11月26日のちいかわ最新話は2ページと連続更新という、今までにない怒涛の更新だった。今回で島編最終回を迎える勢いだ。
そんなちいかわ島編最終回だが、2つの謎が残った。それについて、改めて触れていきたい。
最後の叫び声のヌシ
ストーリーは上記記事で紹介しており、まずはそっちを見てほしい。最後のコマに「キャァ~・・・ハハ・・・」というものがある。これについて、Xでは「セイレーンの叫び声」説と「葉っぱちゃんたちの悲鳴」説が上がっている。
しかし、その後の更新で葉っぱちゃんたちとセイレーンのその後が描かれたことで、そのどちらでもないことが分かった。
Xでは、これはちいかわたちが「キャッキャウフフ」しているだけとも。セイレーンの叫び声でも葉っぱちゃんたちの悲鳴でもないなら、その可能性が高いだろう。
葉っぱちゃんの終わり方
葉っぱちゃんたちは島を脱出し、無人島で新しい生活を始めるが、最後のコマにセイレーンと2匹の人魚の影が描かれていた。このことから、セイレーンは2人を追ってきたのではないかと言われている。
一方、近くを飛び跳ねているだけで、”まだ”見つかっていないとも。しかし、いつ見つかるか分からないという不安を暗示しているのではないかともされている。
セイレーンは犯人をオリに入れて深くて「くらーい」ところで「永遠のいのち」を味わってもらうことを目的としており、それを無人島に見立てて逃がさないようにずっと見張り続けるのではないかという考察も。
無人島は四方八方海に囲まれ、ヘリでも使わない限り、海を渡らないと脱出できない。しかし、海はセイレーンが張っており、逃げようとすれば襲われるだろう。そういった意味では、無人島が大きなオリと言える。
前回、ちいかわが取り出した人魚のウロコが風で飛ばされたが、それをたどってきただけともされている。