【完全攻略】歴戦王マムタロト一撃大剣ソロ対策装備&立ち回り

【完全攻略】歴戦王マムタロト一撃大剣ソロ対策装備&立ち回り

前回投稿したムフェト・ジーヴァ一撃大剣ソロの記事の最後に、次は歴戦王マム・タロト一撃大剣ソロに挑戦したいとつづった。

この度、無事ソロクリアできたので対策装備と立ち回りを紹介したい。

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歴戦王マムタロト一撃ソロについて

対策装備や立ち回りを紹介する前に、王マム一撃ソロとはどのようなクエストなのか紹介したい。

マムのクエストは「狂乱のエルドラド」と「終わりなき黄金時代」の2種類あり、前者は上位、後者はマスターのクエストになっている。今回は「狂乱のエルドラド」にマスター装備で挑むことになる。

「上位クエストにマスター装備とか楽勝じゃんww」と思ったそこのあなた!実は、上位の方が100倍(は盛りすぎかもしれないがとにかく)難しいです。マスターの方はイベントクエストで通常の討伐クエストになっているが、上位の方はムフェト同様、マルチ推奨の特別調査となっている。

「マム・タロト情報」には追跡レベルがあり、これを上げると「導蟲による誘導(なしorあり)」「立ち去るまでの時間(とても短い~)」「部位の壊しやすさ(とても壊しにくい~)」などが変化する。ムフェト同様、達成度もあり「エリア○に到達」「各種黄金の破壊」「追跡レベル○に到達」などを達成すると上昇する。

やはり、何度も挑戦して追跡レベルと達成度を上げ、王マムを弱体化させて大角を完全破壊したい。追跡レベルや達成度は集会所で共有されるため、最大16人で挑むのがセオリーだ。

そんな王マムを追跡レベルと達成度が1の最初のクエストかつソロで大角を完全破壊するのが今回の挑戦だ。

大角を完全破壊するには、大角を含めた各部位の黄金を“多数”破壊する必要がある。大角の完全破壊はマムが解き放たれた後、エリア4に行かないとできず、そのためには各部位の黄金を破壊するしかない。

破壊する黄金は1個や2個ではなく、なんと15個とめちゃくちゃ多い。ちなみに、大角の黄金はこの15個にカウントされないため、実質16個破壊する必要がある。

大角の黄金をのぞくと破壊できるのは8部位しかないが、5個壊すたびに潜ってつけなおすので、壊す部位がないということにはならない。

これをエリア3までにする必要がある。ただ、王マムはエリア3までの滞在時間が追跡レベル1だと各4分程度しかなく、エリア3の最大滞在時間である経過時間約13分以内に黄金を15個破壊する必要がある。

黄金の破壊と並行して、大角の黄金破壊と一部破壊も行う必要がある。大角の一部破壊は大角の黄金を破壊すると可能になり、これをやらないと大角の完全破壊ができない。

これらの部位は追跡レベル1なため「とても壊しにくい」となっており、真・溜め斬りでも1発では壊れないほど硬い。

黄金15個破壊、大角の黄金と一部破壊を13分以内と言いたいところだが、実は13分では微妙だったりする。

黄金の破壊はマムが赤熱化して肉質が軟化している状態で行う。立ち回りの項目でも触れるが、赤熱化はエリア1の最後に狙い、解き放つまでこの状態を維持する必要があるが、13分を過ぎると赤熱化が解除されるリスクが飛躍的に高まる。

赤熱化が解除された場合、胸部を攻撃することで再び赤熱化できるが、そんな時間は残されていない。あと1個ならワンチャンあるが、2個以上残っていればその時点で詰みとなる。

無事、黄金を15個破壊すると解き放ってくるが、その後に「マム・タロトをフィールドに留まらせることに成功しました!」と表示されるまではまだエリア3にいる扱いとなる。

大団長の「これだけ剥がせば 金属の調査は十分だ!引き続き 角の破壊を目指すぞ!」というセリフの後、解き放ったり留まったりするが、いずれも1、2モーションほど挟むため、せっかく黄金を15個破壊しても、(二連ブレスとかで)時間稼ぎさせて立ち去ることも珍しくない。

