終末のハーレム2話が、1月14日に放送された。今回から新エピソードが開始されるが、BSやアマプラなどでは変わらずモザイク祭りとなっている。
AT-Xやdアニメストアでは無修正が配信されているが、こちらでもピー音規制はある。
無修正版でも不適切な単語は規制される
問題のシーンは、UW日本支部のシーン。怜人がMKウイルスの特効薬を作ると発表したことに対して各々が反応するのだが、技術長官(cv.小林ゆう)のイ〇ポ発言が丸ごとピー音になっていた。原作では伏字等の規制はない。
また、原作にはないセリフだが、美来にも卑猥な罵倒をしたとみられ、こちらもピー音となっている。
原作での技術長官はほかにも卑猥な言葉を連発しているが、アニメではそのほとんどがカットされている。具体的な発言については、原作7話(単行本2巻)にあるため、気になった人は確認してみてほしい。
終末のハーレムは2021年10月の1話放送日、表現の精査のため放送延期を発表。今回の1話は先行配信とし、2022年1月7日に改めて1話が放送された。
突然の放送延期は、2話の卑猥な発言が原因だった可能性がある。見た限り、アダルト描写のカットはないことから、そっちが問題ではなさそうである。