【モンハンワイルズ】歴戦王レダウフリーチャレンジクエストSランク超余裕!?初心者にもおすすめセミ火力・汎用大剣装備

【モンハンワイルズ】歴戦王レダウフリーチャレンジクエストSランク超余裕!?初心者にもおすすめセミ火力・汎用大剣装備

モンハンワイルズで4月30日より配信されているイベントクエスト「無言の閃耀」。5月7日からはフリーチャレンジクエスト「吹き荒べ、閃煌の嵐」も配信されている。

2クエとも歴戦王レ・ダウがターゲットで、確認した限り、ステータスに違いはないようだが、フリーチャレンジクエストは討伐しかできず、捕獲できるイベクエより難易度が上がっていると言える。

フリーチャレンジクエストはクリアタイムに応じてSからBまでのランクがつく。見事、最高ランクのSを取ると、イベント参加賞の2チャーム「挑戦者の証【煌雷竜】」「勇者の証【煌雷竜】」に加え、ランクS賞のチャーム「覇者の証【煌雷竜】」がランキングの集計結果と共にゲーム内で配布される。

Sランクは13分となっており、討伐であってもそこまで鬼畜というわけではない。しかし、ワイルズでモンハンデビューした初心者や復帰勢からすれば難しいはずだ。

そこで今回は、歴戦王レ・ダウのフリーチャレンジクエストSランクも超余裕な、初心者にもおすすめしたいセミ火力(火力スキルと生存スキルを両立させた)汎用大剣装備を紹介したい。

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VS咆哮【小】のモンスター

新装備は1週間以上かけてじっくり厳選したが、歴戦王レ・ダウのクエスト報酬でドロップする「煌雷竜の狩猟証γ」を含めた素材で生産できるレダゼルトγを4部位採用したものがもっとも良かった。

煌雷竜の力は2部位で雷々響鳴Ⅰ、4部位で雷々響鳴Ⅱに強化される。前者は力の解放のスキル発動時間を120秒から150秒に延長し、後者は210秒に延長する。150秒から60秒の延長は大きく、4部位採用の価値がある。

ヌシの魂は3部位で根性【果敢】が付く。このスキルを付けると体力ゲージに金色の旗が出現し、この旗から右の位置からゼロになるダメージを1度だけ1耐える。

発動前は攻撃力が1.05倍上がり、防御力が1.05倍下がる。発動後は防御力が元に戻り、全耐性が3ずつ上がる。

レダゼルトγ3部位を装備するだけで攻撃力が1.05倍される中々強い効果の反面、防御力が1.05倍されたことでほとんど下がらず、むしろメリットの方が断然大きい。

武器の会心率10%(デフォルト5%+会心率強化+5%)、力の解放Lv5(会心率+50%)、渾身Lv3(会心率+30%)、弱点特効Lv3(会心率+10%)でちょうど会心率100%に。

力の解放は合計130ダメージを受けると発動する。そのため、序盤から積極的に被弾して効果発動を狙う。

連続で被弾すれば、より早く効果を発動できるが、気絶リスクが高まる。特にレ・ダウの攻撃はスタン値が高く、2発目の攻撃でスタンし、そのままレールガンをくらって乙ることも珍しくない。

そこで気絶耐性Lv3で気絶状態にならないようにする。

渾身はスタミナゲージが満タンの状態をしばらく維持していると、会心率が上がる。Lv3の場合、2秒維持する必要があり、タックルや集中貫通斬りなどスタミナ消費アクションが多い大剣では単体で発動しづらいスキルと言える。

そこで今回は、スタミナを固定で消費する行動の消費量が軽減される力の解放と、スタミナの回復速度が速くなるスタミナ急速回復でカバーした。力の解放Lv5で固定スタミナ消費量50%軽減、スタミナ急速回復Lv3でスタミナ回復速度1.5倍となる。

耳栓は大型モンスターの咆哮に対する耐性を持ち、Lv2で咆哮【小】を無効化し、咆哮【大】の影響を軽減する。したがって、この装備は咆哮【小】のモンスターと戦う場合に使う。

鎖刃刺撃は傷をつけやすくなるスキルだが、発売当初に実際はそこまで傷をつけやすくなるわけじゃないという検証結果が話題となった。しかし、大剣はLv1でも傷をつけやすくなったと実感でき、武器種によって使い勝手が異なるようだ。

大剣はとにかく傷を作って集中貫通斬りで傷口破壊する立ち回りとなるため、傷をつけやすくなるこのスキルはつけて損ない。

アーティア武器のヴァリアンツァは、レ・ダウにもっとも有効な属性攻撃である氷属性を選択。属性武器であれば連撃による属性値上昇の恩恵も受けられるし、モンハンのダメージ計算は物理ダメージ+属性ダメージで決定するため、属性武器の方が毎回の与ダメージで上回る。