13分で黄金を15個破壊した場合、その後のモーションで時間稼ぎされて逃げられる可能性が高いため、12分以内の突破が理想となる。そうなると、さらに困難となるだろう。

この時点でプロハンですら裸で逃げ出す絶望的難易度だが、エリア4の大角の完全破壊はさらにやばい。これはエリア4でしか行えず、エリア3までに大角の一部破壊をしたとしても“多少楽になる程度”だったりする。

大角は体力ではなく耐久値となっており、武器モーションによる怯み値で変わるため、正確な数値があるわけではない。しかし、少なくとも45000前後から50000前後を削る必要がある。

エリア4の滞在時間は6分であり、45000から50000もある大角の完全破壊をこの6分で行う必要がある。

ちなみに、エリア3で留まらせてから6分なので、11分なら17分、12分なら18分、13分なら19分となり、早くても遅くても滞在時間が伸びることはない。早くするメリットとしては、直前にキャンプに戻って装備を変える時間ができたり、TAをする場合に限る。

キャンプで準備してエリア3に向かう場合、最短でも約1分の時間ロスが発生する。11分でもギリギリだが、12分だとたとえ間に合ったとしても留まるまでのモーションで間に合わない可能性があるため、11分で突破したときに限るだろう。

ただ、11分突破はかなり早い方であり、毎回そのタイムを出すのは難しいため、装備変更は基本的に無理だと思った方がいい。

解き放つと、物理肉質がさらに軟化するが、大角を攻撃できる隙は決して多くない。そんな中、45000から50000という膨大すぎる耐久値をたった6分で削る必要があるのだから、たとえプロハンでも手を出したくないクエストとなっている。

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レギュレーション

王マム一撃ソロは主に「1.エリア1~エリア3の前半まではボウガン、エリア3の後半から任意の武器種」「2.全エリア任意の同じ武器種」の2パターンに分かれる。

前者の意図としては、エリア3までの黄金破壊が非常に困難なため、ボウガンの電撃弾で黄金を破壊していき(王マム赤熱化時の黄金付着部位は雷属性肉質50とかなり有効)、残り黄金あと1個と大角の一部破壊を残したところで任務の武器種に変更する(大角破壊後は雷属性が一切効かないため、変更後の武器種で破壊することが多い)

もっともオーソドックスな攻略で、この方法であれば上位装備でクリアしたプロハンもいる。

もちろん、上位装備は火力が低いため、特にエリア4で苦労することになる。

後者は、エリア1からエリア4まで同じ武器種で挑むというもの。上位装備ではヘビィボウガンで全エリア突破したという動画が数本上がっているが、他の武器種は1本もなかったので、マスター装備での攻略となる。

今回、筆者は大剣1本で挑むのでこちらとなる。

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対策装備

エリア1

■武器
赤龍ノ断ツ剣・爆破:エリア1では肉質が硬い状態から殴っていくため、肉質無視の爆破ダメージが有効。この武器は爆破大剣でもっとも攻撃力が高くなる

■特殊装具
滑空の装衣・改:乗りを使うことが多い大剣ではちょくちょく使うが、今回は乗り目的ではなく、レベル4スロットが2枠あるという圧倒的拡張性を買って採用した。

