サンブレイクの傀異錬成では、防具に新たなスキルを付けることができる。時折、枠が光る当たり演出があるが、基本的にこれはゴミしか出ない。
傀異錬成くん、当たり演出が詐欺すぎる
これ何かは、防御力+14に連撃+1だが、元々ついていた弱点特効が消滅している。弱点特効が消えてしまえば、当たり枠とは到底言い難い。
こちらも、防御力+28、連撃+1だが、元々ついていた渾身が消滅している。
あとは、雷耐性+5、フルチャージ+1、乗り名人がついたが、防御力-12と微妙すぎる結果。雷耐性と乗り名人はいらないし、フルチャージだけならデメリットなしも出るはずだ。
このほかにも当たり演出は何度かあったが、多くは元のスキルが消滅し、元のスキルが残ったとしても、防御力が10以上下がったり、デメリットの方が強かった。結果、1つも保存していない。
防具の傀異錬成にはコストが定められている
防具の傀異錬成は防具ごとに初期コストが決まっており、スキル、スロット、防御力、耐性にもそれぞれコストが定められ、初期コスト分の結果が出るようになっている。しかし、その中にマイナスが含まれていれば、それぞれ定められたコストが差し引かれ、より多くのスキルなどが入る仕様になっているようだ。
いずれにせよ、弱点特効や超会心といった実用性の高いスキルほどコストが高く、仮に出たとしても、多くはデメリットが強く、デメリットなしでも防御力や耐性が1とか上がる程度だ。そもそも、排出率がめちゃめちゃ低くく出すまでが大変だ。
個人的な見解だが、傀異錬成では低コストかつ装飾品がスロット②以上で実用性のあるスキルをつけ、弱点特効や超会心といったレアスキルは防具や装飾品、護石でつけることをおすすめしたい。
低コストのスキルは、初期コストの低い防具でもさらにスキルがついたり、スロットが増えたり、防御力が10近く上がるものも。何より、デメリットが抑えられていて、比較的出やすいのが強みだ。
■低コストかつスロット②以上で実用性のあるスキル
ガード強化:Lv.1から傀異バーストをガードおよびカウンターできる
体術:固定スタミナ消費が激しい武器には有用
納刀術:太刀は必須スキルで、大剣も強化納刀が早くなりあると便利
回避性能:刃鱗磨き、アプデで追加された状態異常確定蓄積や巧撃などを運用する時に必須
回避距離UP:巧撃などを使わないのであれば、今作は回避性能より優秀
逆襲:モンスターの攻撃でふっ飛ばされると攻撃力が最大25上がるお手軽火力スキル
精霊の加護:確率25%だが、ダメージが最大50%カットされる
体力回復量UP:回復全般の回復量が上がり、劫血やられ時の攻撃でモリモリ回復できる
属性やられ耐性:Lv.1でも属性やられの効果時間が50%減り、災禍転福の回転率を上げられる
例えば、傀異錬成で人気のインゴットXグリーヴは初期コスト18で、
防御力+2:コスト1
火耐性+2:コスト2
超会心Lv.1:コスト15
と、運よくデメリットなしの結果が出たとしよう。
それに対し、
防御力+16:コスト10
水耐性+2:コスト2
納刀術Lv.1:コスト3
属性やられ耐性Lv.1:コスト3
という結果。
いずれもスロット2の装飾品で、後者は納刀術の装飾品が浮いたため、その枠に超会心を入れるとする。後者は属性やられ耐性もついてきて、こっちの方が得したといえるだろう。
一方、ガンナーはスロット3に実用性の高いスキルが多く、低コストのスロット3はないため、また事情は違ってくるだろう。ガンナーこそレアスキルを引く必要があるかもしれない。