【ポケモンSV】ハバタクカミ&テツノドクガを使ったダブル最強構築はこちらになります【パラドックス環境】

【ポケモンSV】ハバタクカミ&テツノドクガを使ったダブル最強構築はこちらになります【パラドックス環境】

ポケモンSVのランクマ・シーズン3から今日で10日が経った。

どの記事だか忘れたが、予定通り、ダブルで2桁順位を乗せたので、構築を紹介したい。

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ハバタクカミ&テツノドクガを使ったダブル最強構築

ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:こだわりメガネ
技:マジカルシャイン シャドーボール ムーンフォース パワージェム
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP131(4)-攻撃×-防御75-特攻187(252)-特防155-素早さ205(252) S↑A↓
特性:こだいかっせい

テツノドクガ
テラスタイプ:くさ
持ち物:ブーストエナジー
技:ねっぷう アシッドボム エナジーボール まもる
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP171(124)-攻撃×-防御80-特攻177(132)-特防130-素早さ178(252) S↑A↓
特性:クォークチャージ

モロバレル
テラスタイプ:みず
持ち物:ゴツゴツメット
技:まもる いかりのこな キノコのほうし かふんだんご
個体値:31-×-31-31-31-0
努力値:HP221(252)-攻撃×-防御132(236)-特攻105-特防103(20)-素早さ31 B↑S↓
特性:さいせいりょく

カイリュー
テラスタイプ:ひこう
持ち物:こだわりハチマキ
技:テラバースト しんそく アイススピナー けたぐり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP197(244)-攻撃198(204)-防御115-特攻×-特防120-素早さ108(60) A↑C↓
S12振りイエッサン♀抜き
特性:マルチスケイル

ドドゲザン
テラスタイプ:あく
持ち物:くろいメガネ
技:ドゲザン ふいうち アイアンヘッド まもる
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP207(252)-攻撃198(196)-防御140-特攻×-特防105-素早さ78(60) A↑C↓
S12振りアラブルタケ抜き
特性:まけんき

ヤミカラス
テラスタイプ:ひこう
持ち物:きあいのタスキ
技:おいかぜ くろいきり ちょうはつ エアスラッシュ
個体値:31-0-31-31-31-31
努力値:HP136(4)-攻撃81-防御62-特攻137(252)-特防62-素早さ157(252) S↑A↓
特性:いたずらごころ

解説

パラドックス1枠目は使用率1位のハバタクカミ。持ち物はブーストエナジーで素早さを上げるのもいいが、やはりこだわりメガネで火力を上げるのが安定だった。

テラスタルは、こだわりメガネなのもあって元タイプと同じ、かつ、もっとも使われているフェアリーに。パワージェムは、構築がほのおタイプに打点がなかったため入れた。弱ったウインディなどの処理に使える。

パラドックス2枠目は使用率14位のテツノドクガ。ブーストエナジーで素早さを上げ、ハバタクカミの上からアシッドボムを打つことで、ハバタクカミで仕留めやすくなる。

テラスタルは、テツノドクガでもっとも使われているくさにした。

モロバレルは現環境において、テツノカイナの両ウエポンを半減できる数少ないポケモンだ。

しかし、テツノカイナはくさテラスがもっとも多く、くさテラスを切られた場合はいかりのこなもキノコのほうしも無効となる。それ以外のテラスタルならいずれも有効で、いかりのこなで攻撃を誘導しつつ、ゴツゴツメットで定数ダメージを稼いでいく。

かふんだんごはダメージとしては期待できないが、味方のカイリューのマルチスケイルを復活させることができる。

現環境において、種族値590以上のドラゴンはトドロクツキかカイリューを入れたいところ。トドロクツキはパラドックスと高種族値ドラゴンの2枠を消費し、伝説枠とメガ枠を使うメガレックウザのような重さなため、高種族値ドラゴン枠のみのカイリューの方が軽いし強い。(当時はメガ枠のみとなるメガボーマンダが多く採用された)。

カイリューにはこだわりハチマキを持たせ、ひこうテラスとする。なお、テラスタルはノーマルが71%と過半数を占めているが、ノーマルテラスだとしんそくに依存した立ち回りとなってしまう。

ひこうテラスの場合、テラスタルした場合はテラバーストを主軸に、しなかった場合はしんそくなどのサブウエポンをメインにと使い分けができる。

現在、使用率が日々増えているイダイナキバの両ウエポンを半減できるひこうタイプは必須級で、それもあってひこうテラスのトドロクツキかカイリューも必要不可欠となっている。

