【必見】サンブレイク体験版メルゼナ大剣ソロ完全攻略 HPをガン上げして激昂斬&威糸呵成の構えで反撃を狙え!

【必見】サンブレイク体験版メルゼナ大剣ソロ完全攻略 HPをガン上げして激昂斬&威糸呵成の構えで反撃を狙え!

モンハンライズ・サンブレイク体験版の熟練者向けクエストとして登場したメルゼナ。「熟練者向け」という表現だが、言葉を変えるなら“プロハン向け”であり、その難しさから15日の配信から6日目の20日を迎えてもなお、多くのハンターがクリアできていない。

そんなメルゼナを大剣ソロで倒した筆者が攻略を紹介したい。

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持っていくべきアイテム

・回復全般

・携帯食料

・砥石

体験版メルゼナの火力は、ライズ製品版より難しいクエストとされる体験版マガイマガドと比べても低い印象だが、HP満タンからワンパンされないものの、マガイマガドより避けにくい攻撃が多く、また劫血やられで回復量が減るため、必然的に多くの回復が必要となるだろう。

回復薬グレート、秘薬、生命の大粉塵に加え、支給品ボックスから応急薬グレートを引き出すことも奨めたい。

通常の回復薬は回復量が低く、物足りないことがほとんど。回復薬グレート、秘薬、生命の大粉塵、応急薬グレートで合計24個あり、テントに入れば補充できるため、通常の回復薬で節約せずふんだんに使おう。

厄介な劫血やられだが、実は生命の大粉塵だと通常の回復量で回復できる。劫血やられを受けたい際に使うことを検討しよう。

今回はこんがり肉がなく、スタミナ回復は携帯食料となる。HP回復やスタミナ回復は頻繁に使うため、ショートカットに登録してすぐ使える状態にするのが理想だ。

龍属性やられはウチケシの実で解除できるが、個人的にあまり必要性を感じなかったため使わなくていいと思う。

マタタビ玉強化することでオトモのサポート性能が上がり、クールタイムが分かるようアクションスライダーに設定するのがおすすめだ。

ショートカットの例。マタタビ玉強化をアクションスライダーに固定する場合、ガルクはショートカットに設定するのがおすすめ

有用な環境生物

・クグツチグモ:大型モンスターにヒットすると操竜待機状態になる(必須)

・緑ヒトダマドリ:HPの最大値がアップする(必須)

・翔蟲:威糸呵成の構えは翔蟲を2つ使い、3つに増やすことで威糸呵成の構えをすぐ打てるし、1つあれば強化納刀や受け身に回せる(必須)

・オニクグツ:大型モンスターにヒットさせた後、壁に激突させると少ダメージとダウンが発生(準必須)

・イッタンモンシロ:しばらくの間、防御力を高める(準必須)

・ホムラチョウ:しばらくの間、攻撃力を高める(準必須)

・アミキリアカネ:しばらくの間、会心率を高める(準必須)

・変幻翔蟲・紅:操竜大技で与えるダメージがしばらくの間増加する(準必須)

クグツチグモは使わなくても攻撃していれば操竜待機状態となるが、制限時間ギリギリだったりすることが多く、安定しなかったため使うことに。それは十分削れていないのではないかと思うかもしれないが、その時は最終的に瀕死まで追いつめている。

緑ヒトダマドリの収集は今回の攻略の要となる。スタート時点のHPはわずか70しかなく、ワンパンされないものの、少しでもダメージを受けていれば一撃であっさり乙ることも珍しくない。

大剣の場合、タックルやサンブレイクで追加された「激昂斬」を多用するが、これらは攻撃を受けてもふっ飛ばないがダメージは受けるし、同じくサンブレイクで追加された「威糸呵成の構え」で受け流しても完全にダメージをなくすことはできない。受け流しによるわずかなダメージでも、HPを増やしていないと一撃で沈むことが多い。

こうなってくると、ダメージを受けたらすぐ回復が強制され、回復の枯渇が激しいうえ、回復ばかりでなかなか攻撃できず、結果的にタイムアップを迎えてしまうだろう。

そこで、緑ヒトダマドリを集めてHPに余裕を持たせ、頻繁に回復しなくてもいいようにする必要がある。緑ヒトダマドリは1つで+8で、4つ取れば32上がる。この時のHPは102となり、かなり死ににくくなる。

下記で紹介する攻略チャートで、メルゼナとバトルする前に最低4つは収集できる。

特に大剣はアクションの都合上、ダメージを受けるのが必至なため、HPを増やし回復をふんだんに用意して反撃の隙を見極める必要がある。

威糸呵成の構えは、攻撃を受け流し、さらに溜め攻撃の2段階をすぐに打つことができる。大剣の最大火力である真溜め斬りや激昂斬の2段階溜めをすぐ打てるうえ、さらに普通に打つより火力が上がり、攻略だけでなくRTAでもよく使われている。

一方、消費する翔蟲が2つで重いのが難点。そこで、野生の翔蟲を取って3つに増やすことで威糸呵成の構えをすぐ打てるようにし、さらに残った1つを強化納刀や受け身に回すことができる。

