諸田洋之静岡県議会議員がマスクを大量にヤフオクに出品していたことが分かった。諸田洋之静岡県議会議員は出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。「転売品ではなく、問題ない」と主張した。
実際にヤフオクで使用していたアカウントだが、一部で「gogohm2002」ではないかと憶測されている。また、諸田洋之静岡県議会議員はインク会社を運営しているとみられ、その会社名なども上がっている。
これらは事実なのか。この記事で検証していこうと思う。
諸田洋之静岡県議会議員、ヤフオクにマスク大量出品「転売品ではなく、問題ない」
焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がインターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが6日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、入札で高値に釣り上がったケースもあった。
取引履歴や諸田氏の説明によると、諸田氏は2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットなどを40回以上にわたって出品し、1回当たり数万~十数万円で落札されていた。
諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。「転売品ではなく、問題ない」と主張した。落札額についても「出品時は1円からスタートしている。落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。
諸田洋之静岡県議会議員のヤフオクアカウントが特定!?
・報道の通り、医療用に使われるサージカルマスク2000枚セットを中心に出品
⇒1回あたり2万200円から落札され、2月だけで約590万円の売り上げ
・報道では2月半ばごろから40回以上にわたって出品されたとのことだが、このアカウントでは2月5日からマスクの出品が始まり、2月だけで83件取引された
・3月に入ってからもサージカルマスク2000枚セットの出品は続いており、600万円で落札したものも
2日前の時点でヤフオクが割れていた
マスクが無くて困っている方がたくさんいます。
今購入しようと思うと、通販サイトなどで高値で購入する必要があります。
そんな状況下で、現職の静岡県議会議員の諸田ひろゆきがマスクの高額販売を繰り返しています。諸田ひろゆき ヤフオク出品リストhttps://t.co/9UGVqVxAo0#拡散希望 pic.twitter.com/4xaIeJHRRP
— 先見の明 (@senken_no_mei) March 5, 2020
落札してみて下さい。
出品者情報の住所と後援会の所在地が同じです。— 先見の明 (@senken_no_mei) March 5, 2020
マスク大量出品のほか、会社を運営 複数の店舗を展開か
諸田洋之静岡県議会議員が運営しているとみられる会社
来夢が経営している店舗
1.彩色堂
2.満点
3.激安インク専門店
4.エスペランサン
5.ガネーシャ
・Amazonの店舗はかなり前から評価が止まっており、問題を起こして出品を止められたのではないかとの憶測も
・藤枝市平島のF社(2007年4月設立、電子機器やパソコン周辺機器の輸入・仕入れなどの事業)の社長も「諸田洋之」
⇒かつて諸田洋之静岡県議会議員が運営していた会社ではないかとの憶測
諸田洋之静岡県議会議員は法政大・大学院(MBA)を修了
MBAとは「Master of BusinessAdministration」の略称で、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される。
▼法政大・大学院でMBAを取得できるのは以下の学科・専攻で、彩色堂の諸田店長と同じ
▼顔や髪型もよく似てる
諸田久乃は妻?
▼諸田久乃のアカウント名で諸田洋之静岡県議会議員にリプも
— 諸田 久乃 (@hisanon1188) August 15, 2012
・これらはすべて憶測の域を出ず、諸田洋之静岡県議会議員のものと断定できる証拠はない
・マスクの仕入れ先について、静岡県島田市のS社ではないかとの憶測も