したがって、傷口破壊も部位破壊もしやすくなる。傷口は属性肉質も柔らかくなるため、特に恩恵が大きい。

もちろん、睡眠属性も候補に挙がったが、歴戦王レ・ダウは

・脚部の傷口破壊(2箇所)
・翼の部位破壊(2箇所)
・閃光弾(3回)
・落石(1箇所)
・レールガン後、頭部に出現する弱点に集中弱点攻撃(レールガンを3回くらい撃つと再び弱点が出現する)
・歴戦傷(3箇所)

などダウンの手段が豊富にあり、これだけ多いと睡眠モーション中にうっかり傷口破壊や部位破壊をしてしまうリスクが高まり、強みを活かしづらかった。

歴戦王レ・ダウに限らず、ワイルズのモンスターはダウンさせる手段が多く、睡眠や麻痺で動きを止めても、あまり恩恵がなかったりする。

今回は歴戦王レ・ダウ対策で氷属性を選んだが、咆哮【小】を使ってくる別のモンスターと戦う場合は他の有効属性に変える(歴戦アルシュベルドなら龍属性に)。

復元ボーナスは基礎攻撃力強化×3、会心率強化、斬れ味強化といった組み合わせ。基礎攻撃力×4+α、基礎攻撃力×5よりも、基礎攻撃力×3に会心率強化と斬れ味強化を入れた方が使いやすい。

そもそも、基礎攻撃力×4は1000連ほど回してやっと1本出たほどで、基礎攻撃力×5はいまだに出ておらず、現実的な組み合わせではない。

特殊装具は蝕攻の装衣だが、歴戦王レ・ダウは経過時間5分ほどで隣のエリア16に逃走するため、そのタイミングで同エリアのキャンプで不動の装衣に変更する。

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VS咆哮【大】のモンスター

この装備はゾ・シアなど咆哮【大】のモンスターと戦う場合。ヴァリアンツァは、ゾ・シアにもっとも有効な属性攻撃である龍属性を選んだ。

ゾ・シアは頭部の傷口破壊を繰り返すことでダウンを狙えるため、やはり傷をつけやすい属性武器が有効だ。

一方、ゾ・シアは

・頭部の傷口破壊(3回ごとに1回ずつ)
・翼腕の破壊(第一形態~最終形態まで2箇所ずつ。ただし、落石ダウン中などダウンしないタイミングがある)
・落石(2箇所)
・属性スリンガー弾による竜乳結晶の爆発(2回ほど狙える)

など歴戦王レ・ダウに比べるとダウンの手段が少なく、睡眠属性も悪くないと思った。

ただ、第一形態は睡眠状態にして溜め斬りのダメージを2倍にしても、眠りながら白纏晶を再生して硬い部位が復活する可能性があり、大きなダメージを与えづらい。第二形態は落石2箇所と頭部の傷口破壊によるダウンで左右の翼腕破壊は十分に狙える。

最終形態は属性スリンガー弾による竜乳結晶の爆発と乗りによるダウンで左右の翼腕破壊を目指すが、竜乳ダウンは失敗しやすく、最終形態は睡眠武器が欲しいと感じた。

しかし、最終形態は白い部位が完全になくなって全身弱点となり、傷口の発生もしやすいため、集中貫通斬りで巻き込んで破壊することもできる。

睡眠武器を使うなら、サブ武器に装備するのがおすすめだ。

特殊装具は蝕攻の装衣だが、ゾ・シアは第二形態移行時、エリアを火の海にしてくるので、このタイミングでモドリ玉でキャンプへ戻り、不動の装衣に変更する。

また、変更後の装備は鎖刃刺撃Lv1を切って弱点特効Lv2にした。第二形態以降は肉質が柔らかい黒い部位が増え、鎖刃刺撃がなくても傷をつけやすいからだ。

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食事スキル

根性【果敢】を発動すると攻撃力上昇効果が消滅するため、お食事ド根性【大】をつける。オトモのミツムシど根性もあれば、ミツムシど根性→お食事ド根性【大】→根性【果敢】の順に発動し、より安定する。

しかし、ミツムシど根性は再使用までの時間が60分となっており、一度発動すると当面使えない。一方、お食事ド根性【大】はクエストごとに1回発動するため、こちらをメインにする。

お食事ド根性【大】は焚火料理でつけられるほか、食事場のとれたてシルド料理でも付けられる。後者であれば、防御力+10が発生し、守りの護符と合わせて下がった防御力がプラマイゼロになる。

しかし、とれたてシルド料理を作るにはシルドお届け食事券orよりどり高級お食事券が必要となる。前者はログインボーナスのみ、後者は闘技大会のクエスト報酬、タルコロチャレンジの報酬、ログインボーナス、配信バウンティでしか入手できない。

