スーパーなどで売られている「いなご甘露煮」に”生きているイナゴ”が混入されていたと、ツイッターで証拠写真が投稿された。
【閲覧注意】どこから入った…
え?????????え?????????????????????????????君イナゴ………?????????????????????????????? pic.twitter.com/ItS0TiSWGe
— くじら😷 (@kuzira_men_) 2018年8月10日
パックの左上を見てほしい。長い触角に薄茶色の羽、そしてこのフォルム。今は夏ということもあり、ゴ〇ブリを連想させる虫が確認できる。
投稿者曰く、この虫は生きており、「恐ろしすぎて店を出てしまいました…」と吐露。結局、何をせずに店を出てしまったわけだが、「店員さん普通にいっぱいいるのにスルーしないやろ…目立つ所なのに…」と他人任せ。続けて、「いや、分かるよ?店員さんに言おうってのは…んでもあんなの目の前にすると一刻も早くこの店から出たいって感情になるんだよなぁ…」と話している。
▼この穴から入った説
Gではなく大イナゴだった!?
虫に詳しいユーザーによると、ゴキブリに見えるけど、実は「小黒千大イナゴ」とのこと。なんでも、2012年に発見された新種のイナゴのようで、「世間にはあまり知られてないけど、とても美味しいので食べても問題ないです!!甲殻類の味がしてクセになりますよ!!」と説明している。
どのようなビジュアルなのか、Google画像検索してみたが、ヒットはなかった。発見から6年も経っていれば、画像の1枚や2枚はあると思ったが、世間に公表できないほどの”希少種”なのだろうか。
いなご甘露煮は、見た目がゲテモノであるが、甘めの味付きになっており、コリコリとした食感で虫を食べているという違和感はないという。ごはんとの相性も良く、日本人に一番メジャーな昆虫料理と言われている。
▼Amazonでは以下のような値段で売られている
▼ヒカキンも食べてる