ホロライブ所属のVTuber赤井はあと、桐生ココがYouTubeの生配信で自身のチャンネルの視聴者層の1つを「台湾」としたとして、ホロライブを運営するカバーは2人を3週間の謹慎にすると発表した。
赤井はあと、桐生ココの謹慎はカバーのホームページ、中国の動画共有サービス「bilibili」(ビリビリ動画)の公式チャンネルで伝えられたが、ビリビリ動画では「台湾は中国の一部」だと主張し、炎上が加速している。
そんな中、中国・上海市のmiHoYo(ミホヨ)より昨日リリースされた「原神」(げんしん)で、ホロライブや桐生ココなどがNGワードに設定されていると話題になっている。
ホロライブ、桐生ココが原神でNGワードに!?
原神でホロライブってチャットしたらNGワードらしく、****になってるの笑う
対応はえぇなw— 鈍ザンキ (@namakura_zanki) September 27, 2020
中国、台湾サーバーの原神では「桐生ココ」という単語が禁止単語に設定された
草 pic.twitter.com/24kq0VxJct— クマ@中身はトカゲ (@bakainu980503) September 28, 2020
桐生ココの名前が中国のオープンワールドRPGゲーム「原神」でNGキーワードとして禁止されています#原神#はあちゃま #桐生ココ #hololive pic.twitter.com/jnWaGgxNk9
— パチェラ (@PacheraChocotea) September 27, 2020
原神 NGワードに↓に加え
ホロライブ
桐生ココ
などが追加される
中華ゲーの情報統制がリアルタイムすぎてやばい(゚ω゚) https://t.co/lbXFyC4zml— rubu (@MoE_rubu) September 28, 2020
原神って“桐生ココ”すらできないゲームですね~#桐生ココ #原神 #Genshin pic.twitter.com/HyKbOpb45D
— ふぇいじゃい (@chenghongshing) September 28, 2020
利用者によると、原神で「ホロライブ」「桐生ココ」などはNGワードに設定されており、ユーザー名に使えず、チャットだと伏字になるとのこと。この問題は中国があるアジアのサーバーで発生しているという。
工夫すれば使えるらしい
『原神』の名前は「桐生可可(桐生ココ)」を使えないことが台湾で話題に
使用禁用語として禁止されてる× 桐生可可
× 桐生 可可
○ 桐生.可可
○ 桐生
○ 可可
○ 桐生ココ
○ きりゅうここ pic.twitter.com/fYHw1VUkY0— 黒詩★紅月 (@Kuroutaakatsuki) September 28, 2020
桐生ココの場合、「桐生可可」はNGだが、「桐生ココ」「桐生.可可」「きりゅうここ」などに変えれば通るという。
「配信できるかも怪しそう」
どうも原神はホロライブ関係のワードがNGワード指定されているそうな。配信できるかも怪しそう。
開発の大本が中国だし、リリース日に飛び火なんて御免こうむるといった感じか。
今回の騒動を「反中国」と捉える企業が出始めるとかなり息苦しくなりそうね。
お国の問題って難しいのぉ。— 🎠🎠しおぬきしおらーめん💧🐝 (@LDDsholwa) September 28, 2020
「ホロライブ」「桐生ココ」関連がNGワードに設定されたということで、ホロライブ所属のVTuberが原神を配信するのは難しいのではないかとの声が上がっている。
今のところ、ホロライブ所属のVTuberによる原神配信はないようだが、いろんな意味で注目されているゲームなので今後、絶対ないとも限らない。
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