ひぐらしのなく頃に卒は9月2日放送で11話を迎え、来週からスタートする新編「神楽し編」を含めて全15話で完結する。しかし、あと4話で終わりそうもなく、分割2クールではないかとささやかれている。
ひぐらしのなく頃に卒は全15話で完結
全15話で完結というのは、公式ホームページの円盤情報が根拠となっている。
円盤は全4巻あり、
1巻:鬼明し編
2巻:綿明し編
3巻:祟明し編
4巻:神楽し編
が収録。
4巻は12話から15話が収録され、5巻以降の円盤情報はないことから、全15話とされている。
このまま休止がなければ、9月30日放送で15話を迎え、ちょうど夏アニメが終わる。
しかし、世界の反転や毎回生き残る圭一など回収されていない伏線も多く、猫騙し編の解答編もするなら、あと4話では終わらず、2クール目があるのではないかとされている。
竜騎士07&川口敬一郎監督「『業と卒』でひとつの集大成だと思っている」
衝撃的な最終回を迎えた『ひぐらしのなく頃に業』。7月には続編の『ひぐらしのなく頃に卒』の放送が決定しており、SNSも盛り上がっていますね。そんな『 #ひぐらし業 』について、原作者の竜騎士07先生にインタビュー!たっぷりお話を伺いました!https://t.co/NVN54Ans4P#ひぐらしのなく頃に業
— Febri編集部 (@WebFebri) March 23, 2021
ひぐらしのなく頃に卒放送前、原作者の竜騎士07先生へのインタビュー記事が上がった。
竜騎士07先生によると、業と卒でシリーズの最終章ということはないとのこと。「平和版ひぐらし」に勝るとも劣らない大きな物語を作ることができ、ひとつの区切りだと思っているという。
ひぐらしのなく頃に業と卒の川口敬一郎監督も、業と卒でシリーズの集大成、あるいは終着点のひとつとも言えるとコメント。
確実に納得してもらえるエンディングになっていると思うとしつつも、それは視聴者の想像とは少し違う形になるかもしれないとも。新たなる「最高のエンディング」を見せることができるかと自負しているという。
『ひぐらしのなく頃に業』原作者の竜騎士07先生に続いて、今回は川口敬一郎監督にインタビュー!『 #ひぐらし業 』の演出面などのこだわりや各編ごとの注目ポイントについて、じっくりお話を伺いました!https://t.co/L2Enupardx#ひぐらしのなく頃に業
— Febri編集部 (@WebFebri) March 30, 2021
2人のインタビューから、卒で令和版ひぐらしが完結するのは確実。しかし、分割2クールについては言及されておらず、可能性はある。