ポケモン剣盾のランクバトル・シーズン1終了まで1日切った。年末年始だが、より高みを目指すプレイヤーにとっては関係ないだろう。
終了まで少し早いが筆者はもう潜るつもりはないので、ダブルで使った最終的なパーティを紹介しようと思う。
【ポケモン剣盾】ランクバトル・シーズン1、ダブル最終パーティ「ジュラルドンスタン」
ポケモン名 | ジュラルドン |
性格 | ひかえめ |
調整 | 175(236)-×-135-188(244)-70-109(28) おいかぜで最速ドラパルト抜き+2(ミラー・FCロトム意識) |
技 | ラスターカノン りゅうせいぐん 10まんボルト まもる |
特性 | すじがねいり |
持ち物 | ふうせん |
解説 | ・ダイマックス枠その1 ・最近増えている「このゆびとまれ」トゲキッスに滅法強く、「すじがねいり」でこのゆびとまれを無視して攻撃できる ⇒ひらいしんも無視して電気技を撃てる ・ダイスチルとダイドラグーンを中心に使い分けていく ⇒「あくび」などの催眠などにはダイサンダーも ・一時的に地面の一貫を消せる「ふうせん」 ⇒相手がふうせんを見落とし地面技を撃ってくる場面が多々あり、結構おいしい |
ポケモン名 | バンギラス |
性格 | ようき |
調整 | 175-186(252)-131(4)-×-120-124(252) |
技 | いわなだれ かみくだく ばかぢから ほのおのパンチ |
特性 | すなおこし |
持ち物 | こだわりスカーフ |
解説 | ・ジュラルドンが苦手とするメイン技が等倍以上の特殊アタッカーに強い(例:特殊ドラパルト、リザードン、サニゴーン等) ・前作では速いポケモンが多く、スカーフでも抜けないことが多かったが、ポケモン剣盾ではスカーフバンギラスより早いメジャーなポケモンはドラパルトくらいなので、使いやすくなった ・ジュラルドンのダイスチルで防御が上がれば要塞と化す |
ポケモン名 | エルフーン |
性格 | おくびょう |
調整 | 167(252)-×-106(4)-97-95-184(252) |
技 | ムーンフォース ふくろだたき おいかぜ ちょうはつ |
特性 | いたずらごころ |
持ち物 | きあいのタスキ |
解説 | ・サポート要員 ・おいかぜによるS操作のほか、ふくろだたきで後述するウインディの「せいぎのこころ」を発動させる ・最近はその対策として「このゆびとまれ」持ちのトゲキッスが増加しており、そのメタとして「ちょうはつ」を採用 |
ポケモン名 | ウインディ |
性格 | ようき |
調整 | 166(4)-162(252)-100-×-100-161(252) |
技 | フレアドライブ じゃれつく しんそく まもる |
特性 | せいぎのこころ |
持ち物 | いのちのたま |
解説 | ・ダイマックス枠その2 ・エルフーンの「ふくろだたき」で「せいぎのこころ」を発動させ、一気に火力を上げたいが、最近はメタられていることが多いため、それにこだわりすぎないことが重要 ⇒せいぎのこころを発動させなくても珠持ちなのでそれなりに火力は出る ・ダイマックスすると「しんそく」はダイアタックになり、相手全体の素早さを下げられる ⇒おいかぜ+ダイジェットで積まれまくった時などに撃つ? |
ポケモン名 | バンバドロ |
性格 | のんき |
調整 | 207(252)-145-167(252)-×-106(4)-36 |
技 | ボディプレス いわなだれ てっぺき まもる |
特性 | じきゅうりょく |
持ち物 | フィラのみ |
解説 | ・トリパメタ ・基本的に相手のトリルに対して投げていく ・バンバドロの多くはアタッカー型だと思うが、それだとドサイドンの劣化になると思うので、じきゅうりょくを活かした防御特化型が強いと感じている |
ポケモン名 | トゲキッス |
性格 | おだやか |
調整 | 191(244)-×-127(92)-140-172(172)-100 無補正A極振り珠ウインディのダイサンダー高乱数耐え C補正極振りジュラルドンのダイスチル(威力130)高乱数耐え |
技 | エアスラッシュ このゆびとまれ あくび まもる |
特性 | てんのめぐみ |
持ち物 | ウイのみ |
解説 | ・地面をすかせて「ふくろだたきコンボ」を崩せるということで採用 ・「このゆびとまれ」をすることで相手の「ふくろだたき」を吸えるので、コンボを不成立にできる ・ダイマックスを流せる「あくび」 |
選出は?
パターンA
先発:ジュラルドン、バンギラス
後発:エルフーン、バンバドロ(トリル、バンドリなどに選出)、トゲキッス
パターンB
先発:ジュラルドン、トゲキッス
後発:バンギラス、エルフーン、バンバドロ(トリル、バンドリなどに選出)
パターンC
先発:エルフーン、ウインディ
後発:バンギラス、トゲキッス
基本的に3パターンのいずれかを選出する。このパーティに限らないが、選出パターンをいくつか考えておけば、相手に合わせて選出するだけなので間に合わないという事故が起こりにくい。実践していない人は今からでもやった方がいい。
おわりに
今回、シーズン1・ダブル最終パーティとして紹介したわけだが、シーズン2でもしばらくは通用すると思う。というのも、シーズン2では一部のキョダイマックスが解禁されるのだが、あまり強いキョダイマックスがいないので、最初の頃はあまり使われない可能性が高いからだ。
その中でも増えると思われるバタフリーは、ジュラルドンのダイサンダーやウインディのダイフェアリーで対策できる。バタフリーは種族値が低く、状態異常さえ封じてしまえば、さほど苦戦しないだろうとみられる。