京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」の第一スタジオが放火され、従業員ら68人が死傷した事件。ツイッターではどういうわけか、NHKに疑いの目が向けられている。その理由とは?
【京アニ放火】NHKの撮影でセキュリティ解除→クルーの到着前に侵入して火をつける
・今日はNHKの取材が来るため京アニのクリエイター陣が勢揃いしていた
・取材が入るのでNHKが着く直前にセキュリティ解除
・解除してからNHKが着く僅かの間に侵入、何の疑問も持たれず2階へ
・内階段は螺旋階段のみ、非常口となる外階段なし、屋上への扉は施錠こんな偶然ある?#PrayForKyoani
— なりちゃん@SKE×Aqours (@naru_rsg) 2019年7月18日
これ、相当な下調べをして、この日に取材が入ることもクリエイター陣が集まることもセキュリティ解除されることも避難経路が限られることも3階から屋上への扉が施錠されてることも知ってないと、必ずどこかで計画に穴ができるよ。土地勘ないのに間取りをどうやって知るの?
まだまだ裏がありそう。
— なりちゃん@SKE×Aqours (@naru_rsg) 2019年7月18日
予想外にふぁぼりつ付いて驚いてます。
助かった方と犯人の証言が無い限り真相は不明です。報道等で上がっている話が本当であればという推測にすぎません。
ただ、状況から考えても衝動的な犯行ではなく相当周到な準備をしたとしか思えない。そもそも会社に恨みがあるなら本社を襲うはず。変ですよね。— なりちゃん@SKE×Aqours (@naru_rsg) 2019年7月18日
京アニの八田英明社長によると、第一スタジオは専用カードを使って出入りするセキュリティとなっているが、事件当日は朝から打ち合わせがあり、来客のためシステムを解除していたという。この来客というのがNHKの撮影クルーとみられ、男性ディレクターは犯人が確保された現場を見ていたそうだ。
NHKはスタジオの見取り図を入手している
NHKの撮影ということで京アニのクリエイターが集まり、事前にセキュリティが解除され、犯人はクルーが到着する前にスタジオ内に侵入して放火した。それをNHKはいち早く撮影したということで、NHKに疑いの目を向ける人も。しかし実際は、偶然が重なっただけとみられる。
犯人に内通者がいたのではないかという声もあるが、現時点でそれを示唆する報道はない。しかし、どうにもタイミングが良すぎるというのは気になるところだ。