ひぐらしのなく頃に卒7話が、8月6日に放送された。今回からひぐらしのなく頃に業の「祟騙し編」の解答編「祟明し編」がスタートする。
沙都子が梨花より先に死亡→賽殺し編のような展開は確定的!?
エウアいわく、すでに沙都子はサイコロを振り盤上のゲームは始まっていて、もはやゲームから降りることは不可能。
沙都子が梨花の後に死ぬという条件を満たす限り、必ず同じカケラに行くことはできるが、沙都子が先に死んだ時、次にたどり着いたカケラが梨花の存在しないカケラであっても何も文句は言えないと忠告した。
こんなことをいうことは今後、沙都子が梨花より先に死ぬ展開があるわけだ。これまで沙都子が先に死ぬカケラはなく、猫騙し編クライマックスで梨花に自身が繰り返す者だとバレて銃を向けた。
沙都子は、梨花を殺せば自分が繰り返す者だという記憶をリセットすることができるとの判断で銃を向けたと思われるが、梨花は羽入から死の直前の記憶を引き継げるよう修復を受けており、もう梨花を殺しても記憶はリセットされない。
それを梨花から聞かされた沙都子が次にとる行動は、死んで自身が繰り返す者だと知らない梨花のいる全く新しいカケラに行くことだろう。
ひぐらしシリーズの竜騎士07先生はひぐらし卒の放送直前、
「無印・解・礼」も見ていただくと、「業と卒」で本当にひとつの集大成だと感じて頂けると思います
07th Expansionのツイッターより
と語っている。
ひぐらし礼に収録された「賽殺し編」は、ひぐらし解最終回の後日談で、トラックにはねられた梨花がパラレルワールドの昭和58年6月の雛見沢に飛ばされるストーリー。賽殺し編のカケラではみんなに罪がなく、いるべく人がいなかったり、性格も元の世界とは異なっていた。
梨花は、聖ルチーア学園時代みたく男子生徒を囲っていたが、その生徒全員が引っ越してぼっちになっていた。一方、沙都子は両親も悟史も健在なため梨花と接点がなく、今の沙都子のように梨花をいじめる嫌な奴となっていた。
沙都子は、賽殺し編のようにパラレルワールドに飛ばされ、梨花をいたぶるために仲間をも利用した報いを受けることになるのではないか。OPの暗黒四天王は、元の世界のような関係を築けていない4人なのかもしれない。
【後編】