任天堂のスプラトゥーンのイベントを一緒に見ようと女子中学生を自宅に誘い込んでわいせつな行為をしたとして、同ゲームのプロゲーマーだった“いぐ”こと専門学校生の浅野可意(かい)容疑者が逮捕された。
スプラトゥーンのプロゲーマーいぐ、JCわいせつ&誘拐で逮捕!
任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン」のイベントを一緒に見ようと女子中学生を自宅に誘い込んでわいせつな行為をしたとして、警視庁葛西署は7日、同ゲームのプロゲーマーだった専門学校生の浅野可意(かい)容疑者(20)=東京都江戸川区中葛西4=を強制性交等とわいせつ目的誘拐の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は8月15日ごろ、ツイッターで知り合った女子中学生に「一緒にゲーム観戦しよう。女性もいるよ」とメッセージを送って東京メトロ葛西駅まで呼び出し、自宅に連れ込んでわいせつな行為をしたとしている。「無理やりではない」と容疑を否認している。
浅野容疑者がかつて所属していた事務所によると、浅野容疑者は昨年11月から「いぐ」という名前でスプラトゥーンのプロゲーマーとして活動していたが、わいせつ行為の疑いが浮上したため、契約を解除された。同署によると、被害女性とは同ゲームに関するメッセージのやり取りをツイッター上でしていたという。
いぐについて
【新メンバー発表】シージ部門に「RABBIT」「Eclair」&スプラトゥーン部門に「YIG」が加入しました事をお知らせ致します。https://t.co/87LkdvmpH5
【シージ部門】
Eclair(@Eclair_r6s)
RABBIT(@R4881T_)【スプラトゥーン部門】
YIG(@YIG_51) pic.twitter.com/pGPpxTCOdx— Creatives (@team_creatives1) December 11, 2019
いぐはプロゲーマーチーム「creatives」のスプラトゥーン部門に昨年12月に加入。公式大会でも結果を残し、公式にも取り上げられた。
【逆転ラストスパート】ジャンプフェスタ選抜DAY1代表「キャンピング時代キタコレ」
怒涛のラストスパートで試合をひっくり返す戦いぶりはまるで少年漫画のよう。全国大会でも大逆転のアツい試合を期待したい。
メンバーは、いぐ、丸太枯渇事件簿、ポポンS、そらそうの4人だ。 pic.twitter.com/EcgwAkad0C— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 8, 2018
しかし、今回の事件で契約が解除された。
【お知らせ】
いぐ(YIG)選手と今回の騒動の件で事実を確認し、本人と契約を解除致しました。 pic.twitter.com/88yDiZcfI1— Creatives (@team_creatives1) September 1, 2020
被害JC「いぐに誘われ家に行ったら無理やり襲われた。その後もメッセがしつこくて気持ち悪かった」
「彼女持ちのプロゲーマーの方がやるような行動では無い」「あの時の事思い出すだけで吐き気するので載せさせて下さい」と、事件の経緯をつづったメモを添付した被害JCのOさん。
要約すると
いぐからフォローされて嬉しかったが、知り合って間もないのに「会おう」などと態度が気持ち悪かった
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いぐに「僕の家で(スプラ)甲子園みんなで見ない?」と誘われ、女性もいるということで行くことにした
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いぐの家に着くと、いぐ以外誰もおらず、他のメンバーは遅れてくるとはぐらされ、しばらくして無理矢理襲われた
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その後も通話やメッセがしつこく来るため、ブロックしようか悩んだが、何かされると思い必死で返していた
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最終的にブロックしたが、あの時の気持ち悪さがずっと消えない
いぐは事実無根だと主張
今回の件についてお伝えしたいことがあります。 pic.twitter.com/ICkCYjGJgG
— いぐ (@YIG_51) August 28, 2020
Oさんの告発に対し、いぐはわいせつな行為や「遅れてくる」といった会話も一切していないと主張。当日、甲子園の途中だったが用事があったため帰るよう伝え、Oさんは帰宅したと話した。
しかしcreativesをクビになり、強制性交等とわいせつ目的誘拐で逮捕され、Oさんの告発は正しかったことが証明された。これを機に、下半身も“イク”のは自重してほしいものだ。