フランスの報道機関「AFP」が、ソニーのPS5とマイクロソフトのXbox Series Xが最後のゲームとなる可能性もあると報じた。
しかし、記事の後半にはゲーム業界専門のアナリストの「これが最終世代のゲーム機になることはない」という話を掲載。結局、何が言いたいのかと話題になっている。
AFP「PS5とXboxSeriesXが最後のゲーム機になる可能性がある」→「これが最終世代のゲーム機になることはない」
【PS5とXbox 最後のゲーム機に?】https://t.co/zvsBUKyhoN
相次いで発売される「プレイステーション5(PS5)」と「Xbox Series X」は、販売台数で大きな成功を収めるとみられる。ゲームの遊び方は変化しつつあり、最後のゲーム機となる可能性も。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 23, 2020
記事では、PS5とXbox Series Xは販売台数で大きな成功を収めるとみられるとし、この世代が最後の実機となる可能性があると報道。その背景には、インターネットでのストリーミング配信を通じてゲームを遊ぶ「クラウドゲーム」サービスへの移行が一部で始まっていることを挙げた。
しかし、ゲーム業界専門のアナリスト、ローラン・ミショー氏は「今は過渡期にある」とし、ゲーム機とクラウドゲームは今後しばらく共存すると説明。「これが最終世代のゲーム機になることはない」とみている、とも伝えた。
見出しでは「最後のゲーム機に?」としたのに、結論は「これが最終世代のゲーム機になることはない」。ツイッターでは「見出しと本文違うやん……」「どっちやねんな」「何を伝えたいんだこの記事??」といったツッコミが殺到している。
最近のネット民はタイトルだけでコメントするケースが多く、釣られている人が多々みられる。