本日、11月15日はポケモン8世代の完全新作である剣盾の発売日だ。2021年をもって発売2周年を迎えた剣盾だが、中古価格が新品とほぼ変わらないことが分かった。
ポケモン剣盾さん、新品:6380円 中古:5800円
筆者は昨日、地方のゲームショップに行ったのだが、そこでポケモン剣盾の販売価格をチェックすると
新品:6380円(税込)
中古:5800円(税込)
となっていた。
なお、買い取り価格は3700円だった。
ポケモン剣盾の定価は6578円(税込)だが、大抵の小売り店は定価より少し安く売っているため、当時の販売価格とほぼ変わっていないと思われる。
発売から2年も経ったのに、新品の値下げがないばかりか、中古と約600円しか差がない。Switchのセーブデータは本体に保存されるため、これなら新品を買って売上に貢献したほうがマシだろう。
ポケモン剣盾は国内だけでも533万本を売り上げており、それだけ中古も市場に出回っているはずだ。したがって、中古価格はどんどん落ちるはずだが、なぜか下がらない。
ちなみに、2021年3月に発売し国内232万本を売り上げ、今年もっとも売れたSwitchソフトのモンハンライズは
中古:4400円
買い取り:1600円
※新品は失念
と、発売からまだ8ヶ月なのに剣盾より安くなっている。追加DLCのサンブレイクが2022年夏に発売することが決定して下落したことが予想されるが、剣盾もDLCが出たのに全く値下げされていない。
ポケモン剣盾がいまだに高いのはDLCなどさまざまな要因があると思われるが、10月より配布されている色違いのザシアンとザマゼンタの影響もあるとみられる。
ゲームショップには、各ハードでランキングがあったりするが、筆者が訪れた店でのSwitchの中古ソフトランキングは
ソード:13位
シールド:11位
となっていた。
案の定、色違いザシアンがもらえるシールドのほうが人気だった。これについては、ネットショップでも同様の動きがみられる。
剣盾のセーブデータを持っていると、ダイパリメイクでジラーチ、レジェンドアルセウスでシェイミがそれぞれもらえるため、今後さらに中古が高騰する可能性がある。
なお、セーブデータを持っているとダイパリメイクでミュウがもらえるピカブイは
新品:6305円
中古:4200円
さすがに、2018年11月16日の発売から間もなく3周年を迎えるため、中古でもランキング外だった。
しかし、ダイパリメイクとの連動が判明した直後に中古が高騰したという情報もあり、今後高騰する可能性はあるだろう。