【ラスボスラダーンも瞬殺】エルデンリング伝説ボス26体+αを”攻略プレイで10時間切り”した最強ビルド!序盤&DLCマップ解放後に強化する武器&遺灰も詳しく解説

【ラスボスラダーンも瞬殺】エルデンリング伝説ボス26体+αを”攻略プレイで10時間切り”した最強ビルド!序盤&DLCマップ解放後に強化する武器&遺灰も詳しく解説

前回、

を紹介した。

今回はこの攻略チャートで使った装備やビルドなどを紹介したい。

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モーグ撃破まで

■武器

■防具

※星見の初期装備

■タリスマン

■アイテム

※HPは半分回復
※毒状態にならない写し身の雫の遺灰用の回復アイテム

▼霊薬の聖杯瓶

※筋力纏の結晶雫は3分間、筋力を10高める
※技量纏の結晶雫は3分間、技量を10高める

▼遺灰

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モーグ撃破以降

■武器

※星見の初期装備

※二枠目に猟犬の長牙を装備

■防具

※アルベリッヒは茨の魔術を6%アップ

■タリスマン

※知力は5アップ

星見少女の伝承に状況に応じてほかのタリスマンに変更する。

▼影の城攻略

※炎カット率は22%アップ

▼DLCラダーン対策

※聖カット率は22%アップ

▼以後、確定枠

※物理カット率は20%アップ

※魔術の威力は8%アップ

※使用速度は技量30程度の速さに

▼霊薬の聖杯瓶

※魔力纏の割れ雫は3分間、魔力攻撃力を1.2倍にする
※真朱色の泡雫は一度だけ、ダメージの90%をカットする

▼遺灰

※狭間の地では写し身の雫の遺灰、影の地ではゴーレムテウルを使用

■魔術

■祈祷

※80秒間、与えるダメージを1.15倍にし、受けるダメージを0.9倍にする

■ステータス

※最後の伝説ボスを倒した時点のもの

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モーグ撃破までに猟犬の長牙を選んだ理由

これは攻略チャートの記事でも触れたが、ジョブチェンジ前の強敵であるモーグは出血に弱く、出血属性かつ最大強化で攻撃力345と高く、この時点で最大強化できて序盤に入手できるからだ。

また、ジョブチェンジ以降もサブウエポンとして使う。オルディナの封牢で台座を守る弓使いは詠唱の遅い拒絶の刺で倒すのは難しく、影樹の化身に致命の一撃を入れるときなどに役立つ。

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星見の杖を選んだ理由

杖はちょうど20本あるが、なぜ星見の初期杖なのか。ちなみに、拒絶の刺を最大限に生かすとしたら、茨の魔術を1.2倍アップする咎人の杖だったり、知力補正最強のルーサットの輝石杖などが理想だ。

しかし、あくまで理想は理想。咎人の杖は各フィールドにいる咎人という小型モンスターから確率でドロップするが、これが中々ドロップしない。検証したところ、早くて10分くらい、運が悪いと1時間以上やっても出なかったことがある。

神秘に振って発見力を高めることで、敵からのドロップ率が上がるが、咎人からは燻り蝶というアイテム制作に使う素材ばかりドロップするため、発見力を上げたところであまり意味はない。

つまり、ドロップ率が渋すぎる咎人の杖は効率プレイやRTAなどでは全く使えないというわけだ。

ルーサットの輝石杖は知力の必要値が52とかなり高く、筋力の必要値も10と星見の初期値以上となっている。特に知力の必要値はほかのステータスにも振る都合上、低レベル帯では使いづらい。消費FPが1.5倍となるのも使いづらさに拍車をかけている。

ほかにも、死王子の杖は知力と信仰をかなり振ることで、最終的にルーサットの輝石杖を超える火力となる。しかし、それには知力と信仰を80以上振る必要があり、やはり低レベル帯ではどちらか一方にしか特化できず、火力を発揮しにくい。

一方、星見の杖は星見の初期装備で、湖のリエーニエにいる放浪の民の商人から800ルーンで購入でき、入手難易度が非常に低い。必要能力値は筋力7、知力16と、星見であればデフォルトで満たしており、ほかの素性でも特段高い要求値ではない。

知力補正だけでみるなら、60帯でルーサットの輝石杖、学院の輝石杖に次ぐ3位にランクインしている。学院の輝石杖との差はわずか4で、学院の輝石杖は魔術師トープスのイベントを完了する必要がある。