翔蟲は各エリアにあり、メルゼナとバトルするエリアで確実に回収しよう。オトモが翔蟲を出してくれる時もある。

オニクグツでダウンを取れれば、大剣だと真溜め斬りコンボで1000ダメージくらいは稼げる。必須級ではないが、近くにオニクグツがいれば回収しよう。

イッタンモンシロ、ホムラチョウ、アミキリアカネは一時的だがステータスが上がり、これらがいるエリアでバトルする時は取っておこう。

入れ替え技

■疾替えの書【朱】
タックル
真・溜め斬り
溜め斬り連携
威糸呵成の構え
強化納刀

■疾替えの書【蒼】
タックル
激昂斬
溜め斬り連携
威糸呵成の構え
強化納刀

※逆でも可能

結論から言うと、激昂斬がメインとなる。

激昂斬より真溜め斬りの方が火力は出るが、弱点部位に1発目をヒットさせたうえで2発目が当たらないと大きなダメージにならず、これを動き回る相手に打つのは至難の業。しかもモーションが長く、当たる前に攻撃されたり、避けられることも珍しくない。

特に連続攻撃時は1発目をタックルで耐え、2発目を威糸呵成の構えで受け流してから打つこととなるが、タックルからタイミングよく打つ必要があり、さらに素早く威糸呵成の構えを入力するという高度なプレイングが要求され、かなり敷居が高い。

その反面、激昂斬は構え中に攻撃を受けてもふっ飛ばないし、一撃なため真溜め斬りよりモーションが短い。連続攻撃は威糸呵成の構えで受け流すことでダメージを最小限に抑えらえる。

構え中にダメージを受ければ、真溜め斬りに匹敵する火力だって出る。

RTAでは真溜め斬りが使われているようだが、攻略としては激昂斬が大安定だろう。

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攻略チャート

①支給品ボックスから応急薬グレートを引き出し、メインキャンプをまっすぐ進み、ヒトダマドリを回収しながら9のクグツチグモを取る
→この時点で緑ヒトダマドリは4つ回収できる

②クグツチグモがいた右の崖を降りて地下に降りるとヨツミワドウがおり、操竜してメルゼナに攻撃
→操竜する前に近くの変幻翔蟲・紅を取る

③メルゼナをクグツチグモで操竜待機状態にし、赤の噴出口に突撃離脱
→ここまで順調にいけばリオレイアは12におり、赤の噴出口は12・13・14のどれかなため、赤の方がリオレイアとメルゼナとの往復時間が短縮できる
※赤の噴出口は火属性やられとなり、スリップダメージが期待できる

赤の噴出口は壁からマグマが噴出している(前方)

④翔蟲を回収してからリオレイアで操竜し、メルゼナを攻撃
→5を通る場合、変幻翔蟲・紅を取ってからリオレイアに向かう

大剣での立ち回り

・メルゼナの周りで攻撃していくが、相手の攻撃はタックルや激昂斬の構えなどで耐えて反撃を見極める
→攻撃を受け流しながら、溜めなし&威力が上がる威糸呵成の構えも積極的に狙いたい

・ダウン時は疾替えし、縦斬り→タックル→真溜め斬りに

・HPがあと5~6割ほどになったら回復推奨
→HPが増えて乙りにくくなっているとは言え、ダメージが大きい攻撃をくらうとこのくらいでも乙る可能性がある

・なるべく通常納刀より強化納刀を使う
→強化納刀は中距離を移動でき、さらに火力アップのアドバンテージ

サンブレイクに限ったことではないが、ガードは基本的に使わない。大剣は少ない手数で大きなダメージを出せ、切れ味の消費が緩やかなのが最大のメリットだ。ガードなんか使ってしまえば、それだけ切れ味の消費が激しくなり、大剣のメリットも半減してしまう。

そもそも、大剣のガードはランスやガンランスと比べても性能は大きく劣る。

サンブレイクで追加された「ガードタックル」はガードしながらタックルできるが、ガードであるため切れ味の消費が激しく、通常タックルと比べてもモーションが遅く、通常タックル安定だった。

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初回クリア時のタイム

クリア時間は14分5秒。55秒も残してのクリアとなった。一度ダウンしており、0乙だったら13分くらいだっただろう。

体験版メルゼナの感想

最後に体験版メルゼナの感想をつづりたい。

当サイトは過去に、体験版メルゼナは体験版マガイマガドに匹敵する強さだと紹介していたが、内心は体験版マガイマガドより弱いと思っていた。体験版マガイマガドが強く、これを受けて難易度を下げると思ったからだ。

ところが、軟化するどころか体験版マガイマガドを超える強さで登場した。体験版マガイマガドより火力は低いものの、避けにくい攻撃が多く被弾は増えがち。さらに劫血やられで回復量が減り、普段より回復が増えるのもつらい。

回復が増えて攻撃の機会が減るのも、クリアできない要因となっていると思う。HPも体験版マガイマガドより膨大で、削りきるのは難しい。

筆者は15日の配信からずっと戦い続け、20日の早朝にやっとクリアできた。6日かかり、体験版マガイマガドの一週間より短かったが、筆者は普段からモンハンをやっているわけではなく、体験版マガイマガドに挑戦した時は2018年1月に発売したワールド以来、3年ぶりのモンハンだった。

3年も経てば操作も忘れており、そのせいで時間がかかったと思われる。しかし、今回は事前に体験版マガイマガドを2、3回くらい倒すなどして備えたが、それでも6日かかった。体験版マガイマガドを倒せる実力がありながら6日もかかり、体験版マガイマガドより難しいことが垣間見れる。

製品版のメルゼナはクソ雑魚になりそうだが、体験版の仕様で実装されたら、99.9%のハンターが発狂必至だろうから致し方ない。

ライズは体験版マガイマガドが最難関クエストだと言われているが、サンブレイクも体験版メルゼナが最難関クエストとなるのか。アイスボーンに登場した極ベヒーモスやエンシェントレーシェン、ミラボレアスみたいな鬼畜モンスターの登場にも期待が高まる。

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