ひぐらしのなく頃に業23話では、祟騙し編の裏側が描かれた。このルートでの鉄平は他のカケラを思い出し、頓服薬が必要なくらいひどく弱っており、沙都子を二度と叩かないと約束するなど、虐待していないのは確定的だ。
一方、ヤングエースで連載中のひぐらしのなく頃に業では、祟殺し編寄りの展開となっている。
漫画版「ひぐらしのなく頃に業」では、沙都子に虐待の痣
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— 赤瀬とまと (@zorane_chama) March 5, 2021
3月5日公開の第9話‐1(祟騙し編 其の弐-①)では、鉄平は沙都子に酒やつまみを買いに行かせ、家には友達を呼んで麻雀をしている。また、沙都子の体には虐待とみられる痣があった。これは祟殺し編と同様の流れだ。
アニメと漫画でマルチエンドになる?
これだけでなく、綿騙し編でもアニメと漫画で異なる部分がある。
例えば、
・詩音とのデートシーンなし
・祭具殿観光ツアー後、部活メンバーとの合流に沙都子の姿
・梨花の捜索は梨花と沙都子が住む家に
・梯子ガタガタのあと、魅音が「もうすぐ終わる。全部終わる。……そう――ひぐらしのなく頃に……」と言ってバグる
・梨花は古出家の当主として生贄になったと、魅音から語られる
もしかすると、ひぐらしのなく頃に業はアニメと漫画でマルチエンドになるのかもしれない。