入手難易度、必要能力値の低さ、知力60程度の火力などを総合的に加味した結果、星見の杖がもっとも適していると判断した。

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アルベリッヒシリーズについて

アルベリッヒシリーズの茨の魔術6%アップは拒絶の刺も対象となり、3カ所で合計18%アップする。

なお、足に関しては何の効果もなく、このシリーズは物理カット率が低いため、装備重量内で物理カット率が高い足を探した結果、マレニアの足甲となった。マレニアの足甲は聖カット率も高く、DLCラダーン戦で重宝する。

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霊薬について

モーグ撃破前の筋力纏の結晶雫と技量纏の結晶雫はステータスが低い序盤においてかなり役立つ。特に筋力10アップは両手持ちにすることでさらに1.5倍され、実際は10以上のアップが期待できるはず(使用するとステータスに10プラスされるため、この解釈で合っているはず)。

例えば、使用前の筋力が20だった場合、両手持ちで30となり、アップ数は10となる。一方、使用で筋力が30になった場合、両手持ちで45となり、アップ数は15で使用前より5高まる。

そのうえ、リムグレイブの嵐の丘で入手できるということで、序盤マップかつ黄金樹の化身や腐敗の化身といったボスを倒す必要もなく、入手難易度はかなり低い。今回のビルドに限らず、筋力に振るビルドは序盤でこれを取らないのは確実に損である。

魔力纏の割れ雫は拒絶の刺の火力を底上げできる。拒絶の刺は打つたびにHPがわずかだが減っていき、敵の攻撃もくらうことを踏まえると、長期戦になると不利である。そのため、超火力で短期戦を仕掛ける必要があり、魔力ダメージを底上げする魔術纏の割れ雫は必須となっている。

ここまで紹介したものはいずれも3分間という効果時間がある。3分間というのは非常に少ないと思われるが、特に超火力ビルドにおいて、一度の戦闘で3分以上かかることは皆無と言っていい。3分以内にどちらかが倒れるのが普通だ。

1分間ならまだしも、3分間は十分すぎる時間であり、効果時間の制限は気にしなくていい。

真朱色の泡雫は主にDLCボスで役立つ。DLCボスは入ってすぐ、いきなり攻撃を仕掛けてくるやつが多く、その後もすぐ攻撃してくるため、いつまで経っても遺灰を召喚できず、ジリ貧となる。

無理やり召喚したとしても、DLCボスは遺灰を召喚してもプレイヤーばかり狙ってくるので、遺灰を無視して攻撃されまくった結果、何もできずに死亡することが多い。写しの雫の遺灰は消費HP660で召喚することとなるが、HPが減った結果、召喚後の一撃で死亡することがケースが特に多い。

そんな中、真朱色の泡雫が発動すれば、ダメージ覚悟で召喚しても、大したダメージにならない。それでも、召喚後もプレイヤーばかり狙ってくる問題は解消されないが、これはのちに紹介する鍛冶ゴーレム、テイルで詳しく解説したい。

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2体の遺灰を強化する理由

今回は写し身の雫の遺灰と鍛冶ゴーレム、テウルの2体を強化し使っていくこととなる。

狭間の地のボスはプレイヤーの写し身である写し身の雫の遺灰で問題ないが、影の地のボスは先ほど触れたように、召喚してもプレイヤーばかり狙ってきて、本来の役割であるヘイト集めが全く機能しない。

DLCラダーンの第二フェーズでやってくる抱き着きは2回くらうと即死する。これはミケラの大ルーンでリーチを解除できるが、写し身の雫の遺灰は大ルーンを使わないため、2回目を防ぐ術はない。

そのうえ、写し身の雫の遺灰のAIはクソなので、2回目をあっさりくらって逝くことが多い。

一方、ゴーレムテウルはプレイヤーばかり狙うDLCボスでもヘイトをしっかり集めてくれる。

ゴーレムというだけあって防御力と強靭は高いが、その一方でHPはそこまでらしく、長期戦は不利となっている。しかし、その特徴が今回みたいな超火力ビルドと非常に相性がいい。

写し身の雫の遺灰では辛かったDLCラダーンも、ゴーレムテウルであれば簡単に倒すことができる。

▼ゴーレムテウルを召喚、あとは拒絶の刺を打ってるだけで楽々DLCラダーンを倒す動画

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拒絶の刺について

拒絶の刺は消費FP15とわずかなHPと引き換えに、影樹の化身もやってくる茨を三方向に飛ばす。DLCボスの中でも1、2位の強さを誇る影樹の化身の技なだけあって火力は非常に高く、これを打っているだけでほとんどのボスは瞬殺できる。