■スキル
攻撃Lv7:火力スキル。
見切りLv7:会心スキル。
超会心Lv3:火力スキル。
破壊王Lv3:黄金の破壊がしやすくなる。ぶっ飛ばしにも適用される。
回避性能Lv3:最後の左前脚破壊と同時に乙らなかった場合、その後の抜刀攻撃で壊したのち、咆哮をフレーム回避するときに使う。フレーム回避に最低Lv3は欲しい
ボマーLv3:胸部破壊に必須。極意でLv5にすればさらに火力が上がるが、Lv3でも胸部破壊は可能なのでこれで十分
威嚇Lv3:小型モンスターに発見されても戦闘になりにくくなるスキルで、Lv3にすると発見されていても戦闘状態にならない。ガジャブ―対策として入れたが、Lv3にしてもなぜか攻撃されることがある詐欺スキル…。
属性やられ耐性Lv2:おまけでついてきたが使わない。
匠Lv1:武器の斬れ味は覚醒能力で「斬れ味強化V」を2つ入れているが、それでもギリギリ白ゲージになってしまう。紫があと10あれば足りるので、匠Lv1を追加した。
不屈Lv1:火力底上げ。
スリンガー装填数UPLv1:石ころを25個に増やし、ぶっ飛ばしを続けてできる。
逆恨みLv1(+4):火力スキル。龍脈覚醒で赤ゲージが発生するため相性がいい。
真・龍脈覚醒:抜刀中に属性、状態異常値、会心率が上昇。攻撃時にダメージを受けるが、攻撃し続けると自動回復効果を得る。
前半のバフよりも、後半の「攻撃時にダメージを受ける」を“悪用”して乙り、不屈発動を狙う。この「攻撃時」というのは空振りでもOK。
攻撃回数は武器種ごとに決まっており、大剣は5回目の攻撃がこちらはヒットした直後に回復する。もちろん、回復されては困るのでそうならないように調整する(詳細は立ち回りの項目で説明)

会心率:武器の会心率(5%)+武器の会心率強化Ⅰ(+10%)攻撃Lv7(+5%)見切りLv7(+40%)真・龍脈覚醒(+40%)=100%

エリア1は武器での黄金破壊もしながら不屈を入れるため、裸で爆弾自死ができない。そのため、この装備が必要となる。

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エリア2~

■武器
ブラックミラブレイド:大剣で物理攻撃力がもっとも高い。

■特殊装具
回避の装衣・改:同上。
不動の装衣・改:同上。

■スキル
見切りLv7:同上。
挑戦者Lv5:火力スキル。エリア4で怒り荒ぶる状態になれば、以降は常時発動状態になるので必須。
攻撃Lv4(+2):同上。
氷属性強化Lv3:おまけでついてきたが使わない。
超会心Lv3:同上。
弱点特効Lv3:会心スキル。
集中Lv3:溜め大剣では必須スキル。
匠Lv3:この武器だとLv3は欲しい。
抜刀術【技】Lv3:特にエリア4は抜刀メインになるため、そこで役立つ。
フルチャージLv3:火力スキルだが、マムの火やられやエリア3と結構相性が悪い。
納刀術Lv3:大剣ではあると便利なスキル。
災禍転福Lv3:火力スキル。マムの火やられで発動しやすい。
体力増強Lv2:マスター装備かつ最大強化すれば、上位モンスターの被ダメージは大したことないため、本当はきりたいところだが、そうすると火ブレスのスリップダメージで乙ることが多々ある。かといって、Lv3はいらないと感じたので、間を取ってLv2にした。
KO術Lv2:抜刀術【力】による抜刀攻撃やタックルの気絶値を上げる。
不屈Lv1:同上。
死中に活Lv1:おまけでついてきた。
破壊王(+2):部位破壊を多数するため、本当はメインで積んだ方がいいのだが、実は不要説が2つある。
エリア1とエリア2は黄金の破壊数ではなく、一定のダメージ量で留まるか決定する。エリア1は落石や爆弾がちゃんと当たってないなど、破壊王適用外の要素で立ち去ることがほとんどだが、エリア2は破壊王で部位破壊しやすくした結果、ダメージ量が足りてなくて逃げられることがある。
大角の一部破壊から破壊王適用外となるため、エリア4では不要なスキルである。今回はエリア2から装備変更しないため、このスキルをメインで積むのは躊躇した。
そもそも、破壊王を積まなくても不屈を2回入れればそれだけで部位破壊は十分可能だった。不屈を入れた方がダメージ量が足りなくて逃げられるリスクを下げられ、破壊王適用外の大角の一部破壊もしやすくなる。
それでも、あった方がいいことに越したことはないし、回避の装衣・改の装飾品枠が余ったので入れてみた。
会心撃【属性】:属性版超会心。
冰気錬成:物理ダメージと属性ダメージの底上げ。
抜刀術【力】:エリア4は大角、つまり頭部を狙うことになる。そのため、気絶が有効となる。普段はまず使われないスキルだが、今回はなくてはならないスキルとなっている。

