ポケモンZAの新メガシンカとなるメガカイリュー。今回判明したのは進化前のハクリューを思わせる頭の白い翼と、尻尾の玉が特徴の姿だったり、タイプはドラゴン・ひこうのままということのみ。
特性は明かされなかったが、このわずかな情報でメガカイリューは対戦で強いのか。対戦ガチ勢の筆者が予想したい。
メガカイリューの性能予想
既存メガシンカは初出の6世代時点で、大きく分けて「強化」「ナーフ」「良くも悪くも現状維持」の3つ、合計6パターンあった。
強化型
1.過去作の対戦環境ではほぼ使われていなかったが、メガシンカで化けた
フシギバナ(シングル)
リザードン(シングル/ダブル)
シングルではXY、ダブルではほぼYだった。
カメックス(ダブル)
カイロス(シングル)
レーティングで1位を取ったプレイヤーもいた。
ガルーラ(シングル/ダブル)
いずれも環境トップメタ。特性が「おやこあい」になったことで、驚異的なパワーを得た。6世代を“ガルットモンスター”にした元凶。竜王戦でキッズを泣かせた悪魔。
ヘラクロス(シングル)
ラグラージ(ダブル)
サーナイト(主にダブル)
クチート(主にシングル)
ライボルト(シングル)
レーティングで1位を取ったプレイヤーもいたはず。
レックウザ(GSダブル)
ルカリオ(シングル)
2.マイナーというほどではないが、6世代のインフレについて行けず、メガシンカで復権した
ボーマンダ(シングル/ダブル)
メタグロス(シングル/ダブル)
3.元々強いのに、メガシンカでさらに強化された
ゲンガー(シングル/ダブル)
ガルーラほどではないが、それに次ぐ環境トップメタとして活躍。メガシンカ前の特性「ふゆう」により、ダブルでは味方がじしんを撃っても巻き込まれず、じしんを連打する立ち回りができた。
メガシンカ後は特性が「かげふみ」となり、交代できない状況から「ほろびのうた」で2体同時持っていく「ほろびロック」が強かった。そのため、ダブルの方が使われていた印象。
ナーフ型
4.元々強かったが、メガシンカしたことで強みだったステータスが下がった、もしくは強力だった特性が消えた
ヤドラン(どんかん/マイペース/さいせいりょく→シェルアーマー)
高い防御を持ち、さいせいりょくによる受けまわし戦法(通称:受けループ)がシングルでよく使われていた。メガシンカしたことでさいせいりょくがなくなり、受けまわし戦法が難しくなった。
ガブリアス(すながくれ/さめはだ→すなのちから)
素早さ種族値102という絶妙な調整に、すながくれによる回避戦術、さめはだによるきあいのタスキ潰しやおやこあい対策などが強力だったが、メガシンカしたことで持ち前の素早さ種族値が92となり、さらにすなのちからという誰得特性に代わったことで、一転して誰も使わなかった不遇すぎるメガシンカ(ついでに見た目もカマキリ化してダサくなった)。
まさに、どうしてこうなった…と言える1体
良くも悪くも現状維持
5.全体ステータスは上がったが、特性が変わらないなど、メガシンカさせるほどの強さじゃなかった
ギャラドス
タイプが「みず・ひこう→みず・あく」、特性が「いかく/じしんかじょう→かたやぶり」となった。でんき4倍から2倍となったが、強くなったかと言われたら微妙。いかくが消えたことで、強力な「いかくループ」ができなくなった。
ハッサム
バンギラス
バシャーモ:シングルではそれなりに使われていた。
ヤミラミ
特性が「するどいめ/あとだし/いたずらごころ→マジックミラー」になった。いたずらごころによるサポートがダブルで強かったが、サポート要員のヤミラミはメガシンカさせるポストにないため、ほぼ使われていなかった。
ユキノオー
6.メガシンカを与えられ、それなりに強化されたが、それでも対戦で使われなかった可哀想なポケモンたち
スピアー
ピジョット
フーディン
プテラ
ミュウツー
デンリュウ
ハガネール
ヘルガー
ジュカイン
ボスゴドラ
チャーレム
サメハダー
バクーダ
チルタリス
ジュペッタ
アブソル
オニゴーリ
ラティアス
5世代までは使われていたが、6世代でフェアリータイプが追加されると、対戦環境から姿を消した。メガシンカも強くなかったので、ボーマンダやメタグロスのように復権できなかった。
ラティオス
ラティアスと同様。
ミミロップ
エルレイド
タブンネ
ディアンシー
そもそも、幻ポケモンが使えるレギュレーションはなかったような?
カイリューはSVでシングルを中心にダブルでも使われていたので
3.元々強いのに、メガシンカでさらに強化された
4.元々強かったが、メガシンカしたことで強みだったステータスが下がった、もしくは強力だった特性が消えた
5.全体ステータスは上がったが、特性が変わらないなど、メガシンカさせるほどの強さじゃなかった
のいずれかとなるだろう。
3の場合、カイリューはさらに強くなる。Xではメガカイリューの特性はスカイスキンだという憶測が広がっている。
4の場合、カイリューは弱くなるだろう。ZAではテラスタルがないため、テラスタルでこおりの4倍弱点を消すことはできない。この時点で、SVでのカイリューの強みが1つ消えるわけだが、さらに特性がマルチスケイルから変更されれば、かなり弱体化されるだろう。
5の場合、カイリューは大きく強化されないため、メガシンカはそこまで使われないのではないか。
強かったにせよ、レジェンズアルセウス同様、ZAも対人戦はないと思われ、ランクマやレーティングで暴れることはないだろう。そして、メガシンカは次作に持ち込まれないため、メガカイリューはZAでしか使えないはずだ。
しかし、今回のプレゼンツで続報が公開されたポケモンチャンピオンズで使える可能性がある。
チャンピオンズでは努力値振り、性格、技、特性を自由に変えられるようになった
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