和歌山県田辺市の自宅で急性覚醒剤中毒で死亡した、紀州のドンファンこと野崎幸助の妻・須藤早貴さんが、6月8日発売のフライデーで新たな証言をした。この証言は以前、家政婦が話した証言と食い違っており、一方が嘘をついている可能性がある。
【グッディ】家政婦と妻の証言に食い違い
▼妻の証言
・午後4時から午後6時頃まで、2階の寝室で相撲中継を(紀州のドンファンと)一緒に観ていた。その間、1階は無人だった(セキュリティが甘いので、誰かが侵入したかもしれないとのこと)
・午後6時頃、2人で食事をしに1階に降りた。その際、紀州のドンファンは「食欲がない」と言っていたが、自らビールをグラスについで飲んでいた。夕食後、紀州のドンファンは一人で2階に戻った
▼一方、家政婦の証言
・午後5時頃、紀州のドンファンが「寝る」と言って2階に上がったと妻が言っていた
▼事件当日の経過
正午過ぎ:家政婦がしゃぶしゃぶを作り、3人で昼食。その際、紀州のドンファンはビールを一本飲む。昼食後、紀州のドンファンは2階の寝室に戻る
午後3時半~午後4時頃:家政婦が「うどん」を作り置きし、妹夫婦の家に向かう。紀州のドンファンと妻は「うどん」を食べず
午後4時~午後6時頃:妻「紀州のドンファンと2階の寝室で相撲中継を観ていた」
午後5時頃:家政婦「妻が紀州のドンファンは『寝る』といって2階に上がったと言っていた」
午後5時過ぎ:紀州のドンファンが知人と電話
午後6時頃:2人で食事をしに1階に降りる。その際、紀州のドンファンは「食欲がない」とこぼし、自らビールをグラスについで飲んでいた。夕食後、紀州のドンファンは一人で2階に戻る
午後8時:家政婦が帰宅。家政婦「妻は風呂からあがったばかり」。妻と家政婦がテレビを見ていると、2階から「コンコン・ドンドン」の物音
午後10時半頃:妻が寝室で紀州のドンファンの遺体発見
午後4時から午後6時頃までテレビを観ていたのに、午後5時に2階に戻ったという証言はおかしい。一方が嘘をついているのか、もし2人が共犯だとしたら、打ち合わせ不足で証言が食い違ってしまったのだろうか。
竹田純代さんが重ねた嘘
▼周りで覚醒剤で捕まった人や、やっている人はいない→元夫は覚醒剤で2~3回の逮捕歴(文春)
小川氏「失礼な質問をしますね?◯◯さん(家政婦の本名)は覚醒剤で警察に捕まったことがありますか?」
家政婦「ないです」
小川氏「覚せい剤をやったことは?」
家政婦「ないない、やらないです」
小川氏「回りで覚醒剤で捕まった人や、やっている人いますか?」
家政婦「いないです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000002-dal-ent
▼2階の引き出しから覚醒剤が少量見つかったと警察から聞いた→捜査関係者「そのような事実はない」(文春)
これまでに2度も嘘をついており、午後5時に紀州のドンファンが2階に戻ったという証言も虚偽の可能性が高い。家政婦が嘘を重ねる理由は何なのか。
【紀州のドンファン】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/紀州のドンファン