会心率:武器の会心率強化Ⅰ(+10%)見切りLv7(+40%)挑戦者Lv5(+10%)攻撃Lv4(+5%)弱点特効Lv3(+30%+20%)=115%(ブラックミラブレイドは会心率-30%なので合計85%)

会心率の不安定さを火力を底上げして補った。

防具の火耐性-15と壊滅的に低いが、これがマスターマムならともかく、上位王マムなので被ダメージはそこまで多くない。唯一、乙る可能性がある火ブレス時の地面のスリップダメージだが、これは火耐性関係ないらしく、火耐性がどれだけ低くても影響がない。

ちなみに、地面のスリップダメージは耐熱の装衣でしか減らすことができない。ただ、それだけのために回避も不動もきれないので入れなかった。

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アイテムポーチ

エリア1

鬼人薬グレート×1:火力アップアイテム。
怪力の丸薬×1:同上。
鬼人の粉塵×1:同上。
スリンガーこやし弾×10:落石用。
大タル×5:大タルGの調合素材。
大タル爆弾G×2:胸部破壊に使う。
力の護符×1
力の爪×1
守りの護符×1
守りの爪×1
大バクヤクウロコ×5:大タルGの調合素材。

エリア2~

いにしえの秘薬×1:回復アイテム。
怪力の種×7:エリア2×2、エリア3×1、エリア4×2、粉塵の調合×2=7個で十分。
鬼人薬グレート×1:同上。
鬼人の粉塵×3:同上。
不死虫×2:粉塵の調合素材。調合で作るのは2個でよく、余分に作るのを避けるため必要分だけ持っていく。
ケルビの角×任意の数:いにしえの調合素材。
滋養エキス×任意の数:同上。いにしえは活力剤でも作れるが、活力剤はアイテム欄に出現してしまうため、ポーチの圧迫を防ぐためこっち推奨。
スリンガーこやし弾×10:落石&強化撃ちに使う。
大タル×5:大タルGの調合素材。
大タル爆弾G×2:エリア2で王マムが地中に潜ったときに使う。
モンスターのフン×10:こやし弾の調合素材。ころがされたフンでも調合でき、こちらは20個持てるが、さすがにそんなにいらないと思ったのでこちらにした。
力の護符×1
力の爪×1
守りの護符×1
守りの爪×1
キレアジの上ヒレ×5:砥石よりも圧倒的に速く砥げる。
大バクヤクウロコ×5:同上。

猫飯

ネコのKO術:KO術Lv2と抜刀術【力】と合わせて、抜刀攻撃の気絶値が1.57倍に。タックルは1.43倍となる。

今回、オトモは連れて行かない。タゲが分散されて狙いづらくなるからだ。

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立ち回り

00:00~01:30

目の前の石ころを拾って崖から飛び降り、近くの楔虫で崖上に。分かれ道は右に進み、その先に王マムが見えたら続け、見えなかったらリセットする。

落石の手前ルートに落石と岩の奥ルートの2パターンあり、手前ルートはエリア2に約4分使えるが、奥ルートだと約3分しかない。使える時間に差が出るのは、王マムがエリア2に到達するまでの距離や時間が長くなるからだ。

破壊王の項目でも触れたが、特にエリア2はダメージ量が足りなくて逃げられることが多い。奥ルートの場合、頑張れば3分で黄金10個破壊もできなくないが、ダメージ量が足りなくて逃げられることが大半だ。そのため、必ず手前ルートを狙う。

尻尾の真上にある落石を石ころ発射して落とす。これは大団長の「特に今回は 彼女がまとった金属を調べたい できるだけ多くの金属を剥がすぞ!」というセリフの直後までに行う。

