バイオ4の孤島で、レオンが迫りくるレーザーをかいくぐるというアクロバティックなシーンがある。
これは映画「バイオハザード」から逆輸入された要素で、実質的なコラボだったが、RE4で廃止されていた。
QTEが廃止された弊害…
最初のレーザーは移動で避けられるが、その後のレーザーはQTEでかわす必要がある。レーザーに触れると一撃でゲームオーバーだ。
QTEパートからは迫りくるレーザーを華麗に避け、最後の広範囲高速レーザーもマリオ顔負けの壁キックでかわし、レオンのエージェントとしての実力の高さが垣間見れる。
このシーンだが、2002年公開の映画「バイオハザード」から逆輸入された要素となっている。
劇中では、隊員たちがレーザー部屋に閉じ込められ、次々と八つ裂きにされていく。最後に残った隊長も、網目状のレーザーの餌食となり、バラバラに引き裂かれてしまった。
これはさすがのレオンも避けられなそう…
鬼滅の刃に「サイコロステーキ先輩」というキャラが登場するが、これはサイコロステーキ先輩の元祖とも実写版とも言える。ただ、これはどちらかと言えば「サイコロステーキ隊長」だが…。
バイオ4の印象的アクションの一つだが、RE4では廃止されていた。その理由だが、おそらくQTEがなくなったからだろう。
QTEがないため、ここは移動だけで避ける必要があるが、さすがにそれは無理ということで廃止されたのだろう。原作ファンはここがなくなって残念というのも多いのではないか。
廃止されたと言えば、サドラーが放ったU-3というボス戦もなくなっていた。
U-3戦は、ユニットの安全装置を解除して制限時間内に脱出する前半戦と、ガチバトルの後半戦に分かれる。特にQTEもなかったが、なぜ廃止されてしまったのか。