2020年12月31日に放送された「第71回NHK紅白歌合戦」は紅組がダブルスコアを付けて圧勝した。紅組が勝利したのは2016年以来、4年ぶりとなる。
これに対し、ネットでは「紅組圧勝は鬼滅のおかげ」「白組負けたの絶対嵐ファンの票が無かったからじゃんwww」といった声が散見している。
紅白歌合戦2020は紅組勝利!ダブルスコアで圧勝
紅組まさかのダブルスコア #NHK紅白 pic.twitter.com/gGE6VixBFv
— いっぬ (@eyo_yuzu) December 31, 2020
2020年の紅白歌合戦は
紅組:263万5200票
白組:138万3180票
と、ダブルスコアで紅組圧勝。紅組の勝利は2016年以来、4年ぶりとなる。
なんで紅組圧勝?
MISIA・LiSA・Superflyが強すぎた!
赤白問わずでみんな良かったけどね— R⭐️E💍O⭐️ (@REO22412738) December 31, 2020
嵐ファンがオンラインライブ見てたから、嵐ファン票が入らなかった?
— まなぷー (@chirutomo_rmk) December 31, 2020
本当に心から楽しめる内容で今年の紅白は最高でした。個人的には勝敗は拘る必要は無いと思っていますが
赤組→赤ボタン
白組→青ボタン
というテレビのリモコンボタンの色の紛らわしさは勝敗を分けた要因だと、投票した時点で感じましたw
ま、なんにせよ、楽しかったです。— Take (@BanRise) December 31, 2020
鬼滅好きが多く入れたんじゃない?
毎年、白組が圧倒的に多いのに倍以上の差を開けて勝つとは!司会としては大泉さんが面白すぎたし。— マイカ (@R8fZxm107i5919) December 31, 2020
紅組圧勝の理由について、ネットでは「鬼滅のおかげ」「嵐ファンが配信を見てたから投票が入らなかった」との声が目立つ。
鬼滅の刃の主題歌を歌うLiSAはアニメOP「紅蓮華」と映画主題歌「炎」を熱唱。紅蓮華では深紅の和装で登場し、鬼の衣装をまとうダンサーと竹林をバックに疾走感あふれる力強いパフォーマンスを披露。
続く「炎」では、漆黒のドレスをまとい、炎に囲まれたステージにバッグでは映画の映像が流れており、「煉獄さん紅白出場おめでとうございます」「煉獄さんの国葬みたくなってる」といった絶賛の声が相次いでいる。
LiSA良かった〜!
紅蓮華の衣装もカッコ良かったし、炎の演出も良かった!🔥煉獄さん紅白出場おめでとうございます㊗️@LiSA_OLiVE pic.twitter.com/HNmsAJaPbo
— ハムっぽ@LiSAッ子 (@hamuppo) December 31, 2020
嵐は31日午後8時から3時間「This is 嵐」というオンラインライブを開催。途中、紅白の生中継をはさみ、リレー中継となった。ファンは活動休止最後の舞台ということでどっちも見たいはずだが、配信に“全集中”してしまい、ファンの投票が少なかったのではないかとされている。
リモコンのdボタンには白ボタンがなく、白組に投票するには青ボタンを押す必要があるが、それが分からないうちに投票が終了したのも原因ではないかともいわれている。
また、紅組はLiSAだけでなくMISIAやSuperfly、初出場のNiziUやYOASOBIなどもいたからではないかともされている。
白組は嵐票が少なかったとしても、ジャニーズが6組も出場しており(Snow Manが辞退していなければ7組だった)、組織票はかなり多かったはずだ。それでもダブルスコアで圧勝した紅組はめちゃくちゃ凄いのではないか。