9月29日のサンブレイクタイトルアップデート第2弾で、タマミツネ希少種が追加される。
しかし、これに不満を抱いている勢力がいるようだ。
亜種はメス説
【焔狐竜 タマミツネ希少種】
自身の分泌する滑液を利用して動き、ガスを詰めた泡を操りターゲットを追い詰める。
普段は飄々とした動きで余裕を見せるが、ターゲットを本気で排除すると決めれば、周辺一帯を焔の海へと変えるだろう。https://t.co/QXj6K6ZnWu#モンハンライズ #MHサンブレイク pic.twitter.com/o6jgKwmNR1— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) September 15, 2022
ツイートには「亜種より先に⁈」「亜種来ないのは異例すぎ」「まさかの希少種!?」など驚きの一方、「亜種は??????????」「カプコン自分で決めた設定忘れてない?」「なんで希少種なのかしっかり設定提示してくれよ……」など、亜種より先に希少種が登場したことを気に食わない人たちもいるようだ。
モンハンにおける亜種は色違いの強化個体で、希少種は亜種より珍しい強化個体という設定のようだ。亜種あっての希少種なため、先に亜種が出ないとおかしいというのは確かにある。
なお、亜種より先に希少種が出たのはフロンティアに登場したヒプノックという前例がある。
左が原種、右が希少種
ゲーム内に登場するタマミツネはすべてオスで、メスは子供とともに群れを作り生活していてめったにお目にかかれないそう。
メスが亜種だとしたら、人里に降りてこないため狩猟対象になっておらず、オスの色違いである希少種の方が脅威なので、今回狩猟対象になったというストーリーを考察する人も。
一方、通常種のオスとメスがすでに認知されている以上、メスというだけで亜種とするのは違うとの反論も。しかし、ディアブロス亜種は産卵前後に自分の危険性を周囲の生物に知らしめるために警告色として黒く染まったメスの個体であり、メスが亜種という前例があるとも言われている。
これに対し、「ただの雌=亜種とすると繁殖に支障をきたしそう気がするんよね。亜種はディア亜種みたいな例外を除いて生まれつきのいわば突然変異個体や生息地の異なる個体。そして通常種を目の敵にしてることが多い」という指摘もみられた。
また、タマミツネのメスはオスより地味な見た目をしているらしく、リオレウスとリオレイアのようにオスとメスで別の名前になっている説も提唱されている。