名古屋駅前の繁華街で「コロナビーム」などと男が騒ぎ、周囲は一時騒然となった。男は、駆け付けた防護服の警察官に身柄を確保された。容疑が固まり次第、逮捕するという。
男が叫んだ「コロナビーム」だが、スペースゴジラが口から吐く赤色のビーム「コロナ・ビーム」を連想する人もみられた。
名古屋駅前で「コロナビーム」 男逮捕へ
29日午後、名古屋駅前の繁華街で「コロナビーム」などと男が騒ぎ、周囲は一時騒然となりました。
目撃者などによりますと、29日午後1時すぎ、名古屋市中村区の名古屋駅前にある家電量販店の近くで、「コロナビーム」などと騒いでいる不審な男がいて、防護服に身を包んだ警察官が現場に駆けつけ、身柄を確保しました。
新型コロナウイルスの感染患者かどうかなど詳細はわかっていません。警察が男から詳しい事情を聴いていて容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
スペースゴジラの「コロナ・ビーム」を連想する人も
【コロナビーム】
スペースゴジラが口から吐く稲妻状の赤色ビーム。ゴジラの放射熱線を上回る威力を持つ。さらに光線を「曲げる」ことにより、さまざまな角度からの攻撃が可能であるが、肩の結晶体を破壊されると曲げることが不可能となる。(『ゴジラVSスペースゴジラ超全集』より) pic.twitter.com/jo3hCGLbWl— 百満園 (@HYAKUGOUKUN) March 29, 2020
コロナビームってこれだろ pic.twitter.com/j9bJXIDuGY
— 舞洲のそよ風 (@green0789) March 29, 2020
俺が持っているゴジラVSスペースゴジラ激突超図鑑によるとスペースゴジラが吐くやつがコロナビームです。 pic.twitter.com/iMxA3mQ1Vr
— ナ月 (@nzk_indori) March 29, 2020
スペースゴジラとは、ゴジラシリーズの第21作「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994年12月10日公開)に登場する怪獣。特徴としては、ゴジラに比べ青みがかかった体色、頭部に生えた黄色い角、両肩から尻尾まで続く結晶体、むき出しの筋肉・内臓などがあげられる。
非常に高い知能を持ち、劇中ではゴジラを倒すという直接的な目的のために地球へ来襲。性格はきわめて凶暴であり、自身が発する電磁波が電子機器に干渉して動作障害や通信障害を発生させることも。
数多のゴリラシリーズの中でも強さと人気を兼ね備えた怪獣であり、現在も商品化が多いそうだ。
メダロットの頭パーツにも
コロナビームわろた
メダロットにそんなパーツあったな
こいつしばらくメダロットのソシャゲとかに出れんやろ pic.twitter.com/h9Uf4QRYld— ミスト (@misty_re02) March 29, 2020