闘技大会のクエスト報酬を除き、入手できる数に限りがある。

5月7日に終了した交わりの祭事【花舞の儀】の期間中はクエスト報酬でドロップし、期間内にたくさん集めた人は余裕があるはずだ。季節イベントは夏以降も行われるため、再びよりどり高級お食事券を周回できる日が来るかもしれない。

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オトモは毒武器に

オトモの武器は毒属性がもっとも高いゲリョスネコアンクαを採用。

大型モンスター図鑑の有効な状態異常の✦は1から3まであり、✦が増えるほど効果時間が伸びる。×だと状態異常にならないが、現存の30体では造竜種のモンスターに滅気が効かないだけで、全ての状態異常が有効だ。

レ・ダウもゾ・シアも毒は✦2なため、効果時間は20秒となる。✦の数に関係なく、上位であれば毎秒15ダメージが発生し、20秒で300ダメージが発生する。2~3回は毒になるので、600~900ダメージが期待できる。

武器の火力が全く期待できないオトモにおいて、このダメージ量はそこそこの数値となる。

一方、睡眠や麻痺は✦2でも一度すらならないことが多く、ハンターの武器と属性を合わせない限り、あまりおすすめできない。

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歴戦王レダウの立ち回り

最後に、歴戦王レ・ダウの簡単な立ち回りを紹介したい。

クエストを始める前に、隔ての砂原のエリア16に簡易キャンプを設営する。ベースキャンプから歴戦王レ・ダウの初期位置であるエリア17はかなり遠く、移動だけで1分以上かかるからだ。

出発地点をエリア16にすることで、20秒ほどでエリア17に到着できる。簡易キャンプはモンスターに見つかると壊されるリスクがあるが、エリア16の簡易キャンプは見つからないので、壊される心配がないので安心していい。

また、アイテム使用強化Lv3が付いた別の装備で怪力の種、鬼人薬グレート、鬼人の粉塵を使用する。アイテム使用強化はアイテムの効果時間が長くなり、Lv3であれば効果時間1.5倍となる。

怪力の種と鬼人の粉塵は効果時間3分から4分30秒に、鬼人薬グレートは効果時間30分から45分に延長する。

アイテム使用強化によって延長したアイテムの効果時間は、アイテム使用強化が付いていない別の装備に変更しても継続する。ベースキャンプで使えば、エリアに入らない限り、効果時間は進まないので、その後に装備を変更しても効果時間が無駄にならない。

エリア17に到着したら蝕攻の装衣を使い、背後から奇襲攻撃を仕掛ける。その際、歴戦傷の場所を確認し、最低2箇所は破壊するよう心掛ける。

このほか、閃光弾は3回(イベクエの場合、捕獲用に1個残しておく。落とし穴は仕掛けるまでに時間がかかり、それまでに飛ばれることが多いため)、落石もしっかり当てる。レールガン後、頭部に発生する弱点に集中貫通斬りを仕掛けるのも忘れずに。翼の部位破壊はできたら狙う。

怪力の種と鬼人の粉塵の効果時間が終了したら、再びバフをかけなおす。今回はアイテム使用強化が付いていないため、効果時間は通常の3分となる。

歴戦王レ・ダウがエリア16に逃走したら、ファストトラベルでエリア16に移動。テントで不動の装衣に変更する。毎回変えてもいいが、装備マイセットに登録して呼び出した方がスムーズだ。

エリア16で弱らせ、できればこのエリアで討伐を目指す。エリア17に戻られても、まだまだ時間に余裕があるので問題ない。

フリーチャレンジクエストはまだやっていないが、イベクエの方は捕獲で毎回ではないが6分台を何度も出している。このタイムであれば、討伐でも7分から8分ほどで可能だ。

ちなみに、このタイムは相殺斬り上げを一切使わずに出した結果だ。相殺斬り上げはモンスターの攻撃に合わせて当てると攻撃を弾き飛ばし、モンスターを大きくのけぞらせることがあるカウンターアクションだが、ゆえに当てるのが難しく、初心者が使いこなすのは困難だ。

しかし、ワイルズの大剣は真・溜め斬りに繋がる基本コンボ(PS5は△ボタン、Xbox Series X|SはYボタン)、タックル、集中モード&集中貫通斬りで90%マスターでき、相殺斬り上げを使わなくても全然戦える。

まずはこれらをマスターし、余裕があれば相殺斬り上げもできるようにすればいい。相殺斬り上げをマスターすれば、捕獲なら5分台も夢ではない。

TAなどを見れば分かるが、ワイルズの大剣は基本コンボ、タックル、集中モード&集中貫通斬り、相殺斬り上げ&追撃十字斬りで完成している。鍔迫り合いはあまり使われていない。

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