“ネクスト鬼滅”と噂される呪術廻戦と鬼滅の刃のファン層は同じ説が浮上している。
呪術廻戦と鬼滅の刃のファン層は同じ!?
呪術廻戦のファン層は20代から30代が中心で、男女比はほぼ半々になっているという報道がある。しかし、これはアニメが放送される前の話で、現在は女性人気が上回っていると思われる。
特に統計があるわけではないが、過去の人気投票でトップ10全てが男性キャラ、アニメが始まってからの圧倒的「五条悟」人気、そして一番くじなどの行列客や顔出し投稿(コスプレ含む)は女性ばかりだ。
ピクシブ百科事典によると、五条悟は女性読者の人気が高いそうで、やはり女性人気が勝っているのではないかと思われる。
鬼滅の刃も男性より女性人気が高い作品だが、鬼滅は子供にも高い支持を得ている。一方、呪術廻戦は現状、子供人気はあまり高くないように思える。
その理由について「絵柄が子供受けしない」「子供が真似しやすい必殺技とかがない」「呪術という設定が小難しい」などで子供受けは難しいのではないかとされている。
呪術廻戦がアニメ化してすぐ人気となったのは、鬼滅の刃ファンが呪術廻戦も見ているからではないだろうか。
▼ピクシブ百科事典では、五条悟が呪術廻戦より倍のPV数を獲得している
五条悟:127万PV
乙骨憂太:65万PV
呪術廻戦:57万PV
夏油傑:57万PV
他、呪術廻戦と鬼滅の刃の共通点
・ダークファンタジー
・週刊少年ジャンプで連載
・アニメ化で超絶人気に
・全体的に男性キャラの方が人気
同じダークファンタジーだが、鬼滅の刃は大正時代を舞台に鬼殺隊と呼ばれる軍隊に日輪刀という日本刀のようなものを携え、敵は日本の妖怪として有名な鬼で“和”を感じさせるテイストに対し、呪術廻戦は現代を舞台に呪術や呪いが登場するなど“洋”のテイストで相反している。
いわば、和の鬼滅の刃に洋の呪術廻戦。共通する部分こそあるが本質は異なる2作品。今はまだ鬼滅の方が人気だが、いずれ呪術廻戦が超えるかもしれない。