コカ・コーラさん、ミセス「コロンブス」炎上に「MVの内容は知らなかった」「いかなる差別も許さない」とコメント→責任逃れかと飛び火

コカ・コーラさん、ミセス「コロンブス」炎上に「MVの内容は知らなかった」「いかなる差別も許さない」とコメント→責任逃れかと飛び火

コカ・コーラは6月13日、ミセスの新曲「コロンブス」が炎上したことを受け、新曲を使った全てのCMを停止したと発表した。

同社広報はメディアの取材に対し、「弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません」「いかなる差別も容認しておりません」「今回の事態を遺憾に受け止めております」などとコメントした。

このうち、MVの内容は事前に把握していなかったというコメントに対して批判が殺到。まさかの飛び火となった。

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コカ・コーラさん「MVの内容は知らなかった」→「責任逃れか」「被害者面するな」と炎上

>事前に把握をしておりません
おそらく何千万ものお金を出していて、各種広告媒体に訴求する方法を事前から綿密に決めていると思うので、MV発表前まで知らなかったのは普通は考えられないのだが、どこまでを「事前」としているのか

マーケティングにはめちゃくちゃ力を入れてるこの会社がノーチェックとは思えない…。手のひら返しどころか尻尾切りだな…

タイアップなのに「弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません」て、ヤバない?
必要な確認すらしないて、人が口にする飲料メーカーとして大丈夫か?

コカコーラぐらいの大手企業がMVを見てないわけないでしょ。
これは責任逃れと言われても仕方ない。

やっぱりミセスだけを悪者
コカ・コーラは被害者の様なコメントにはがっかりしました
曲に罪はなく
コカ・コーラのCMにMVがながれてる訳でもないのに
コカ・コーラとは
サヨナラですね

百歩譲ってMVの内容は関知してなかったとしても、タイアップ曲名が「コロンブス」の時点でコカコーラ社としては何か思うところはなかったのかと…

このようなコメントへの反論も紹介したい。

MV制作は楽曲チェックの後でしょうから、MVを観てないのは有り得る事だと思います。
MVをコカ・コーラと共同制作する訳ではないですからね。

コカ・コーラ側がミセス側のものであるMVまで口を出せるとは考えにくい

MV自体はコカコーラに提供してないんじゃね、コカコーラとミセスが協力して作った映像は別にあるし

(リリース前にMVを)見せてもらえたとしてもあれこれ言う権限がないです

MVとCMなんてまったく関係ないでしょ。
楽曲しか使ってないコカコーラからしたらいいとばっちりでしょこんなの。w

それでも

タイアップが決定している以上、制作分の全てを確認する事=リスク回避になったでしょうね。
事実として「全広告素材を消去」する結果になったのは事実ですから。
「確認していれば防げた事態」という事です

確認していれば「修正」「方向転換」が可能となります。0か100かの選択肢しか残さないのはリスクが高すぎます、だから事前確認と言われているんですよ。
今回のように日和見な対応を取ったからこそ、コカコーラにも飛び火したんでしょうね。

広報担当(他社)でしたが自社製品を使用したものは全て確認するのが当然です
世に出る以上方向性が違う使われ方をしていると会社自体の損害に繋がりますので

通常の楽曲のMVですら、仕事の出来る営業担当なら公開前にキャンペーン打ったスポンサー企業にMVを見せて確認の言質を取るものなのに、キャンペーン用にわざわざ作らせた曲のMVを、事前にスポンサー企業に見せて確認させないわけねーだろうが

など、確認を怠ったコカ・コーラも悪いという意見が寄せられた。

炎上してから「事前に把握をしておりませんでした」とだけコメントしても大衆は「責任転嫁」「責任逃れ」「トカゲのしっぽ切り」「被害者面するな」などと思うのは当然だろう。コロンブスの制作にどの程度までかかわっていたのかなど、具体的な事実説明が求められるのではないか。

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