よく凶悪事件が起きると、犯人の卒業文集だったり卒アルが報じられる。長野・中野市の立てこもり事件の犯人である青木政憲容疑者もそうだった。
これについて、マスコミの“あるもの”を公開して伝えるプロジェクトをやったらおもしろいというツイートがバズっている。
「犯人の卒業文集を晒すマスゴミの卒業文集を公開したほうがおもしろい気がする」
わりとマジで、この手の批判に必ず反論する「犯人の卒業文集を報じることで人となりがわかる」と主張する新聞社の偉い人の卒業文集を収集・公開してその人となりを伝えるプロジェクトをやったらおもしろい気がしてる。どこかのオンラインメディアでやろうかな。 https://t.co/STxAoL2dZe
— 安田峰俊『北関東「移民」アンダーグラウンド』好評発売中 (@YSD0118) May 27, 2023
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そういえば仮に人となりが判ったところでどうするんだろう……同じような卒業論文書いてる人見つけましたよって新聞社にお伝えすれば良いんだろうか……
大学時代の友人は小学校の時の文集で、「同じクラスの●●ちゃんと結婚したい」と書き、その後すっかり忘れていたのですが、20年後に東京でバッタリ再会し、ホンマに結婚。で、その作文を実家にしっかり保管している奥様に今なおネタにされています。
日経新聞「来月からの”私の経歴書”、貴方になりましたので」…とか
いまのマスコミに欠けているのが自分が同じことをやられたら、どう感じるかの共感力。なにかあるたびにSNS(Fb)をサーチするのも考えもの。あまりやりすぎて日本のFbってオワコン化しちゃった。
犯人のもそうだけど、さらに新聞社の偉い人の人となりなんて、だれも興味無いと思う
卒業文集のビッグデータかな
正直、ちょっと読んでみたいですwww
といったコメントが寄せられている。