【悲報】Yahoo検索大賞2024、謎すぎる結果に…

【悲報】Yahoo検索大賞2024、謎すぎる結果に…

先日、2024年に最も話題を集めた言葉を決める「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されたが、年間大賞の「ふてほど」が誰も知らないワードだったので、批判が殺到した。

そんな中、ネット版「流行語大賞」の一つと言えるYahoo検索大賞2024が公開された。

Yahoo検索大賞とは、前年と比べ検索数が急上昇したワードをジャンルごとにランキング形式で紹介する企画だ。

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アニメ・ゲーム部門が謎

大賞は2023年に続き、ドジャースの大谷翔平に決定。

大谷は今年も野球選手としてさまざまな活躍をしたほか、元バスケ選手の田中真美子と結婚したかと思えば、元通訳者の水原一平被告に口座から約1700万ドル(日本円26億円)以上を不正送金されたり、785万ドル(約12億円)で購入したロサンゼルスの邸宅を日テレとフジテレビに晒され、新居に引っ越さないままま売却するハメに。

特に、フジテレビに対しては「もう二度と出ない」との意向を示したが、10月のMLBでフジテレビの記者に凸され、大谷が睨みつける映像が話題になった。

流行語大賞2024と異なり、Yahoo検索大賞2024の大賞は一同納得だろう。しかし、ほかのジャンルは怪しい部分がある。

例えばアニメ部門。1位は、2024年1月から3月まで放送されたマッシュル2期だった。

しかし、そこまで流行っただろうか。2位以下もあまり印象がない。

2024年放送のアニメはいまいちパッとしなかったが、それなりに話題となった下記作品が一つも入っていないのは違和感がある。

冬:僕の心のヤバいやつ(2023年冬アニメMALレビュー1位) ダンジョン飯(同MALレビュー1位)

春:ガールズバンドクライ(2024年春アニメMALレビュー3位) 鬼滅の刃 柱稽古編(同MALレビュー7位) 夜のクラゲは泳がない(同MAL14位)

夏:推しの子2期(2024年夏アニメMALレビュー1位) 負けヒロインが多すぎる!(同MALレビュー2位)

「負けヒロインが多すぎる!」は「このライトノベルがすごい!2025」でも総合1位を取っている。

ゲーム部門1位は、2024年1月発売の龍が如く8。こちらもそこまで流行った印象がなく、2位以下も同様だ。

2024年1月から10月までに発売したゲームと言えば、下記作品が話題となった。

1月:パルワールド
2月:ペルソナ3 リロード(PS2版をベースにしたリメイク版)
4月:Stellar Blade
5月:鳴潮
6月:ELDEN RING DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」
7月:ゼンレスゾーンゼロ(原神の会社による新作ソシャゲ)
8月:黒神話:悟空(Steam版同接MAX241万人で歴代2位。今年に限れば1位)(発売後、わずか2週間で1800万本を販売。これまでにリリースされたゲームの中でもっとも早く売れたタイトルの一つに)
9月:ゼルダの伝説 知恵のかりもの

中でも、パルワールドはGoogle検索で今年もっとも急上昇したワードだったが、なぜ入っていないのか。

▼詳細はこちら

去年に比べると、謎が多い選定になったのは残念だ。

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