日野皓正による往復ビンタ事件の当事者の男子中学生と、その父親が「サタデーステーション」(9月3日放送)のインタビューに答え、一連の騒動には誤解があると訴えた。
中学生「日野皓正に往復ビンタされる直前は人生で楽しい瞬間だった」
番組によると
・父親「多くの人が往復ビンタ事件について誤解している部分があり、それを一番明らかにできるのは当事者の息子と父親だと思った」
・中学生「今回のライブでは毎回、日野皓正作曲「It´s There」でソロを回していくのが定番になっていた」
・父親「コンサートの途中から息子がバンドに指示した。さらに息子の演奏時間も長かった」
・父親「去年のバンド加入時も日野皓正に怒られたみたいでまたやらかしたなと思った。動画を見たらやっぱり息子が悪いと思った。でも息子はバンドを動かしたかっただけだ」
・息子「日野皓正に往復ビンタされる直前は人生で一番楽しい瞬間だった。ドラムは死ぬまで続けたい」
今回のインタビューでは新たな事実は語られなかったが、体罰については否定しなかった。つまり日野皓正の「往復ビンタしてない。軽く触れただけ」は嘘と確定した。そもそも動画に往復ビンタする瞬間がバッチリ記録されており、多くの観客が目撃されているわけだが・・・
てっきり、中学生は往復ビンタされていないと嘘をつくかと思われたが、正直に話したのはGood。
一方、中学生に裏切られた日野皓正は今後、一体どうなるのか。まずは往復ビンタを認め、中学生に謝罪するから始めてほしい。しかし「(暴力という)日本の文化が低迷している」「マスコミは俺や中学生をいじめている」「俺は何を言われようが、真剣に(暴力)文化と生きてる」などとほざいている老害に期待するだけ無駄か。
それと暴力を日本の文化と誤解させるような発言はいかがなものか。そういうのは暴力が容認される国でやってほしい。
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