最初の石ころを拾う、崖から飛び降りた際に楔虫で崖上に上がるのを失敗した、石ころを外した、などでタイミングを逃すと落石を当てられないため、その場合はリセットする。

上手く当てるコツは、スリンガー照準しながら撃つこと。移動速度が遅くなることはないため、それが理由でタイミングが遅れることはない。

落石ダウンしたら、前脚(動画では右だが左でもOK)と胸部をクラッチクローの武器攻撃で傷つけ。ダウンから復帰後、壁に進みめり込むので、この隙にグレートを飲む。

また、前脚に上手く当たってダメージを受ければ、龍脈覚醒で受けた赤ゲージが消滅して自動回復する体力が減るため、素振りの回数も減るので理想だ。

前を向いたら、頭部にクラッチしてクロー攻撃で向きを変え、スリンガー全弾発射で壁にぶっ飛ばし。これを2回やると、胸部を傷つけておけば胸に大きなダメージが入り、破壊することもできる。

注意点として、いきなり頭部に張り付かないと、頭部に移動している間にその先の岩を壊して進み、壁ドンが間に合わなくなる。その先でも壁ドンできなくもないが、難しいので岩までに2回するのがおすすめだ。

クロー攻撃は3回やると半怒り状態(赤熱化ほどではないが肉質がやや軟化・挑戦者は発動しない)になって向きを変えたり、ぶっ飛ばしできなくなるため、1回ずつにとどめるのが無難だ。

2回目のぶっ飛ばしで破壊できなかった胸は、基本的に1回攻撃すれば壊れる。

2回目のぶっ飛ばしで石ころがなくなるので、こやし弾を装備する。ここからエリア1の突破時間がギリギリ3分くらいなので、この辺りから滑空と粉塵を使ってもいい。もちろん、この後紹介するエリア1でのファイナルアタック直前でも大丈夫だ。

01:30~03:00

岩を壊すモーションに入ったら、正面と右に見える岩の中間の天井にある落石をスリンガーこやし弾で落とす。岩を壊すモーション中はハイパーアーマーなのでダウンしないが、ちゃんと当てれば頭部に2625の大ダメージ(体力の5%)を与えられる。

この動画ではやっていないが、岩前に来るまで時間があるため2、3回素振りして体力を減らすといい。素振りは、抜刀縦斬りからなぎ払いと斬り上げのループなどがおすすめだ。

その先にある岩の前に先回りしたら、手前の天井にある落石の真下に来るまで素振りして体力を減らしておく。筆者の場合「UniBlack“s”ister」の「“”」前まで体力バーを減らしておけば、この後の攻撃と同時に乙れるので理想だ。

ただ素振りしすぎると、いつの間にか落石の真下を通り過ぎて岩を壊すモーションに入ってしまうので、位置を把握したうえで調整してほしい。

落石の真下に来たら落石を落とす。こちらも頭部に当てたい。また、落石ダウンまでに素振りする時間があるので、体力減少が十分でなければやっておく。

ダウンしたら、傷つけた前脚に抜刀縦斬り→最大強溜め斬り→最大真溜めを当てる。これで前脚は破壊でき、素振りで体力を減らしておけば、真溜めと同時に乙れる。

キャンプ送りにされたら、開幕同様、楔虫で崖の上に移動し、すぐ目の前にいるキンパクカブトガニから滅龍弾を4発入手する。この滅龍弾はエリア4でスリンガーダウンを取るときに使う。

なお、キンパクカブトガニは蹴っ飛ばしても、クラッチ発射でも滅龍弾をはかせることができる。

滅龍弾を入手したら、すぐにこやし弾を装備し直す。これ結構忘れがちなので注意してほしい。拾ったスリンガーは持参したスリンガーと別枠なので、持参したスリンガーを装備しても保存されるので安心してほしい。

最初は右に進んだが、今度は左に進み、大砲先の楔虫で隣の崖上に移動。左手に見える穴は、手前ルートでの出現場所となっている(奥ルートだと別の場所から出てくるが、今回は使わないので割愛)

