サマータイムレンダ8話が、6月3日に放送された。この記事では、8話で分かったことをまとめた。
サマータイムレンダ8話で分かったこと
・影の潮は前の世界での出来事を覚えている
・影の潮は人間をコピーできず、影にも潜れず、再生能力もないなど、影の能力の大部分を使えない
→影の澪に負傷させられた右手が消失・過去の世界では慎平宅の外にいた影の澪が家に侵入、小早川家を始末されたことも把握していた
→影側の誰かが前の世界での記憶を持っていて、影の澪に共有した?・ひづるにメッセージを送ったのは潮だった
→影の潮は覚えがないとのこと
8話では影の潮について、いろいろとわかってきた。影の潮は前の世界での出来事を覚えているが、その一方で影の能力のほとんどを使えず、負傷した右手が消失するなど、ほかの影とは異なる存在であることが強調された。
また、ひづるにメッセージを送ったのは潮と判明。しかし、影の潮は覚えがないという。
潮は亡くなったオリジナル、影、そして慎平にループ能力を与え、ひづるを島に呼び寄せた3人が少なくとも存在する。
過去の世界では慎平宅を外から見ていた影の澪だが、今回の世界では家に侵入。これまでとは異なる動きを見せた。また、今回の世界で影の小早川家を始末させたことも知っていた。
これは影の澪というより、影側の誰かが記憶を引き継いでおり、それを共有した可能性がある。
ループ能力を持ち順応性が高い慎平、頭脳明晰で状況判断能力が高いひづるに、未来視能力を持っているとみられ戦闘能力が高い竜之介、自分の影を単身倒したスナイパー根津、影の能力のほとんどを使えないが戦闘能力はある影の潮など、これだけ優秀な人材がそろっているのにも関わらず、圧倒的有利とは言えない慎平陣営。むしろ、影は同じ人物は一回限りだが、影を生み出すことができ、戦力では勝っていると言える。
■慎平陣営
左から影の潮、慎平、ひづる(竜之介)、根津
■主な影陣営
左から影のしおり、影の澪、影の慎平、影の親玉、ハイネ
余談だが、8話は謎の顔芸を多数入れており、部屋でドンパチやってライフルまでぶっ放したのに澪もアランも駆けつけなかったのは違和感だった。あと昔の潮がゆるゆりの京子にしか見えなかった。