先日、
という記事で血氣を使った手数大剣を紹介した。
血氣はほかの武器種でも使われているが、それを大剣で使った場合の装備だ。
しかし、血氣装備では相性が悪いモンスターがいる。それがサンブレイクのエンドコンテンツである傀異モンスターだ。
血氣が傀異モンスターと相性が悪い理由
傀異モンスターは一部の攻撃に劫血やられが付与され、この状態異常になると血氣による回復量もダウンする。
血氣は弱点部位を攻撃し、ほかの部位も破壊しながら回復していくが、傀異モンスターは体力が多いからか部位破壊しづらい。また、傀異凶化の際に発生する傀異核を中心に狙っていくが、これは弱点部位とは限らず、血氣による回復がしづらいばかりか、弱点特効で会心率を出すことも困難だ。
血氣殺し傀異モンスター対策の大剣装備
■武器
ナルガ大剣(画像は最終強化の一つ前のもの)
スロット:②(超心珠)
百竜装飾品:①(魂鳥竜珠)ヒトダマドリの効果を稀に増やす■頭
カイザーXクラウン
防御:120
スロット:①①①(自由枠)
耐性:
火4
水-4
雷1
氷-1
龍-3
スキル:
見切りLv3
超会心Lv1■胴
ヤツカダZメイル
防御:112
スロット:②②①(心眼珠×2・自由枠)
耐性:
火2
水-4
雷2
氷-2
龍2
スキル:
渾身Lv.1
翔蟲使いLv.2■腕
ベリオアーム
防御:108
スロット:②①(心眼珠)
耐性
火-5
水0
雷-1
氷3
龍0
スキル:
納刀術Lv1
渾身Lv1
見切りLv2■腰
ウツシ裏【腰巻】真
防御:110
スロット②(超心珠)
耐性:
火3
水0
雷0
氷0
龍0
スキル:
挑戦者Lv2
翔蟲使いLv1
攻撃Lv1■脚
アロイXグリーヴ
防御:82
スロット④(耐絶珠Ⅲ)
耐性:
火-1
水0
雷-1
氷-1
龍0
スキル:
見切りLv.2■合計防御:532
■合計耐性
火3
水-8
電1
氷-1
龍-1■スキル
見切り7
心眼3
超会心3
翔蟲使い3
気絶耐性3
渾身2
挑戦者2
攻撃1
納刀術1※防御は初期値を参照
※自由枠は属性耐性や防御などお好みで!
武器の会心率35%+見切り7+渾身2で会心率95%に。あと5%は渾身3にしてもいいが、105%で5%もったいないと思い、モンスターの怒り時限定だが挑戦者で会心率5%出し、さらに攻撃力が攻撃スキル1を加味して合計11アップするようにした。
傀異凶化とはすなわちモンスターの怒り状態であり、傀異凶化時に挑戦者も発動する。傀異モンスターは体力が多く、ゆえに傀異凶化の機会も多く、同時に挑戦者の発動機会も多い。
ただ、挑戦者は傀異凶化すなわちモンスターの怒り時にしか発動しないため積みすぎは厳禁。会心率は武器と見切りと渾身で出していき、足りない数値を挑戦者で補った結果、2での採用となった。挑戦者がなくても会心率95%あり、傀異凶化による挑戦者の発動機会も踏まえると問題ないはずだ。
傀異核は弱点部位ではないところに発生することもあり、ゆえに肉質が硬く、あまりダメージが与えられない。そこで心眼を積み、そういった部位にも火力を出していく。
筆者はラス1気絶で乙るのが嫌なため基本的に気絶耐性3積んでいるが、傀異モンスターの必殺技である傀異バーストをくらうと確定気絶する。そのまま追撃をくらって乙らないよう、より気絶耐性3積みが安定するはずだ。
ドス古龍やラージャンにも有効
この装備は傀異モンスターだけでなく、部位破壊しづらいドス古龍にも有効だ。特にクシャルダオラとテオ・テスカトルは部位破壊できるところが3つしかなく、弱点部位の頭は体力の25%以下にならないと破壊できない。
そのため、血氣が生かしづらい。さらにテオは火属性と龍属性の攻撃をやってきて、メルゼ装備はまさに火属性と龍属性に弱く、非常に相性が悪い相手となっている。そういったモンスターにもおすすめだ。
クシャルやテオと戦う場合、心眼はいらないので外し、攻撃を3積んで4にしてもOK。これは自由に編成して問題ない。
ラージャンは部位破壊できるところはいくつかあるが、最終形態時は腕が弾かれてしまう。これは紫ゲージでも弾かれ、弱点部位は顔の周りに集中しているため厄介だ。この装備は心眼をつけており、弾かれる心配はない。
ラージャンに関しては血氣装備に心眼2以上を積んでもいいが、メルゼ装備に採用できるラージャンの弱点である氷属性の大剣がなく、この装備ならベリオロスの大剣がナルガ大剣同様、会心率35%で採用の価値がある。
護石は自分が持っている最高のものを使えばいい。筆者はスロット④で砥石使用高速化3と供応1がついた護石を使っている。供応は単体でもどんどんヒトダマドリが集まり、魂鳥竜珠により5回に1回くらいの確率で一度に2つゲットできる。供応がついた護石はほかのスキルやスロット数次第だが採用おすすめだ。