【究極形】ポケモン剣盾ランクマ・シーズン17ダブル使用構築「イエッサンバドレックス・改」

【究極形】ポケモン剣盾ランクマ・シーズン17ダブル使用構築「イエッサンバドレックス・改」

ポケモン剣盾ランクマ・シーズン17終了まで、あと2週間となった。禁伝が使えるのも僅かだが、今回は以前紹介した「イエッサンバドレックス」を改良した“究極構築”を紹介したい。

【前回】

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ポケモン剣盾ランクマ・シーズン17ダブル使用構築「イエッサンバドレックス・改」

▼変更点のみ紹介

■黒バドレックス
技:ふういん→まもる
解説:まもるがあったら勝てた試合がかなり多かったため採用。ふういんでトリルを対策していたが、場を離れたら再びトリルされるので、その場しのぎにしかならず、よく考えたら微妙だと感じた。
トリルは、おいかぜジェットで素早さをガン積みされたり、トリルを返す時などに使う。

■ガオガエン
持ち物:オボンのみ→くろいてっきゅう
技:しっとのほのお→フレアドライブ
配分:201(244)-135-147(188)-100-120(76)-58 B↑S↓
珠霊ランドロスのダイアースを、いかく込みで高乱数耐え
てっきゅうを持たせることで、トリル下で最遅30族抜き
解説:前回は完全特殊型だったが、しっとのほのおは使い勝手が悪く、やはりフレアドライブが欲しかった。
配分は前回同様、HBDだが耐久調整を変えている。
Sは最遅にして「くろいてっきゅう」を持たせることで、トリル下で最遅30族(モロバレル・ブリザポス等)まで抜ける。いかくした上で、上からバークアウトやすてゼリフでかき乱していきたい。
ガオガエンはバドレックス入りに出すことが多く、木の実だと「きんちょうかん」で発動しないため、木の実以外がいいと思っている。

改良案として、

ボルトロス→霊獣ランドロスorエースバーン
ガオガエン→レジエレキor化身ボルトロス(いたずらごころ妨害型)orヒートロトム

などに変えてみたが、

・霊獣ランドロスとエースバーンは、いかくに弱い

・どの形にしても、オーガトルネ、トリル白バドレックスのどれかが無理

・イベルタルが辛い

などの問題があり、却下した。

この構築もザシアンや霊獣ランドロスが重いが、ボルトロスのダイスチルやガオガエンでいかくを入れれば、ザシアンのきょじゅうざんは2発、霊獣ランドロスのダイロックは珠でも耐える。仮に倒せなくても、裏の黒バドやウーラオスの攻撃圏内に入れれば何とかなる

■選出

1.イエッサンバドレックス
先発:イエッサン、バドレックス
後発:ボルトロス、エルフーンorウーラオス

2.初手エルフーン(VSおいかぜ+全体技など)
先発:エルフーン、ボルトロス
後発:バドレックス、ウーラオスoガオガエン

3.ボルトウーラ(ラプラス構築などに選出)
先発:ボルトロス、ウーラオス
後発:バドレックス、エルフーンorガオガエン

4.イエッサンウーラオス(ミミガエンなどのトリパへの選出)
先発:イエッサン、ウーラオス
後発:ガオガエン、バドレックス

初手エルフーンのパートナーはボルトロス安定。裏にバドレックス、あとはウーラオスかガオガエンが望ましい。

S操作に乏しい壁構築にはボルトロスとウーラオスを並べ、ボルトロスでダイナックルして壁を台無しに。裏はバドレックス、あとはエルフーンかガオガエンがいいと思う。

ミミッキュ、ガオガエン、白バドレックスのようなトリパには、イエッサンとウーラオスを並べる。イエッサンのこのゆびで「かげうち」じゃくほコンボを阻止するとともに、白バドにはガオガエンを投げて、いかくと上からすてゼリフを打っていく。

ダイマックスやトリルが切れたところで黒バドでダイマックスして暴れ散らかす。

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まとめ

この構築だが、すでに2桁を4回達成。今やランクマは過疎り、特にダブルはかなり勝ちにくくなっているが、それでも安定した結果を残している。

同じくイエッサンバドレックスを使っていれば、ぜひ参考にしてみてほしい。

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