【初週ランキング】2022年秋アニメ、海外ではスパイファミリーがチェンソーマンを抜き1位に!

【初週ランキング】2022年秋アニメ、海外ではスパイファミリーがチェンソーマンを抜き1位に!

アメリカの大手アニメサイト「Anime Trending」は10月17日、2022年秋アニメ1週目の投票ランキングを発表した。

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2022年秋アニメ、海外1週目ランキング

1位はスパイファミリー2クール、2位はチェンソーマン、3位はモブサイコ100 Ⅲ、となった。

1位、2位はジャンプ作品が続いた今回のランキング。4位以下は下記となった。

4位:BLEACH 千年血戦篇
5位:陰の実力者になりたくて!
6位:ブルーロック
7位:ヒロアカ6期
8位:ぼっち・ざ・ろっく!
9位:アニナナ3期 2クール
10位:悪役令嬢なのでラスボス飼ってみました

別の海外サイトレビュー

1位:BLEACH 千年血戦篇:9.11
2位:チェンソーマン:8.96
3位:SPY×FAMILY 2クール:8.77
4位:モブサイコ100 Ⅲ:8.61
5位:ブルーロック:8.39
6位:ゴールデンカムイ4期:8.36
7位:ぼっち・ざ・ろっく!:8.22
8位:魔入りました!入間くん3期:8.17
9位:ヒロアカ6期:8.13
10位:機動戦士ガンダム 水星の魔女:8.10

これは、海外のMyAnimeListでのレビュー数でランキング付けしたもの。1位はBLEACH、2位はチェンソーマン、3位はスパイファミリー2クールに。ジャンプ作品がトップ3を独占した。

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ジャンプ作品が相次いで失速

海外でもランキング上位に上り詰めたスパイファミリー、チェンソーマン、BLEACHだが、早くも失速している。

スパイファミリーは1話こそ19万ツイートだったが、2位は8.5万ツイートと半分以下に。トレンドから早々に消え、内容より放送時間の変更で録画失敗が相次いだことから、「録画失敗」の方が長くトレンドに残った。3話はトレンド入りすらしなかった。

※上記記事では2話はトレンド入りしなかったと伝えているが、上でも触れたようにこれは誤りです

一時期、「スパイファミリー つまらない」がサジェスト入りしており、早くも飽きられている。

チェンソーマンは1話こそ73万ツイートと脅威の盛り上がりだったが、ツイッターでは声優の演技や主題歌、戦闘シーンのCG、原作の一部シーンカットなどに不満の声が集まった。

AmazonのDVDランキングでは、

アニナナ3期 2クール:10位
うる星やつらリメイク:14位
モルカー2期:47位

などに敗れて80位で、円盤も苦戦している。

今夜、2話が放送されるが、1話を超える盛り上がりはもう出せないと思われる。

BLEACHは1話こそ45万ツイートだったが、18日放送の2話は「#BLEACH_anime」でわずか4万ツイートだった。

前回の10分の1以下まで落ちたBLEACH。そして、相変わらず作画の話しかされない。

10年越しに最終章をやっても、ついていける人はかなり限られる。今の作画で最初からやった方が、まだ勢いは続いたと思うがどうだろうか。

上記3作品ほどではないが、ヒロアカ6期は1話が8.4万ツイートだったが、2話は2.3万ツイートまで減っている。しかし、ヒロアカは6期もやっていてすでに固定ファンがたくさんついている。よほどやらかさない限り、安定ラインは維持できるだろう。

海外では、水星の魔女はまだそこまでだが、日本では最新3話が38万ツイートと、過去最高を記録した。ジャンプ作品が相次いで失速する中、水星の魔女は回を増すごとに注目度が上がっており、今期の覇権になる可能性を秘めている。

海外でも、水星の魔女が評価されるのは時間の問題ではないか。

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