【ひぐらしのなく頃に業】本来、梨花と沙都子は相性よくない!?賽殺し編を引き合いにする声

【ひぐらしのなく頃に業】本来、梨花と沙都子は相性よくない!?賽殺し編を引き合いにする声

ひぐらしのなく頃に業19話で、梨花と沙都子が聖ルチーア学園へ入学したその後が描かれ、2人にすれ違いが生まれていたことが明らかとなった。しかし本来、旧作の賽殺し編を引き合いにする声が相次いでいる。

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“お姫様”の梨花と沙都子では相性が良くない!?

入学早々、クラスメイトから一目置かれ、取り巻きまで出てきた梨花に対し、学力不振で毎日補習となり、クラスでも浮いている沙都子。梨花は沙都子に手を差し伸べるが強がられ、ますます孤立することになる。

これを受け、SNSなどでは誰が悪いのかという議論が繰り広げられているが、その一方で本来、梨花と沙都子は相性が良くないのではないかとし、賽殺し編を引き合いにする声も上がった。

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賽殺し編は祭囃し編のその後を描いている。梨花は交通事故に遭い、再び昭和58年6月に放り込まれるが、この世界では方不明となった悟史が分校に通っていて死んだ梨花の両親も生きており、逆に入江や圭一はおらず、入江機関も雛見沢症候群も存在しない不思議な世界だった。

この世界の梨花はいわゆる“お姫様”で、クラスの男子からいつもちやほやされ、好意のある男子たちを競わせる行為をして漁夫の利で得をしていた。

そんな梨花を不愉快に思っている人も少なくなく、男子たちが一斉に引っ越して梨花ひとり取り残されると、それをあざ笑う人もいたという。

一方、沙都子は義理の父と仲良くやっており、ダム戦争が行われていないため一家が村八分にされず、雛見沢症候群がないので発症することもなく両親が死ぬこともない。悟史も失踪しておらず、沙都子に一切の罪がなくなっている。当然、梨花と同居することもなく、2人が接点を持つこともない。

沙都子はお姫様の梨花を相当嫌っているようで、(おそらく)わざとボールをぶつけたり、梨花が読んでいた古文書を取り上げる嫌がらせをした。後者には梨花も怒り心頭で、椅子を投げつけ、さらに椅子で殴りつけるという暴行に及んだ。

悟史によると、沙都子は梨花と仲直りしたいと思っているそうだが、最後までそれはかなわなかった。

ひぐらしのなく頃に業では、梨花と沙都子の立場が逆転しているが、梨花がちやほやされるというのは変わっていない。これが梨花の本質で、それを嫌う沙都子とは本来、相性が良くないというのを改めて認識させられた。

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