欠点としては、

・詠唱が長く、特に相手が近接タイプだと打つ前に攻撃されてキャンセルされることが多い

・自傷ダメージから一撃もらってあっさり死亡する
→ポケモンのいのちのたまと異なり、ヒットしなくてもHPが削られる

・近距離で打つなどして、三方向すべて当てないと大きなダメージにならない

ことだろう。

しかし、いずれの欠点もゴーレムテウルによる圧倒的ヘイト集めで解消できる。

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祈祷版「黄金樹に誓って」を採用した理由

「黄金樹に誓って」は戦技やDLCではアイテムとして登場したが、これらではなく祈祷版を使ったのは明確な理由がある。

戦技版およびアイテム版は効果時間が45秒しかなく、その一方で祈祷版は80秒と35秒も多く、効果時間の長さから総合火力で勝る。また、前者は与ダメージが1.115倍、被ダメージが0.925倍に対し、後者は与ダメージが1.15倍、被ダメージが0.9倍など、バフの恩恵でも勝っている。

一方、消費FPは祈祷版が47、戦技版が40、アイテム版が30ともっとも高く、必要能力値に信仰25、使用には聖印を装備するといった制限がある。

しかし、信仰24必要な拒絶の刺から1だけ振れば使用でき、拒絶の刺ついでに使える。聖印を装備する必要があるとは言え、これは円卓で売っている安い物で十分だし、魔術師ビルドなので装備重量にも余裕がある。

攻略チャートおよびビルド紹介は今回で以上だ。DLCを含めたRTAチャートもボチボチ完成してくると思うので、RTAで使われているビルドも今後使って紹介したいとは思う。

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【追記】キツかったボス

これは攻略チャートか当記事で書くか迷ったが、この記事でつづらせてもらう。

今回のビルドでキツかったボスは英雄のガーゴイル、モーグ、マレニア、イオリ、そして影樹の化身だった。

英雄のガーゴイルは毒を使ってきて、HPを半分にすると2体目が登場する。毒は範囲外から出れば抜けられるが、写し身の雫の遺灰のAIは毒を気にせずに殴り続けるので、あっさり死ぬことが多かった。2体目が登場すると数的有利が取れなくなるうえ、戦闘が長引くのでむしろ不利となる。

モーグは多段ヒットする血炎を這わせたり、出血で大きなダメージを与えてくる。ニーヒルドレインは回避不能の技で、ダメージに加えて回復してくるので長期戦に持ち込まれてしまう。また、推奨レベルよりかなり低いレベルで挑んでおり、その点もきつかった。

マレニアは剣攻撃による回復で長期戦に持ち込まれやすく、二回戦目の腐敗によるスリップダメージがとにかく痛い。まともにくらったら即死する水鳥乱舞も曲者だ。

イオリはHPを削るとしもべを大量に召喚してきて、数的有利に持ち込まれる。数が多く、タゲ取り優秀なゴーレムテウルをもってしても、プレイヤーが狙われることが多かった。

影樹の化身はすべてがきつかった。バトルフィールドの床は拒絶の刺と同化しており、かなり避けにくい。しかも、拒絶の刺は出血を蓄積してきて、出血という強い状態異常を使ってくるうえ、計3体(正確には2回復活してる?)を倒す必要があり、やはり長期戦に持ち込まれてしまう。

今回のチャートでは特に苦戦しなかったが、ニアールは最初に甲冑を2体召喚して数的有利に持ち込んでくるうえ、この甲冑は高火力かつ冷気の状態異常を使ってきてとにかく強い。甲冑を倒してしまえば、再び数的有利を取って楽になる。

神肌のふたりは最初から2体同時に相手する必要があり、少なくとも1体はこちらに攻撃が向くことが多い。神肌のふたりは個々のHPをゼロにしても戦闘が終わらず、累計ダメージでゼロにしないとならない。そのため、実質3体以上は倒す必要があり、やはり長期戦に持ち込まれやすい。

このことから、キツかったボスの特徴は以下だ。

・毒や腐敗によるスリップダメージ、出血や冷気による割合ダメージといった状態異常戦法

・同時に複数体を相手にしたり、回復してくるなど長期戦に持ち込まれる

▼ゴーレムテウルについて、さらに深掘りした記事を公開

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