福岡・志免町にあるアパートの受水槽で泳ぐ動画をネットにアップしたとして、福岡県警は7月5日、水道関連会社の男2人を偽計業務妨害容疑で書類送検したと発表した。
【朗報】受水槽で泳ぐ動画の犯人、偽計業務妨害容疑で書類送検される
アパートの飲料水をためる受水槽で泳ぎ、動画をネットにアップしたとして、福岡県警は5日、水道関連工事の3次下請け業者の男(30)=同県糸島市=と4次下請け業者の男(28)=福岡市早良区=を偽計業務妨害容疑で書類送検し、発表した。起訴を求める「厳重処分」の意見をつけた。2人とも容疑を認めているという。
粕屋署によると、2人は昨年9月22日午後3時45分ごろ、同県志免町に建設中のアパートの受水槽で泳いで、その様子を会員制の動画サイトにアップし、元請け業者の大和ハウス工業福岡支社の男性支社長(61)の業務を妨害した疑いがある。
その場には、2次下請け業者の20代男性会社員もいた。3次下請け業者の男は「どうせ清掃するのだから、泳いで他の2人を笑わせようと思った」、4次下請け業者の男は「アップすれば面白いといった出来心でやった」と話しているという。
動画は約15秒。「受水槽の中で泳いでまーす」などの音声とともに、半裸の男が水につかったり、浮かんだりしていた。
なお、2次下請けの20代の男は「積極的な関与はなかった」として立件を見送ったという。
受水槽で水泳した犯人のご尊顔
この男と撮影者のゆうきが書類送検されたとみられる。
ちなみに、ゆうきのTikTokは今現在も残っている。
2人の法的責任は?
偽計業務妨害(刑事):3年以下の懲役または50万円以下の罰金
損害賠償(受水槽の清掃費用、住民の健康診断費用、管理会社が出した水の購入費用)請求で計約100万円の可能性も
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受水槽で水泳した犯人の画像は永遠にネットに残るデジタルタトゥーで人生終了へ
ネットの反応
生活水道水で泳いでおいて、軽い悪戯だとの言い訳は、事態を認識しておらず反省もしていない証拠。
厳罰を望みます。十分に世間から笑いものにされ、目的達成できましたね。
この後は損害賠償の支払いが待っています。
金もなさそうな奴らなので給料差し押さえでしょうかね。小さい頃に、他人の大人に怒られずに育つと、
こんなのばかりになるんだよね。
日本の将来が不安だ。こういうニュースを見るたびに感じることだけれど、何で後先考えずに受け狙いだけで動いてしまうのでしょう。視野が「自分の仲間」だけでしか作られていないのでしょうかね…。
いずれにしても住民の皆さんが気の毒です。