カイリューなら、テラスタルしなくてもイダイナキバの両ウエポンを半減でき、4倍の弱点のアイススピナーはひこうテラスすることで2倍に抑えられる。マルチスケイルが生きていれば、実質等倍だ。

しかし、ノーマルテラスだとかくとうタイプが弱点となり、むしろイダイナキバに弱くなってしまう。だからこそ、今の環境はノーマルテラスはおすすめできない。

現環境は、前シリーズで少なかったいかく持ちのウインディが使用率4位、ほかにもハバタクカミのこごえるかぜやマジカルフレイム、使用率3位のテツノツツミのこごえるかぜ、そしてウインディはバークアウトの搭載率が一番使われているフレアドライブの次に高く、これらを利用してまけんき発動を狙えるドドゲザンやコノヨザルが強い。

すでにゴーストタイプはハバタクカミを採用しているため、今回はあくタイプのドドゲザンを使っている。

ハバタクカミやテツノツツミ、そしてテンプレ型のトドロクツキ(じごくづき・アクロバット・まもる・おいかぜといった技構成)にも強く出れるのは優秀だ。

前環境よりかは減ったが、ヘイラッシャ&シャリタツの並びは現環境でも使用率上位であり、その対策としてもっとも安定なヤミカラスを採用。

現環境のヘイラッシャは、はがねテラスが一番使われているドラゴンテラスの次に多く、クリアスモッグでリセットする対策は使えない。そのため、今回もヤミカラスのくろいきりに頼るほかない。

それだけでなく、パラドックスは特性で上がる素早さは1.5倍であり、素早さ実数値155以上のポケモンがおいかぜを受けることで、最速クォークチャージテツノツツミ(309)を抜くことができることから、現環境でのおいかぜの重要度は高い。

ヤミカラス自身も、最速にすることで素早さ実数値157となり、抜くことができる。今回も前から使っているCSタスキで運用した。

ちょうはつは単純に変化技を封じるだけでなく、例えばウインディのいかくでドドゲザンのまけんきが発動したとしても、上からおにびを打たれて火傷になれば火力は落ちてしまう。モロバレルのいかりのこなで誘導するにしても、現環境のウインディはぼうじんゴーグル持ちが一番多いオボンのみの次に多く、おにびを回避することが困難となっている。

そこで、ヤミカラスでちょうはつを入れることで、おにびを封じながら火力の上がったドドゲザンで殴れる。こういった使い方も可能だ。

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選出

1.アシボ+特殊アタッカー
先発:ハバタクカミ、テツノドクガ
後発:あと2匹

2.初手モロバレル
先発:モロバレル、テツノドクガorカイリュー
後発:あと2匹

3.初手ドドゲザン
先発:ドドゲザン、ハバタクカミorカイリュー
後発:あと2匹

2の選出だが、テツノカイナが出てきた場合、モロバレルでいかりのこなをしながらテツノドクガでほのお技、カイリューでひこうテラスからのテラバーストをテツノカイナに打つことで、テツノカイナの行動を大幅に制限することができる。

テラスタルしなかったり、くさ以外ならいかりのこなで誘導でき、くさだった場合はほのお技とひこう技が弱点となり、大ダメージを受ける。テラバーストの場合、相手はいかくでも入れない限り、ワンパンできる。

テツノカイナ入りにこの選出をする場合、こういった立ち回りを取れば安全にテツノカイナに対処できる。

結果

ついさっき、2桁順位を達成した。

今回は1200位くらいからこの構築を使い始め、十数戦ほどで2桁となった。勝敗は忘れたが、最終的には8連勝くらいし、負けは3回だけだった。マスター帯上位(3桁以上)で8連勝したということで、構築のポテンシャルは高いはずだ。

次はシーズン終盤に今一度やるかもしれないが、先日サンブレイクに大型アップデートが来たということで、そろそろサンブレイクに復帰したいと思っている。サンブレイクは前回のアップデートからやっておらず、しばらくそっちに専念する可能性がある。

また、3月24日にはバイオハザード4リメイクも発売する。これはやりたいと思っており、その都合で今シーズン、あるいは来期もやらないかもしれない。

そうなれば、次はおそらく準伝解禁のシリーズ3(シリーズ5)からになるだろう。SVに関しては今後も記事を上げていくが、構築記事については余裕があれば上げていきたい。

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