エルデンリングナイトレインのエンドコンテンツ(やりこみ要素)

エルデンリングナイトレインのエンドコンテンツ(やりこみ要素)

『エルデンリング ナイトレイン』のエンドコンテンツ(やり込み要素)について、今わかっている情報を紹介したい。

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ナイトレインのディレクターが言及

IGN Japanが5月23日に公開した「周回要素からストーリーの描き方まで!『ELDEN RING NIGHTREIGN』ディレクターインタビュー」では、ナイトレインのディレクターを務めた石崎淳也氏へのインタビューを掲載した。

IGN Japanは「フロム・ソフトウェアの過去作の多くでは周回要素が重要ですが、「NIGHTREIGN」にもあるのでしょうか」と質問すると、石崎氏は

クリア後の寄り込みについて、クリアまでに至る道で遺物を集めたり衣装を集めたりすることができるのですが、クリア後に引き続きできます。クリア後に解禁される要素も少しあるので、それらを集めたりするのも楽しめると思いますし、そもそもにしてエンディングに至るまで結構な手ごたえがあるので、それ自体も満足できるものになっていると思います。

それと――クリア後ではなくクリアするまでにできることですけど――個々のキャラクターのシナリオを追いかけることができます。タイミングの制限などが一切ないので、クリア後にまとめて進めてもいいですし、クリアを目指す間に気分を変えたいときに進めていくことも自由にできます。

と語った。

別のインタビューでは「一度倒したボスが強化されて再登場することについては、現在検討中です」との回答も。

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エンドコンテンツとしてソロを楽しむ

ナイトレインは3人協力マルチとなっており、ソロでもプレイできるが、敵のパラメーターや強さが少し下がるなどのバランス調整も行っているものの、敵の行動などは変わらないので基本キツイ、開発者とインタビューで明かされている。

ナイトレインでは、HPがゼロになっても即死亡とならず瀕死になり、この状態から味方が攻撃して瀕死ゲージを削り切れば救助することができる。しかし、ソロだと味方がないため、瀕死から復活できず、昼だとそのまま死亡、夜だとそのままゲームオーバーとなる。

1日目と2日目は各15分、1セッション35~40分(最新のインタビューでは40~50分とも)と長く、ゲームオーバーになると円卓に戻され、1日目の昼からやり直しとなる。ステージのやり直しというだけでなく、セッションごとに全てリセットされるため、“本当の意味で最初から”始めることになる。

1セッションに時間がかかる以上、本編のような死に覚えゲーは(特にソロで)困難となっている。

IGN Japanの同記事では、ソロで救済措置があることが明かされたが、それでも本編以上に敷居が高いのは確実だ。

そのため、まずはマルチでプレイすることを強くおすすめする。マルチで8人のボスを全て倒し、PS版ならトロフィー、XBまたはPCなら実績のコンプを目指しながら遺物を集め、やることがなくなるほど十分な経験を積んだらソロで挑もう。

マルチは友達やネットで参加者を募ってパーティを組んだり、野良でやる人まで様々だろう。しかし、将来的にソロでやるなら野良かつボイスチャットなしで挑んでほしい。パーティだと事前に打ち合わせができ、ボイチャありだとセッション中もやり取りができるため、ソロの練習にはあまりならないと思う。

一方、野良かつボイチャなしは実質ソロのようなもの。味方はいるが、意思疎通ができないため(ピンやジェスチャーでの指示はできる)、相手の動きを見て判断するしかない。感覚的には本編の遺灰[モンハンでいうオトモ(敵の体力が増えないため)]や協力NPC[ワイルズでいうサポートハンター(敵の体力が増えるため)]に近い。

少なくとも筆者はまず、野良かつボイチャなしで全クリまでやるつもりだ。続けて、PS版なのでトロコンし、遺物が十分に集まったらソロで挑む予定だ。

ナイトレインは遺物集めがソロクリアに貢献するという導線が張られている。

一方、ナイトレイン発売後は今も残っているユーザーの大半が移動するとされているモンハンワイルズは最強装備を作っても、それをぶつけるほど強いモンスターまたは難しいクエストがまだない。

クエストのクリアタイムを競うTA勢しか活かされていないのが現状だ。

そういった意味では、遺物集めが無駄になることはないと言える。

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