ジークアクスは鶴巻和哉監督の乃木坂46趣味を全面に出した作品と言われており、一部では乃木坂46など秋元康氏がプロデュースする多人数アイドルグループが始めた握手会をかけた「ジーク握手」と揶揄されている。
そんなジーク握手だが、5月21日放送の7話に乃木坂ネタはあったのか。
ジークアクス7話の乃木坂ネタ
乃木坂オタクによると、7話のマチュこと主人公アマテ・ユズリハのテロ行為は、モデルとされる元乃木坂の松村沙友理が2014年10月に文春砲された不倫報道が元ネタになっているそう。
松村の不倫報道のせいで2014年の乃木坂紅白出場が白紙となり、これを根に持った鶴巻監督の怨恨ではないかとされている。
なお、松村の不倫で乃木坂の紅白出場がパーになったのかは定かではなく、翌2015年の初出場以降、2024年に至るまで10年連続出場している。
紅白の放送元であるNHKはやらかしたら個人、グループや会社に容赦なく、1986年から2022年まで36年連続出場したジャニーズ(現SMILE-UP.)を2023年から完全出禁にしている。
グループ出場は最多で、多少の不祥事は“ジャニーパワー”で簡単にもみ消される圧倒的権力を持っていたジャニーズですら、NHKから出禁にされたわけだ。
松村の不倫で乃木坂の紅白出場がパーになったとしたら、翌年に出場なんてできないと思う。
また、マチュや元乃木坂の西野七瀬がモデルとされるニャアンと三角関係になっている松村のMV監督の伊藤衆人氏がモデルとされるシュウジがゼクノヴァ現象
(一年戦争終盤の第2次ソロモン会戦中、宇宙要塞ソロモンの内部で赤いガンダムのサイコミュが暴走して起こった謎の現象。発光現象と共にガンダムごとソロモンの一部が消滅したが、本編の時代でもサイコミュの共振現象が発生の推定原因と関連づけられるだけにとどまり、全貌は解明されずにいる。
キシリアは、グラナダ地下の実験施設に保管されていて、発光現象の際に消失したオブジェクト「シャロンの薔薇」の関与をほのめかしている
Wikiより)
で消えたのは、秋元氏が最初に作ったAKB48をモチーフにしたアニメ「AKB0048」に登場するセンターノヴァ現象
(AKB0048のメインポジションで、すべての曲のセンターを担当する。不動のセンターと呼ばれ、アイドルの中のアイドルとも言われていた。他のメンバーよりもより強くキララの輝きが最高潮を達した時に光り輝く。また、瞬間を捉える感覚に優れている者がセンターノヴァの素質を持った人物である模様。
しかし、センターの多くは急な卒業や失踪をする者が多く、13代目前田敦子の失踪を最後に、センターノヴァの制度を休止した
Wikiより)
をモチーフにしたからではないかとも言われている。
鶴巻監督は松村みたく男で身を亡ぼすと、マチュを使って表現したのではないかと考察されている。
松村の不倫は2014年に報じられたということで、これまで挙がった小保方晴子、佐村河内守、韓国のセウォル号沈没事故と同じ2014年問題だ。そのため、信ぴょう性が高いとされている。
【追記】もう1つありました。シュウジと共に赤いガンダムも消失したが、赤いガンダムは紅白の紅組を示唆しており(白いガンダムもあり、これは紅白の白組)、赤いガンダムの消失は乃木坂の2014年の紅白出場が消えたことを示しているとされている。