紀州のドンファンこと野崎幸助が、和歌山県田辺市の自宅で亡くなった事件で、野崎幸助は発見時、下半身に何も身に着けていなかったと家政婦が証言している。その理由について、テレビやネットでは様々な憶測が飛び交ったが、今になって‟本当の理由”が明らかになった。
野崎幸助が下半身裸だったのは‟オムツ”のせいだった!
「下半身に何も身に着けていなかったのは、社長が普段からオムツをつけていたためでしょう。社長は病気のせいで年中、大も小もオムツに漏らす。オムツで吸収しきれなくなり、床やお風呂にこぼすこともあった。そのたび、家政婦や従業員に掃除させた。車を運転していても、ブーって漏らす。だから2階の社長の寝室は臭いひどく、奥さんは『あんな部屋に上がりたくない』『車で漏らして臭かった』と毛嫌いしていた。奥さんは次第に社長と一緒に住むのを嫌がり、月100万円の小遣いをもらうと、モデルの仕事が入ったと東京にさっさと帰っていた」
発見時、下半身に何も身に着けていなかったことに対し、法科学研究センターの雨宮正欣所長は「覚醒剤中毒でお亡くなりになるような方は非常に高体温だと報告されています。したがって、自ら高体温、暑さがゆえに衣類を脱がれた可能性は結構、あるかなと思います」と指摘。
一方、ネット上では死の直前に妻と性行為をしており、そのまま覚醒剤を飲んで亡くなったのではないかとの声が寄せられていた。
死の4日前に会った50年来の友人は、話の途中に(野崎幸助が)便を漏らし、顔が脂汗でぬるぬるだったと話した。このときもオムツを履いていたと思われるが、押されきれず、漏れてしまったようだ。
また、死の前日に会った中学の同級生は、野崎幸助が愛犬・イブのお別れ会の連絡で、友人宅を訪問したが、車から降りてこなかったと話した。今思えば、便を漏らしてしまい、車から出られない状況になっていたのかもしれない。
便を漏らすのは、脳梗塞による便失禁が原因か
・便失禁は、無意識または自分の意思に反して肛門から便が漏れる病気。有病率の調査では、65歳以上の約6~8%に便失禁があり、決して稀ではない
・便失禁は、我慢しきれずに便が漏れてしまう「切迫性便失禁」、気づかないうちに便が漏れる「漏出性便失禁」、両方が混在する「混合性便失禁」などに分類される。その中で最も多いのは、高齢者の漏出性便失禁。加齢によって排便に関わる肛門括約筋の機能や直腸の感覚が低下し、便意を感じにくくなることが原因
・それ以外にもさまざまな原因があり、脳梗塞を発症することで便意を感じにくくなったり、便意を認知しなくなって便失禁の症状が現れることもある
参考:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/170.html
デヴィ夫人によると、野崎幸助は過去に2回脳梗塞を患っていたとのこと。その影響で、便を我慢できない身体になっていたと思われる。
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