「モンハンワイルズやることなくなった」人はどれだけいる?Steam実績から見るクリア率

「モンハンワイルズやることなくなった」人はどれだけいる?Steam実績から見るクリア率

2月28日発売のモンハンワイルズから3月10日で10日を迎えた。SNSではすでに「やることがなくなった」という声が続出している。

そんなワイルズだが、具体的にどのくらい「やることがなくなった」人がいるのか。全ハードでもっともユーザーが多いSteamの実績からクリア率を紐解きたい。

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上位のアルシュベルド討伐までのクリア率

「やることなくなった」がどこまでを指すのかは人それぞれだと思うが、多くの人が抱いている上位のラスボスであるアルシュベルド討伐までのクリア率を見てみたい。また、比較対象としてワールドとライズを参照したい。

まずは下位のラスボスであるゾ・シアクリア率から。実績名は「調和をもたらす者」だが、なんと66.5%もみられた。

一方、ワールド下位のラスボスであるゾラ・マグダラオスのクリア率は56.3%だった。

また、ライズ下位のラスボスであるマガイマガドのクリア率は49.5%だった。

ワールドどころか、ワイルズ同様ヌルゲーと言われているライズをも上回るクリア率だった。

続いて、ワイルズ上位のアルシュベルドクリア率。実績名は「この世界の一部に」だが、41.8%もみられた。

一方、ワールド上位のラスボスであるゼノ・ジーヴァクリア率は45.1%だった。

また、ライズ上位の真のラスボスである百竜ノ淵源ナルハタタヒメクリア率は48.1%だった。

これはさすがにワイルズの方が低かったが、ワールドとライズは発売から数年の年月が経っており、それでこのクリア率は低いと言える。

ワールドとライズは今でも同接数万人規模でにぎわっている。今からでもやろうと言う人は決して少なくない。

ワイルズのクリア率だが、確かに40%以上もいれば「やることがない」という人が続出するのも無理ない。Steam版は最大同接138万人やファミ通が公開したPS5パッケージ版の初週売上から、600万本以上は売れていると想定される

600万本の40%は240万人にのぼる。かなりの人が上位のラスボスをクリアして「やることがない」状況にあるわけだ。

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HR100達成率

ほかにも、ワイルズの最終アプデで追加されるクエストを受注できる条件になるであろうHR100達成率。実績名は「ベテランハンター」だが、10.5%みられた。

発売から10日だが、すでに1割以上のユーザーがHR100を達成している。600万本の10%なので60万人はいる計算だ。

タイトルの通り、今回のクリア率はSteam版のみである。PS5やXbox Series X|Sを含めたらもっといる。

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