ダイパリメイクでは、RTAに使える大量のバグが発見され、RTA界隈が盛り上がっている。
そんな中、ダイパリメイクを1時間以内にクリアした海外勢が話題となっている。
ダイパリメイクRTA、50分を達成!
海外のYouTuber・Wersterはシャイニングパールを50分36秒でクリア。
・名前1文字
→文字数が少ないほどメッセージが早くなるため・話の速さは「速い」
・戦闘アニメは「見ない」
・ニックネーム登録は「しない」
・おまかせレポートは「しない」
・BGMは「0」
→0にすると動作が早くなるらしい
など基本的なことから、メニューバグを応用した
・壁抜けワープ
・トレーナースルー
・陸上なみのり
・ピッピ人形で不戦勝
といったバグを駆使している。
「そらをとぶ」は使わないため、長距離の移動はわざと全滅して特定のポケセンに戻る「デスルーラー」を使用。また、陸上なみのりをするにはカンナギタウンのギンガ団イベントをクリアして「なみのり」のひでん技をアプリに登録した上、さらに使うためヨスガジムのメリッサを倒す必要があり、これらは最低限消化している。
壁抜けを駆使して、バッチ1個でポケモンリーグに侵入。四天王はピッピ人形で不戦勝し、シロナはレポートを書きながら部屋に入ることで不戦勝し、見事殿堂入りを果たした。
わずか発売8日で50分でクリアできるチャートが確立されたダイパリメイク。1時間以内でクリアできるため、「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」の対象となる18歳未満の県民たちにも配慮していると絶賛の声も寄せられている。
香川県ネット・ゲーム依存症対策条例は、昨年4月に施行された18歳未満を対象にゲームやスマホの利用を制限するもの。ゲームは1日60分、休日は90分までの非常に短い時間で、条例に違反しても罰則などの規定はないが、ダイパリメイクは条例を遵守した上でその日のうちにクリアすることが可能となった。
▼ピッピ人形バグはこちらでやり方を解説しています!