大手かつ古参まとめサイト「痛いニュース」が更新停止してから、間もなく2週間が経つ。いまだ復活する様子はなく、コメント欄では更新停止について憶測が飛び交っている。
痛いニュースが更新停止
痛いニュースは5月12日に投稿した「ひろゆき「お酒はアルコールを摂取するために飲むもの。『お酒がおいしい』という人は嘘つき」」と題した記事以降、一切更新されていない。
これまで、毎日更新されていた痛いニュースが突如止まり、明日でちょうど2週間を迎える。
更新停止について様々な説
1.死亡説
2.コロナ(ワクチン副作用で)重体説
3.逮捕説
4.訴えられた説
5.ひろゆきに消された説
6.失踪説
7.長期休暇説
8.ログインできなくなった説
など
このように、コメント欄では更新停止について様々な説が飛び交っている。また、「コロナ感染して入院中」「治ったら地道に更新します」など管理人を名乗るコメントがあるが、その後に「こちらの記事を持ちまして痛いニュースの更新は終了いたします」と代理人を名乗るコメントも。
管理人の意向と相反する代理人だが、名前を「管理人」にすれば誰でも管理人を騙ることができ、現にコメント欄には管理人を名乗るコメントがあふれ返っている。そもそも、管理人ならコメントではなく記事で知らせるのではないかという指摘もみられた。
停止中にコメントを削除されたという声もあるが、これはライブドアブログ側に自動で削除されたと言われている。
管理人1人の運営が判明!
2011年には、月間1億PVを突破したと発表された痛いニュース。それから10年経った2021年も月間1億PVなのかは不明だが、ライブドアブログランキングで常にトップ5入りしており、今も人気ブログなのは確かだ。
そんな痛いニュースだが、今回の更新停止で事実上、管理人1人で運営されていたことが明らかとなった。これほどの規模であれば、普通は外部からライターを雇ったり、法人化するなど複数人で運営するのが当たり前となっているが、なぜか1人でやっていたようだ。
1日の更新数は平均2、3記事と、今思えば1人でやっていたような節はあったという声も。いずれにせよ、毎日更新されていた人気ブログが突如、更新停止したのはよほどなことがあったに違いない。
死亡や逮捕だとしたら、全国ニュースにはならなくても週刊誌あたりがキャッチしてそうだ。最近、人気YouTuberのニュースをメディアが取り上げるケースが増えた。
例えば、マホトが2019年に逮捕された時は最後の投稿から約2週間後に文春で逮捕が報じられた。うごくちゃんも昨年末の投稿を最後にストップし、今年1月上旬に死亡が発表された。痛いニュースも最悪の結果が想定される。
突然の更新停止に、コメント欄では心配するファンと喜ぶアンチのコメントが飛び交い、間もなく8000件となる。それもあり、更新停止から2週間経つのに29位と上位にランクインしている。
しかし、このまま更新停止となれば、仮に復活したとしてもリピーターは減るだろう。すでに別のまとめサイトへ移住を決めた住人もおり、早期の復活が期待されている。
痛いニュースは2005年12月に開設。今年で16年目を迎える。今現在も運営されているまとめサイトの中ではもっとも古参だと思われる。
【続報】