は、ポケモンWCSやPJCSで優勝した“ガチのチャンピオン”から準優勝者や上位入賞者が多数ランクインしており、そんな舐めプでは100%勝てない

今後もランクバトルで勝ち続けるなら、ホームへの課金と過去作のポケモンは必須となる。

まとめると……

・チャンピオンズ自体はP2Wではない。
・一方、ホームや過去作のポケモンといったP2Wがある。
・そう考えると、やはりチャンピオンズはP2Wなのかもしれない。
・ただ、よく言われているフラエッテ(えいえんのはな)や一部メガストーンの入手格差によるP2Wはそこまで問題じゃない。
・そもそも、ホーム(3DS以前の作品ではバンク)や過去作のポケモンが必須なのは、SV以前の本編からずっと続いていたこと。
・いまさら騒ぐのはお門違い。

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