紀州のドンファンこと野崎幸助が、和歌山県田辺市の自宅で怪死した事件で、6月7日発売の週刊文春にて‟衝撃の新事実”が明らかになった。
【週刊文春】紀州のドンファン事件の新情報
・紀州のドンファンに妻の須藤早貴さんを紹介したのは紀州のドンファンの知人男性。昨年11月30日、紀州のドンファンとの会食で「自分の周りにもいろんな女性がいる」と話すと、「それなら紹介してください。たっぷりと謝礼は払わせていただきますから」と懇願され、そこで紹介した女性の一人が須藤早貴さんだった
・紀州のドンファンの女性条件は、とにかく美人、身長170センチ以上、20歳から25歳までの3つ
・知人が紹介した女性は3人いたが、一人目は早々にギブアップ、二人目は年齢的にアウト、三人目が須藤早貴さんだった。事前に「紀州のドンファンは身体目的」と伝えたが、須藤早貴さんは憶することなく首肯したという
・2人の初対面は1月10日。昨年12月9日に須藤早貴さんの写真を送ったところ、よほど気に入ったらしく、パーティを待たずに和歌山の自宅に呼び出した
・紀州のドンファンのサラ金は、暴力団相手にも一歩も引かない仕事ぶりで、地元では有名だった。過去に二度ほど刺されたことがあるが、ピーク時の貸し付け資金は200億円あったと言われている
・返済が滞ると、従業員に催促の赤紙を貼るように命じ、「金を返せ!」と書いた紙をガムテープで債務者の敷地全部に敷き詰め、換気扇が詰まるほど相手の家に貼りまくった
・客の女性と寝ると、全身キスマークの裸写真を従業員に現像しに行かせていた
・紀州のドンファンが初めて結婚した女性は、銀座のホステス。その後離婚し、六本木のホステスと再婚を果たした。結婚生活は10年続き、6年前に離婚するが、紀州のドンファンは嫌がらせで彼女の家に大量の梅干しを置きに行ったり、「帰ってこい」というビラを配りに行くなど異常な執着を見せていた。それが原因で、警察から接近禁止命令が出ていた
・著書「紀州のドンファン」は、紀州のドンファンが会社で一千部ほど購入し、業者に売りつけて回っていた。従業員にも十部1万円で買わせていた
・須藤早貴さんは、とにかく金遣いが荒く、父親は開業医で金持ちと話していた。身に着けているのは学生時代からシャネルだらけ。学校で先生に「帰れ!」と怒られたら「あ、帰るわ」と出て行って、午後になったら両手に買い物袋をぶら下げて帰ってきたこともある。ホスト遊びも有名だった。SNSでもセレブアピールを繰り返しており、一体数十万もする大きなリカちゃん人形を集めるのが趣味
・当時、ホストと付き合っていたが、別れた後、自宅に白いバラが100本送られてきたらしく、「キモかったら花びらを取って浴槽に敷き詰めてお風呂に入った」と話し、その写真をインスタに投稿していた。その後、このホストとは復縁したらしい
・一方、須藤早貴さんは年上男性に嫌悪感を示すことがあり、「あたし、ジジイとかムリなんだよね」とぶっちゃけていた
・愛犬・イブが亡くなった翌日、紀州のドンファンは交際クラブを利用していた
・葬儀のとき、態度の悪い須藤早貴さんを親族が怒鳴り散らしたという報道はデマ
・須藤早貴さんは、東京で投資と不動産会社の手伝いをするといい、ビットコインと株投資での収入があると母親に話していた
・家政婦が当時働いていた六本木のバーは繁盛しており、俳優の竹内力も常連だった。閉店後は雇われママとして六本木のスナックで働いており、娘はクラブシンガーをしていた
・元夫が覚醒剤で2~3回逮捕されているが、元夫の逮捕歴を隠そうとせず、紀州のドンファンの会社従業員にあけすけに語っていた
・家政婦が、警察から2階の鏡の前の机の引き出しから少量の覚醒剤が出てきたと話しているが、捜査関係者は「覚醒剤が検出されたという事実はない」と否定した
・紀州のドンファンの総資産は50億円と言われているが、従業員曰く「それは絶対ない」。50幹くらいの不動産はあるが、現金は10億円以下とのこと。今後は紀州のドンファンと一番仲が良かった妹が会社の舵取りをしていく
【紀州のドンファン】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/紀州のドンファン