週刊少年ジャンプで連載されている吾峠呼世晴による人気漫画・鬼滅の刃が、フェミニストに配慮してコミック版のセリフを修正したのではないかと話題になっている。
【憶測】鬼滅の刃、「生理的に受けつけない」を「体の芯から受けつけない」に修正 フェミ配慮かと話題に!
鬼滅おばさん「生理で苦しんでる人に配慮してない!」
編集「ヒェッ!修正したろ!」
やりすぎやろ…… pic.twitter.com/WKsXVqehWn
— 猫アイコン (@UToPJIQNIJcboon) December 15, 2019
問題のシーンは、3月11日発売のジャンプに掲載されたもの。主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が十二鬼月・上弦の参の猗窩座(あかざ)と対峙する中で、「生理的に受けつけない」との心情を描いている。
▼猗窩座
このセリフだが、12月4日発売の鬼滅の刃18巻では「体の芯から受けつけない」に修正された。
この修正に対し、「語彙力低い人中心に世の中まわさないで欲しい」「ここで変えちゃうとなんでも自分の思う通りにことが進むと勘違いされちゃうから元に戻して欲しい」「自分が生理的に受け入れられてないのを気づかない鬼滅おばさん」など批判が殺到する中、「マジなら集英社は女性に配慮出来る良い出版社やね」「これは個人的に修正後の方が面白くてすこ」など絶賛する声もみられた。
また、「単に『時代的に主人公が知らない言葉だから』らしいですよ。江戸時代に『経済』って言葉は使わないでしょ?」と修正理由を憶測する声も。
今回の修正について、現時点でジャンプ及び鬼滅の刃からのコメントはない。