動画の位置に大タルGを2個セット。縦や横より、動画のように斜めに配置した方が当たりやすいかもしれない。

2個セットしたら調合で作っておき、出てくるまで素振りして体力を減らしておく。調合はショートカットに登録しておけば、素振りの時間が多く確保できる。

03:00~04:30

大タルGはこやし弾で起爆し、胸部にダメージを与える。起爆したら、胸部の下に再び2個セットして起爆。これを2回繰り返す。上手く当たっていれば、これで片胸が破壊される。

ちなみに、他のプレイ動画では不動と噴出花火【豊穣】を使って、大タルGを連続起爆する方法が多い。この方法であれば、爆弾のダメージで体力も減らせるので、ファイナルアタック後に乙りやすくなる。

しかし、この方法だとエリア2で不動の装衣が使えないため、筆者は使わなかった。

ここまでチャート通りにやっていれば赤熱化する。その先にある落石を落とし、落石ダウンまでに丸薬を使い(このタイミングで粉塵を使ってもいい)赤熱化した左前脚に抜刀縦斬り→最大強溜め→最大真溜めを当てる。

右前脚でもいいかもしれないが、壁側に寄っているので狙いづらい可能性がある。

テスト段階ではこれで左前脚が破壊できたが、動画では壊れなかった。これはもう少し火力調整が必要かもしれない。

もし壊れなかった場合、一度納刀する。龍脈覚醒の項目でも説明したが、大剣は5回目のヒットで回復してしまうからだ。一度納刀すれば、ヒット判定はリセットされる。

抜刀縦斬りで左前脚の黄金を破壊し、それと同時に乙るのが理想だ。

左前脚の黄金破壊で5個になれば、大団長の「この調子でガンガンいけ!金属を剥がして 剥がして 剥がせ!」というセリフが発生する。このセリフはエリア4で怒り荒ぶる状態に移行する条件になってくるため、エリア1で5個破壊したい。

なお、5個破壊できなくても、エリア2の開幕に潜って黄金をつけなおしてきたり、いくつか壊したらこのセリフが出て怒り荒ぶる状態になったこともあったので、リセットせずに続けて問題ない。

乙らなかった場合、咆哮が来るのでフレーム回避し、素振りして乙る。

キャンプ送りにされたら、装備とアイテムポーチを変更する。

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04:30~06:00

食事をする。集会所でお食事券を使っておけば、ここでお食事券を使う時間をカットできるので忘れずにやっておきたい。

真後ろのツタを上った先のエリア2に向かう。移動中にこやし弾を解除して滅龍弾にしておくとスムーズだ。

今回の流れだと、坂を下りて崖上に着いた直後に王マムがエリア2に到達するはずだ。しかし、それよりも早く到達する最速ルートがある。

最速ルートの場合、エリア2の早い段階で赤熱化が解除されるリスクが高まるため、リセット安定かもしれない。ただ、最速ルートの確率はそこまで多いわけでもない。

崖上で種と粉塵を使い、崖を降りて王マムの場所に向かう。咆哮の直前に不動を使い、胸部の下に大タルGを2個セット。エリア1で黄金を5個以上破壊していれば潜り(4個でも潜ってくる)、このモーション中に起爆するので、すぐさま調合で作って連続起爆させる。

これをしたかったので、エリア1で不動の装衣は使わなかった。大タルGをショトカに登録すれば、使用と調合を同時にできるのでおすすめだ。

地中から出てきたときも大タルGが起爆するが、すぐさま抜刀縦斬り→最大強溜め→最大真溜めをかます。黄金付着部位であればどこでもOK。

滅龍弾を3発当てる。このタイミングで怒り状態になるので挑戦者が発動する。

06:00~07:30

ここからは黄金の破壊に専念する。狙う部位は両前脚、両胸、両後脚の6部位がおすすめだ。両尻尾は剣士だと狙いづらく、効率が落ちる。

ただ、偶然攻撃が当たって壊れることがあり、そうなればラッキー程度に留めるべきだ。

07:30~09:00

この動画で大角の黄金を破壊しているが、もっと早くてもいい。遅くても黄金を10個破壊して潜るまでに済ませておく。

大角の黄金破壊時のダウンで狙いづらい前脚を壊すことが多いが、壁側に行くと右前脚が狙えず、左前脚は地面にめり込んで狙えなかったりする。そのため、狙える黄金を破壊したい(2つ前の動画では右前脚にクラッチしているが、このリスクを踏まえるとやらなくていいかも)

