【ナイトレインアプデ】残業禁止でどう変わる?

【ナイトレインアプデ】残業禁止でどう変わる?

『エルデンリング ナイトレイン』の最新アップデートで、残業が禁止されたと話題だ。

ナイトレインで残業禁止とはどういうことなのか。そして、残業禁止でどう変わるのか解説したい。

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ナイトレインでの残業とは

ナイトレインでの残業とは、主に2日目の夜のボス撃破したあと、すぐに霊樹の中へ移動して3日目に行かず、周辺の雑魚敵を倒したり、近くの攻略拠点をクリアすることでルーンを稼ぐことを指す。

ルーンとは、現実世界での通貨を指す。2日目は夜のボスを倒したあと、3日目の夜の王に突入するため、夜が明けないうちに、さらにルーン(金)を稼ぐのは仕事の「残業」みたいだと言われているらしい。

残業と言えるかは微妙だが「近くの武器やアイテムをあさる」「近くのショップで買い物をする」「近くの教会に行って聖杯瓶の使用回数を増やす」ことも2日目夜のボスを倒したあとにやることが多い。

かく言う筆者も“残業”はやっていた。基本的に他のプレイヤーがやっていたら便乗する流れだが、単独でやるときはパーティが推奨レベル12にも満たなかったり、夜の王に挑むには装備が弱すぎる(レア以上の武器が1つもない、必要なアイテムが不足している等)など、このままでは40、50分が確実に無駄となる場合のみやっていた。

残業を、一種の地雷行為だとするプレイヤーもいるようだ。しかし、準備不足で40、50分という決して少なくない時間を無駄にするくらいなら、最後の悪あがきとしてやる価値はあると思う。

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残業禁止令を下したフロムはホワイト企業

最新アプデで「二日目の夜のボスを撃破後において、夜の雨により受けるダメージを増加」「二日目の夜のボスを撃破後に、祝福が再び使用可能になる不具合を修正」といった調整が入った。これにより、雨に打たれながら聖杯瓶をガブ飲みして何かするのはかなり難しくなった。

今後は「近くのショップで買い物をする」くらいしかできないだろう。そんな中、残業禁止令を下したフロムは「ホワイト企業」といった声が挙がっている。

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残業禁止でどうなる?

残業できないとなると、2日目の夜を迎える前に全て済ませるしかないだろう。あるいは、2日目の夜のボスを撃破するまでは受けるダメージが増えないため、最初の雑魚戦には参加せずボス戦に遅れてやってくる「重役出勤」勢が増えるかもしれない。

これに関してはすでに、ノクラテオで2日目の夜のボスに挑む前に近くの黄金カバを倒す流れがある。これがほかの地変でもあるかもしれない。

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残業理由が規制&修正

最新アプデでは、残業理由の1つとなっていたレジェンド特大剣「剣接ぎの大剣」の付帯効果「復讐の加護(敵を倒すと、HP/FP/スタミナ/攻撃力が1.005倍上昇)」と、レジェンド大剣「マレー家の執行剣」の付帯効果「マレー家の加護」(敵を倒すと、攻撃力が1.008倍上昇)が累積する上限値が設定され、それに伴い効果量が調整された。

一方、イベントアクションの操作で大扉を開き夜の王との戦闘場所へ移動した際「復讐の加護」と「マレー家の加護」の累積した効果が消失する不具合が修正された。

そんな剣接ぎの大剣とマレー家の執行剣だが、レジェンド武器の中でも特にドロップしづらい印象だ。筆者はすでに1000回以上出撃しているが、それでも自力で入手できたのはほんの数回程度。味方から譲ってもらったレアケースを含めても十数回くらいだ。

そのため、この調整はあってないようなものだと考えている。手に入らない武器はないのと同じだからだ。

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