ファミ通は9月7日、8月28日から9月3日までの「ソフト&ハード週刊販売数」を公開。25日に発売された「アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン」のパッケージ版はPS5版とPS4版で合計19万本となった。
アーマードコア6、二週目売上で19万本達成!
【ソフト&ハード週間販売数】『ピクミン4』が返り咲き、6度目の首位に!
『アーマード・コア6』も好調で累計19万本越えのセールスを記録【8/28~9/3】
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— ファミ通.com (@famitsu) September 7, 2023
初週売上16万本だったアーマードコア6。続く2週目はPS5版が18801本で2位、PS4版が10903本で4位だった。PS5版は累計134,194本、PS4版は累計58,852本を記録し、合算193,046本となった。
シリーズ最高売り上げは、2012年発売のアーマードコア5で25万本だった。ダウンロード版とSteam版も含めれば、確実に超えているだろう。
アーマードコアは1997年に最初のシリーズが発売し、今年で26周年を迎える。しかし、26年もやって最高売り上げ25万本であり、2013年発売のアーマード・コア ヴァーディクトデイから10年も新作が出ていなかったことから、シリーズ存続が危ぶまれていた。
ところが一転、最近のフロムゲーの主力となってきた死にゲー路線にシフトした結果、シリーズ最高売り上げはほぼ確実という大成功を収めた。アーマードコアの死にゲー化には昔のファンが非難を上げているが、この路線は正解だったようだ。