黄金10個破壊と大角の黄金破壊までは3分以内に行う。王マムが潜ったら、そのモーション中に1発残った滅龍弾を当てる。これはかなり重要なので詳しく説明したい。

マムはスリンガー弾を4発当てるとひるむ。しかし、エリア4でスリンガーダウンさせるには5発当てないといけない。

スリンガー弾は4発当ててひるむと怯み値がリセットされるため、5発目でダウンは取れない。そのうえ、エリア4で怒り荒ぶる状態になると、スリンガーの怯み値が上昇しなくなるため、この状態になる前に蓄積させる必要がある。

ではどうすればいいのか。答えは簡単。4発目をひるまないモーション中に当てればいいのだ。潜っているときはハイパーアーマーなので、スリンガー怯みは発生しない。

地中から出てくるまでに種と粉塵もかけなおす。ここまで順調であれば、ちょうど切れるタイミングになっているはずだ。

地中から出てきたら開幕同様、抜刀縦斬り→最大強溜め→最大真溜めをかます。もちろん、どこでもOK。

この辺りで、エリア4でのスリンガーダウン用のスリンガーを回収したい。スリンガーダウンは滅龍弾のほか、マムが落としたスリンガー弾でもOKだ。

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09:00~10:30

エリア3に移動するとき、片方の前脚を傷つけておけば黄金破壊がスムーズにいく。このエリアでは落石ダウンを狙うが、ダウン時に壁側に行って右前脚が狙えなかったり、左前脚が地面にめり込むことはほぼないため、事前に傷をつけて狙う部位を決めることが可能だ。

エリア3に到着したら、左手の落石下に移動し、グレートと上ヒレを使って王マムを待つ。エリア3では左に2箇所、右に1箇所の落石があり、王マムの初期位置は右にある落石の先となっている。

であれば、右の落石から狙った方が効率的に思えるが、左の落石から狙うことで、グレートと上ヒレを使う時間を確保できるのだ。

本当はクーラーも使用した方が、暑さダメージを無効化してフルチャージの発動阻害を防ぐことができるが、以下3つの理由から使っていない。

1.クーラーで無効化できるのは暑さダメージだけで、地形ダメージは無効化できない
→落石ダウンの場所によっては溶岩に浸かってしまい、結局スリップダメージを防げず、フルチャージの発動が阻害されてしまう

2.クーラーはエリア3でしか使わないため、あまり必要ではない

3.そもそも、クーラーまで使っている時間はない

1個目の落石ダウンではまず、破壊しにくい前脚を壊す。復帰までに時間が余れば、そのまま後脚も攻撃していい。

10:30~12:00

2個目の落石ダウンでは、大角を攻撃して一部破壊を目指す。この時、抜刀縦斬り→タックル→最大真溜めがおすすめだ。

威力で勝る強溜めからタックルにしたのは、気絶値の蓄積が高いからだ。エリア4で気絶を狙うため、エリア3から気絶値を蓄積しておきたい。このコンボであれば、真溜め後に2回目のタックルを入れる隙が残る。

右に移動し、3個目の落石を落とす。この落石ダウンで大角の一部破壊を済ませ、復帰までに時間が余れば、黄金破壊もしたい。

なお、動画では左後脚を狙っているが、これは痛恨のミスであり、後から気づいて大角を狙っているが、時すでに遅し。エリア3で大角の一部破壊を逃すという失態を犯した(それでもクリアしたが)

落石はダウンのほか、ヒットした部位に大ダメージを与えるため、これで部位破壊することもある。なお、落石外しは前脚を破壊する1つだけならなんともならないこともないが、2つ以上外すと厳しい。その場合、リセットした方がいいだろう。

