レジェンズアルセウスの舞台となるヒスイ地方には、主人公とノボリといった現代人がやってきた。ノボリはともかく、主人公は時空の裂け目から落ちてきたことが明かされている。
だがしかし、ヒスイにやってきたのは人間だけではない。
サンムーンの20年前に作られたポリゴンが時空の歪みに
各マップに低確率で出現する「時空の歪み」には様々なポケモンが出現し、紅蓮の湿地にはなんとポリゴンが出現する。ポリゴンの出現に「なぜ?」と思った人は多いはずだ。
それもそのはず。サンムーンの図鑑説明によると、ポリゴンが誕生したのは現代からわずか20年前のことだからだ。
およそ20年前に当時の科学力を結集し生みだされた人工のポケモン。
サンの図鑑説明
また、紅蓮の湿地にはポリゴンの後に誕生した進化系・ポリゴン2とポリゴンZも登場する。
時空の歪みは、時空の裂け目から発生したドーム状のもので、ここに出現するポケモンは主人公同様、別の世界からやってきたと推測される。
時空の歪みは時間経過で消滅し、中にいたポケモンも消える。元の世界に帰ったと思われるが、時空の裂け目からやってきたとしたら、そこで待っていれば主人公も戻れるはずだが、それはかなわなかった。
昔の人にポリゴンは理解不能
【図鑑ネタバレ注意】
ポリゴン達、バーチャルのバの字もない時代なので「一応生き物のはずなんだけど……全くわからん……進化したら感情らしきものを察せるようになったが……まだわからん……更に進化したら……えっ……なんでこんな動きしてるの……?段々心配になってきた……」なのつらい pic.twitter.com/5XpktugppO— ⛄️肩死んでるミミシーム・キシン⛄️ (@mikischine) February 5, 2022
ヒスイにいないポリゴンも図鑑に登録されるが、図鑑説明にはその生態が全くつかめていない旨がつづられている。当時はパソコンも携帯もないのだから当然である。