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12:00~13:30

残った黄金を破壊して15個となり、大団長のセリフがくれば完了だ。王マムがエリア4に移動するとき、大角に傷をつけておきたい(動画では胸部に傷をつけているが、これは単なるミス)

エリア4に到着したら種と粉塵をかけなおし、不動から入る。大角に傷つけをしていなければ、このタイミングでしておこう。

エリア4で合計1000ダメージを与えると、怒り荒ぶる状態に移行する。3つ前の動画でも説明したが、この状態になるとスリンガーの怯み値が蓄積しないため、その前にスリンガーを4発当てておく。

ちなみに、エリア1の黄金破壊数が5個に満たず、エリア2以降も大団長の「この調子でガンガンいけ!金属を剥がして 剥がして 剥がせ!」「これだけ剥がせば 金属の調査は十分だ!引き続き 角の破壊を目指すぞ!」といったセリフが出ない場合、怒り荒ぶる状態に移行しない。

それでも、大角を完全破壊することは可能だが、怒り荒ぶる状態になれば挑戦者が常時発動となり、大きなアドバンテージとなる。また「マム・タロト情報 詳細」に「怒り荒ぶる状態の大角の破壊」があり、完全勝利を目指すならやっておきたい。

▼非怒り荒ぶる状態のBGM(怒り荒ぶる状態のBGMはこの後の動画で)

13:30~15:00

ここからは、大角をひたすら攻撃するだけなので説明は短くなる。抜刀縦斬り&溜め斬りメインに隙あらば強溜めと真溜めも撃っていき、ダウンしたら抜刀縦斬り→最大強溜め→最大真溜めをかます。

ダウン時、天井から塊が落ちてきて、これに当たるとふっ飛ばされて攻撃チャンスを失うため、避けるかタックルや不動といったハイパーアーマーでダメージリアクションを取らないように対策する。

火ブレスはとりあえずくらっておき、解除して災禍転覆の維持をする。

15:00~16:30

真溜め後はタックルして気絶値を蓄積したい。

立ち上がりブレス時は基本的にやることがないので、この隙に上ヒレで砥ぐ。

ひるんだら大角を傷つけて、傷つけ時間をリセットする。

16:30~18:00

怯みの後に気絶が発生。続けて、立ち上がりブレス時にスリンガー弾を当ててスリンガーダウンを取り、真溜めを当てたタイミングで2回目のダウンを取った。これはかなりいい流れだ。

通常ダウンや怯みのタイミングで気絶やスリンガーダウンを取ってしまうと、これらが上書きして攻撃チャンスが減るのでディスアドになる。そのため、気絶やスリンガーダウンのタイミングをずらす必要がある。

3分経ったので、種と粉塵をかけなおす。

18:00~19:30

無事、大角の完全破壊を達成。計算したところ、エリア4で大角の一部破壊から完全破壊までに与えたダメージは約49000で、あと10秒ほどだった。ギリギリの戦いだった。

「特別調査確認」の「マム・タロト情報」で追跡レベル1となっており、一撃討伐の証明になるはずだ。

19:30~20:22

リザルト画面では、達成度がLv1のゲージゼロからスタートしており、一撃討伐の証となる。

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クリアした感想

極ベヒーモス上位装備ソロ、ムフェト一撃ソロ、そして王マム一撃ソロといったワールド3大鬼畜クエストをすべてクリアした筆者。極べヒは1ヶ月、ムフェトは2週間、王マムは1ヶ月以上かかったということで、なんと極べヒより難しかった。

ムフェトと合わせて、ワールドの最難関クエストランキングを更新することになった。

1.王マム一撃
2.極べヒ上位装備、ムフェト一撃(極べヒの方がかかったから、もしかしたらムフェトは3位かも)
4.ミラボレアス野良マルチ(これは記事化するか分からないが、ちょっと前に初マルチデビューした。すると、ミラボレアスの野良マルチがソロ以上に難しかったということで、4位入りした。それでも、上3つ比べるとはるかにヌルゲー)

今回のクエストをもって、ワールドはやりつくしたと言える。これでいつでもワイルズに移行できる。まあ、筆者は発売日には買わないが…。

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